2013年03月03日

第17回なにわ亭落語会

和亭『なにわ』になってからの初めての落語会は「三遊亭鳳楽独演会」。総面積では広くなったものの、一室は小さくなったため開催が危ぶまれましたけれど、ご贔屓にしてくださっている村田学園様のご厚意で神保町キャンパスの教室をお借りすることができました。

 黒板を背にし講座ならぬ高座で八五郎出世を聴かせる鳳楽師匠

第11回においでいただいている鳳楽師匠は、客の反応のよい落語会とたいそう乗り気で、同行した二つ目の鳳笑さんには「短めの噺を一つでよい」と。そして「長屋の花見」で客をウォームアップさせてから、仲入りなしで「八五郎出世」をたっぷりと。

色紙を持つ鳳笑さん三次会モードの鳳楽師匠
懇親会は2フロアに分かれてという初めての試みで、粗相もあった(色紙争奪戦をしないまま中締めをしてしまい...2次会に残った方で奪い合いました)ものの、師匠にもお客様にも大いに楽しんでいただきました。

次回は6月29日(土)に十一代目桂文治師匠においでいただく予定でおります。
posted by 和亭なにわ at 16:14| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする