第11回においでいただいている鳳楽師匠は、客の反応のよい落語会とたいそう乗り気で、同行した二つ目の鳳笑さんには「短めの噺を一つでよい」と。そして「長屋の花見」で客をウォームアップさせてから、仲入りなしで「八五郎出世」をたっぷりと。
懇親会は2フロアに分かれてという初めての試みで、粗相もあった(色紙争奪戦をしないまま中締めをしてしまい...2次会に残った方で奪い合いました)ものの、師匠にもお客様にも大いに楽しんでいただきました。
次回は6月29日(土)に十一代目桂文治師匠においでいただく予定でおります。