当初は愛娘が単独で行く予定が、愛妻も、それなら休日なので私も、と家族で出かけることに。
彼女と愛娘はポーランド・ワルシャワショパン音楽院セミナーの研修で一緒に学んで依頼の親友で、大阪在住の彼女が上京される時は我家に泊まり、明け方近くまでショパン・ピアノ・音楽の話しをしている様だ。
前半はモーツアルトとラヴェル、後半はショパンを演奏。アンコールが終わっても会場では彼女のピアノに魅了され感嘆の声が上がっていた。
娘も親友のリサイタルでは自分が弾く様な、始まる前から緊張していたが、すばらしき演奏が終わる頃には安堵していた様子であった。
愛娘に車いすを押してもらい、板橋駅より品川に出て新幹線に乗り換え新大阪。大阪駅に出て阪急神戸線で西宮北口駅までの道中、車椅子の介護は愛妻より愛娘の押しての方が上手で乗っていて安心感がある。
兵庫県立芸術文化センター小ホールは駅よりプロムナードで結ばれ、電車の乗降を除けば我家から会場までバリアフリーで行って来られた。
鉄道の旅もこれで2回目、様子勝手もつかめ、駅員さんにはご迷惑をお掛けするが、今後とも内にこもらず大いに外に気持ちを。
JR東日本、東海および西日本そして阪急の駅員さんには感謝申し上げます。