お客様が私の病気を気遣い、元気回復・悪病封じの御守を持ってきてくれた。
肌身離さず胸ポケットに入れていたが、ワイシャツを洗濯する際に、取り出すのを忘れてしまった。お守りを乾かし今まで通り胸ポケットの中で守ってくれているが、何か気持ちが晴れず、これは本尊にお参りしないといけないと思い、娘に運転をしてもらい我家を9時過ぎに鎌倉まで愛車を走らせた。
道中高速道路も順調で10時半頃には目的の大町にある上行寺に着いた。
本堂に上がり参拝、住職にお経を上げていただき、元気回復悪病封じの祈願を受けた。
型にはまらず気さくな住職は宗派を越えて参拝者を迎え入れている。
小町通りを散策、大仏に立ち寄ってから帰路についた。
山門の後ろ側に左甚五郎作の龍の彫り物も残されているが、管理があまりにも無防備でちょっと老婆心ながら心配である。訳の解からぬおかしなやつがいたずらするかも。