ゴールデンウイークも過ぎると初夏らしい季節となりましたね。
夏と言えば、当店では売りの 『鱧』 (つの字とも言われている)写真参照
昨今では関東でもなじみになって来ましたが、まだまだ市民権を得ていません。
鱧はご存知のように小骨が多い魚で、調理するのに骨抜きなど出来ませんので
骨切りをします。(お店でよく耳にするお話し:通ぶった上司の方が部下の方に、鱧は小骨が多く、骨抜きをして食べるんだよ!と言っている方がおりますね)
鱧は皮を残し、一寸(3cm)に24の包丁を入れる、板前の腕前も見ものですよ。
口の中で小骨を感じず端正な鱧が味わえるのです。
京都の夏の代表料理でもあり、祇園祭りは別名鱧祭りと称され食されています。
京都で召し上がると上品でお値段もお高くなっていますが、
なにわでは、「なにわの心意気価格」で召し上げって頂いております。
鱧湯引き梅肉 980円 鱧照焼 890円 鱧天ぷら 890円
鱧のコース料理もあります。(○得価格3,980円)
(前菜・湯引き梅肉・葛たたき・天ぷら・照焼・はも皮酢の物)
また予約にて 鱧ちり鍋、鱧寿司 承っております。
ちり鍋が最高! 仕上げの雑炊がたまらない