2009年12月06日

小春日和を散策

DSC_0051.jpgDSC_0052.jpgDSC_0055.jpg小春日和の昼下がり、昨夜の雨に洗い流された街は天高き青空の下、紅葉した木々が輝きを増して、晩秋の穏やかな一日を醸し出していた。
我家新板橋から石神井川沿いの遊歩道に出て王子方面に下る。
石神井川は飛鳥山音無川となり滝野川と名を変えて隅田川へと続く。
今日の散策(車椅子)は王子の手前に源頼朝ゆかりの紅葉寺(金剛寺)を訪ねたが、紅葉は色濃く終わりを迎えていた。東海道五十三次の安藤広重の浮世絵・江戸の名所にも紹介されている地でもある。
さらに足を延ばし、王子稲荷、名主の滝公園まで。
庭園は武家屋敷跡が多いが、ここは地主の庭園、23区で唯一滝がある庭。(現滝は人口的な流れか)
落語の王子の狐の舞台にもなる王子稲荷、大晦日に狐の行列の祭りが行なわれてもいる。


先週に散策の予定をしていたが用事があり今日となったが、紅葉の色合いは盛りを過ぎていた。
帰りしな北区中央公園(元は軍用地・戦後は米軍キャンプ地)にも寄り、木漏れ日散策を楽しみ、晩秋の午後のひとときを愛妻の介助でリフレッシュさせてもらった。
ありがとう。
posted by なにわマスター at 20:28| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
天気にも恵まれたようでよかったですね。私は紅葉巡りもできず、お店でマスターに品評してもらう写真も撮れませんでした。ところで、毎日新聞の記事を読みました。これからも落語会の開催、期待しています。ただ、「掲載されたことで人気沸騰して入りきれなくなるのでは?」ということだけが心配です。前回は出席できませんでしたが、2月には必ず伺います。
Posted by 押上の男 at 2009年12月07日 07:46
ありがとう!
どこまでいけるやら、気張らずやっていきますので、これからも応援願います。
Posted by at 2009年12月07日 11:49
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