20日土曜日の午後2時になにわ亭落語会は芝落語会の青木様の進行で幕を開けた。
今回で13回目、当落語会お馴染みの桂平治師匠と瀧川鯉橋さんに高座をお願いした。今回のお二人の共通点はそれぞれの師匠の芸風を継承されている点である。平治師匠は昨秋の文化庁芸術祭大衆芸能部門で10代目桂文治の18番でみごと受賞され、益々芸に磨きかかってきて今回の出番は当落語会にとってもグッドタイミングでありました。
鯉昇師匠の数多いお弟子さんの中で一番師匠の芸風を継いでいる鯉橋さんはこれから益々楽しみな噺家となってくれるだろう。
受賞された源平盛衰記を演ってもらい、場内は最高潮の盛り上がりの中、懇親会へと。
予定された時間も大幅に延び2次会、ほとぼり冷めぬままの盛会でありました。
ありがたや! 感謝感激!
次回未定が気にかかる・・・・・。