４日（木）早朝、新緑求め４時半過ぎに出かけた。愛車は関越道を経て、秩父武甲山麓の羊山公園に着。
午前７時でも人だかりである。色とりどりの芝桜は満開を迎えていた。
自然派の私には、どうしても植えられた植物園等で咲く花に興味を持てない。
感動なく早々に芝桜に別れを告げ、１４０号を下り雁坂トンネルを抜け甲斐の国へ、一宮の桃畑を通り過ぎ御坂峠へ。新道をはずれ旧道の御坂みちを登る。トンネルを抜けると峠の茶屋からは雄大な富士山が出迎えてくれた。
一昨年訪れた御坂みちでは山全容が新緑に覆われていたが、今年は寒く、新緑には早く、山桜が満開であった。山では新緑が期待できず、麓へくだり、笹子トンネル手前の武田勝頼終焉の地、甲斐大和村に入った。周辺の山々は新緑に覆われ、今日の『新緑を訪ねて』が叶った。竜門峡を散策、春を待ちかねた多くの野草との出会いが心を癒してくれた。
ひとりしずか（一人静）が印象的だった。命名した方に敬服する。
２０号線笹子トンネルを抜け、大月インターを午後２時半に、連休最中も渋滞なく中央道は順調に、１時間半ほどで板橋の我が家に到着出来、早めの行動が奏功であった。
といっても、まずはＧＷ中に休日出勤しない生活環境が欲しいです。
感動は人それぞれ違いますので、、、、。
期待や心に描いていたことが現実に遭遇できたときは最高の感動が得られますね。特に小生などは。条件などかみ合わない自然のいたずらが上手くかみ合った時には、やったーの一言です。
かんぞうを採ってきましたのでお浸しで召し上がってください。
お休みなのにお仕事、大変ですね！そうでもないか？