2006年11月05日

連休の狭間の土曜日

日銭の商売には金曜日の休日は応える。
週末の金曜日は稼ぎ時である。狭間の土曜日となれば尚更暇と相場が決まる。
にもかかわらず、それなりのお客様のご来店をいただけた。
ありがたいことであります。
閑古鳥が鳴かずに一安心。

暖かい一の酉の日でもあった。
30年ほど前、脱サラしてなにわを開店、初めての熊手を求め、いざ浅草鷲神社に出かけたが、知らぬが仏か雷門に出向き、そこから尋ね尋ね千束の鷲神社へたどり着いた苦い思い出がある。
マフラー巻いて出かけたものだが、昨今では半袖でも・・・、温暖化。
浅草浅草と言うから雷門へ、とんでもない。何って事はない、夜な夜な鶯谷よりタクシー拾い、近くに来ていたではないか!最初から吉原と教えてくれていれば、、、、。(愛妻には内密)
最初は小さい熊手から始め、2尺ほどまでの熊手を求めたものだ。
失敗談:それなりの熊手を買い、湯飲みにお神酒を注いでくれて呑んでしまったら、お客さん熊手に吹きかけてください、と。知らぬが仏。三三七拍子でお手を!これが気分良し。
店とのやり取りがおもしろい、値引きのやりとり、例えば3万円を2万5千円にまけさせ、つり銭を祝儀に置いてくる。傍から観ればたわいのないことである。
10年ほど続けていたが今では飾っていない。

時には、2の酉にでも出かけてみるか?
posted by なにわマスター at 13:16| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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