桂平治師匠が12月中席昼の部、主任を務めているので、日曜日の午後に新宿まで。
12時より4時半ごろまで中入りは入るものの長い時間である。
入れ替わり立ち替わりであるが、やはり長い。
独演会のような、どっぷりと噺に酔いしれたい。
寄席の一般定期興行は私にはむかないが、初めて聴く噺家でまた聴きたくなる噺家に会えるのも楽しみの一つでもある。
平治師匠の落語は『長短』であった。以前聴いたより持ち時間の都合か、気長な話し方が短かった気もするが、間延びせず私は今日の方が聴きやすかった。
この話しも、目で観て聴く噺である。
2月24日(土)、第4回なにわ亭落語会の高座が今から楽しみである。