昨年は大雪の影響でこの地を訪れたのは5月も半ば14日であった。
今年は4月に入ってからも気温が上がらず、山菜の生育は予想より遅れていた。
早春に見られる山菜が多く、カタクリの花も咲いていて、ヤマウドは日当たりの好いところで背丈を伸ばしていた。まだ背丈の低いヤマウドは見つけるのに苦労するが、それも山菜採りの楽しみでもある。見つけた時の喜びも大きい。
ヤマウド、コシアブラなどは一、二週間後が好いかもしれない。
シドケ、ウルイ、コゴミ、ミズ、ウバユリは最適であった。
機会がありましたら、お客様と一緒に出かけたいですね。
山菜採りのルールを守れば、山菜は来年も顔を出してくれますよ。
地元のおばあちゃんの日課、ぜんまいの天日干し、結構手間がかかります。
何処の玄関先にも天日干しの光景がみられますね。
ゼンマイ採りはそれぞれにご自分の場所があり、他人には教えませんね。
私はよそ者、おばあちゃんの生活の糧、ゼンマイは採りません。
他県より山菜採りに来ていた人に、ゼンマイは採らぬようにと教わりました。
(採っても食べるまで後が大変ですからね)
山の幸に感謝!