『ヒロシマナガサキ』 ドキュメンタリー映画を早速に鑑賞してきた。
監督は日系三世スティーブン・オカザキ氏である。
本作品に25年の歳月をかけてのドキュメンタリー映画、
14人の被爆者の証言、爆撃に関与した4人の元米兵士の証言を通しての真実が明らかにされ、平和ボケしている私たちの心に、爆弾が落とされたような衝撃を味わいさせられた。
難しいことは言えない、ただ簡単なこと、戦争はいけない。
被爆者の一人が言っていたが、憲法9条に触れ、これからの将来を案じていた。
映画の冒頭は、現在の渋谷での若者たちに、1945年8月6日って何の日か分かりますか?とのインタビューから始まり、ドキュメンタリーが綴られ、そして平和ボケしている現在の雑踏の都会の姿を映し、忘れてはいけないんだよと、観る人たちの心の中にフェードアウトされていく。
個々に監督の意思を捉えていければいいと思う。
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午前中に原爆の映画を観て、午後の夕立後に参議院選挙の投票に、
悲惨な原爆ドキュメンタリーを観た後の投票では、都合主義の議員さんたちばかりで本当に国のことを思っての議員さんたちなのか、?が付くが、清き一票の思いをこめて投票してきました。
原爆映画、ピカドンの原爆なのか雷と稲妻夕立、そして荒れ狂う選挙結果。
正しいことを訴えていこう!!