2007年11月04日

南信州・大鹿村・下栗の里

DSC_0003.jpgDSC_0015.jpgDSC_0032.jpgDSC_0061.jpgDSC_0079.jpgDSC_0100.jpgこの連休で南信州、秋葉街道の大鹿村・信州の秘境遠山郷下栗の里まで、もちろん愛妻と出かけてきました。
秋高い上天気、見事な紅葉に恵まれ、大鹿村ではのどかな牧場で日だまりを楽しみ、南アルプスの赤石岳・荒川岳の壮大な山々のパノラマに心打たれ、山間部にもかかわらず海水と同じくらいの塩分濃度の鹿塩(かしお)温泉で旅の疲れを癒し、更に秋葉街道を南に愛車を走らせ、地蔵峠を越えて遠山郷上町へ、街道をはずれ山間部へと向かった。
そこは天空の里、山の急斜面にへばりつく集落、日本の原風景なのか圧巻である。
『下栗の里』
里からは聖岳、兎岳が眼前に広がり、日本のチロルとも呼ばれている。
里のもてなしは、鹿肉・蕎麦・二度芋(じゃがいも)・山女魚・天然きのこ・こんにゃく等の山の幸で素朴な素材に舌鼓。
スローフードそのもの。
都会の喧騒から逃れて、日本の原風景に触れ、束の間の癒しを心に仕舞い、南信州の旅は明日からの活力の源となるのだろう。
posted by なにわマスター at 20:46| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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