男性には?が付く、押し花。そうさく押し花額絵である。
まったく認識不足の分野、押し花。山野草は興味があり、多くの花の知識は持っているが、押し花となると違ってくる。
目から鱗であった。
景山浩子さんの『そうさく押し花額絵』は作者の人柄か、押し花の中に見事なまでのきめ細やかさ、やさしさ、美しさはもちろん、色とりどりの花の個性が生かされ、どの作品にも魅入ってしまった。
彼女のご主人さんが現代短歌の先生で当店の常連様でもある。
景山先生の先輩、高野先生の歌集の中で、なにわでの鱧を詠んでいただいている。
もちろん一作品の『ポエム』を購入しました。店ではなく家に飾ろうか!