



春一番が吹き荒れていた土曜日の午後、なにわの店内では二人の噺家が爆笑を巻き起こしていた。
大入り満員札留め
ほとんどのお客様がリピーターなので新規参加の入る余地がなく、嬉しい悲鳴で難儀している。
平治師匠には3回目の登板(愛妻のかっての願い)、なにわの看板噺家である(師匠に怒られるかな?)。
可龍さんは初登板、なんと彼のお父さんは落語会を始める以前より、なにわのお客様であった。
落語会を始めるにいたって、息子さんが噺家であることが分かり、やっと本日の出番が叶った。
噺家交えた懇親会で、抽選会もあり、店内は笑いのトルネード旋風で大いに盛り上がり、予定時間を超えたが無事お開きになり、笑顔でご帰還していただけた。
次回は6月21日(土)・立川流より談幸師匠と吉幸さん