2008年03月02日

春に誘われ日和田山にハイキング

DSCN0659.jpgDSCN0661.jpgDSCN0662.jpgDSCN0665.jpgDSCN0670.jpgDSCN0672.jpgタイトルを『春に誘われ・・・』、とうたってはみたが、実を言うと脚力の低下が著しく進み、帝京大付属病院にて検査を受けている。
一昨年の平成18年の体育の日に尾瀬に出かけ、雨に濡れた木道で足を滑らせ肋骨を骨折してからは、何故かトレッキングをしなくなってしまった。その祟りか昨年の秋口より脚力に変化が表れ、歩行に影響が出てきていた。
筋肉は衰え始めるとあっという間にしぼんでしまうようだ。
復活に向け山歩きを。落ちた筋肉を戻すには、体が筋肉が覚えている山歩きが一番だそうだ。(私の場合は)

先ずは初級コースの西武池袋線高麗駅で下車、日和田山(305m)を目指した。登山口から40分程で山頂に着けるが、2回の休憩をはさみ小一時間ほどの登頂であった。愛娘が幼稚園の頃に訪れた以来なので25年も前か?
天気に恵まれ、高麗川の蛇行によって出来た巾着田が眼下に、遠くには新宿副都心の眺望も楽しめた。
陽だまりの空き地には、春の花、オオイヌノフグリ、ホトケノザ、菜の花が咲き誇り、喧騒の都会から来たハイカーの心を癒してくれていた。
写真にも載せたヘリコプターは;岩場でロッククライミング中に滑落事故があり、レスキュー隊の救助の模様である。
登山口に向かっている時であった、消防車、救急車が通りかかったが煙は確認できず、山火事ではなさそう。登山口に差し掛かったところで、5人ほどの警察官が山に入っていった。我々は女坂コースを登り山頂を目指したが、警察官は男坂に入った。こちらのコースの方にロッククライミングの練習が出来る岩場があるそうだ。
どの程度の怪我か分からないが、救助隊に吊り上げられ救助された方は一人であった。

風もなく穏やかであったので、ホバリングのヘリの操縦にも幸いであったのであろう。

間近に遭遇したヘリの救助に関心させられた。(野次馬根性の不謹慎かな)

久々のハイキング、山のぬくもりが忘れていた体(脚力)を蘇させてくれた。たとえ低山であっても満足感はアルプスを味わった時の達成感で満たされた。
しばらくは休みごとにハイキングに出てみよう!

一緒にお供をしてくれた愛妻に感謝、ありがとう!
posted by なにわマスター at 19:58| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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