昨晩は「なにわ亭落語会」を開催いたしました。
お蔭様にて、大勢のお客様にお越しいただけ高座の盛り上がりを見ることができました。



次回も高座を開けとのお声が多く、私も乗せられる方で今回参加できませんでしたお客様も、是非次回にご期待くださいませ。
ご協力いただきました
【芝落語会】の幹事様に御礼申し上げます。
御礼と共にご報告申し上げます。
ありがとうございました。
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http://homepage3.nifty.com/katuraheiji/rakugo/schedule/sche05_11.html
「初めての会なのでウラが返るように楽しいネタにする。飲み屋さんだし呑んでもらえるように「親子酒」。」
「二席目は得意の「源平」。八時二十分までの約束が二十分オーバー、すみません。そのぶん笑ってもらった。」
「噺の穴」を拝見すると、デパートで「親子酒」をやったときは、食品売り場の塩辛が売切れたとか。そうでしょうそうでしょう。
「源平盛衰記」の時間オーバーなんて全く気づきませんでした。
そう! 載っているんですよ。噺の穴は興味深く拝見させてもらっております。
文治師匠の得意ねただった親子酒、直接稽古をつけてもらってなかったんですね。
将来名人と言われる器だと思いますがいかがでしょうか。
あわわ。そんな師匠の鑑定のできる器ではございません。
ところで噺家さんのサイトをいくつか見ましたが、芸は磨かなければならないし、自営業だから仕事探しも必要だし、弟子を抱えていたらその面倒も、と大変ですね。(世の中に楽な商売はないといいますが) 高座だけでなく「〜も〜もやります」とホームページに書いているのには正直びっくり。まぁ、私のように寄席に行かない人間に落語の魅力を伝えるためにも、場所は選ばないほうが良いのでしょうけど。
受賞理由を見るとこの第一回落語会が思い出されます。
「「第60回桂平治独演会」において、桂平治は、師匠である十代目桂文治の十八番二席「親子酒」「源平盛衰記」に果敢に挑戦した。師匠の芸風をよく受け継ぎながらも、オリジナリティある演出をふんだんに加えて、会場を爆笑で包み込んだ。とりわけ地噺である「源平盛衰記」は、自由自在に本題から脱線し、また本題に戻る間合いが素晴らしく、高座と客席との一体感を見事に実現した。」(http://www.bunka.go.jp/geijutsu_bunka/geijutsusai/pdf/21_geijutsusai.pdf)
ホント「自由自在に本題から脱線」し、突然軍記ものに戻るところが素晴らしかった。
いまさらながら、芝落語会の人選は慧眼でしたね。
記念に2月の落語会では源平をお願いしてみては。