2013年07月01日

ブログを移転しました

大衆割烹なにわの公式ブログとして始まったのが2005年4月。マスターの挨拶の前にメールマガジンの記事が載るというスタートを切って8年あまり。途中にマスターの病没、閉店そして和亭『なにわ』としての再出発という出来事がありました。

シームレスに続けてまいりましたが、やはり管理上の問題(端的にはデフォルトのポストが「なにわマスター」であること)を考慮して、新しいブログを開設いたしました。

神田・和亭なにわ
(大胆にも同じ名称です)

すでに第18回なにわ亭落語会の記事も掲載されております。

ブックマークに登録されている方は変更よろしくお願いいたします。

posted by 和亭なにわ at 20:41| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月21日

なにわ亭落語会をお申し込みの方へ:入金はお済みでしょうか

6月29日(土)に開催する「第18回なにわ亭落語会・十一代桂文治襲名記念独演会」にお申し込みいただいた皆様へ。

チケット代金の振り込みはお済みでしょうか? 20日までの入金が確認できない場合、キャンセル扱いとなる場合がございます。未入金で購入をご希望の方は、21日中に店舗へのご連絡をお願いいたします。


空き状況が確定いたしましたら、キャンセル待ちのお客様へ順次ご連絡いたします。

また、キャンセル待ちを解消してもなお席に余裕が生じるかもしれません。チケットご希望の方は店舗へ直接お問い合わせ下さい。

posted by 和亭なにわ at 00:06| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月16日

【人気のネマガリダケ再び入荷】@ 和亭なにわ

お客様のご要望に答え、ネマガリダケを再び入荷いたしました!!
えぐみはなく、香り・甘みがあり、愛好者には抜群の人気があります。
歯ざわりは野生の味がします。
しかしながら、深山に自生するため、熊に遭遇したりと危険が伴います。
それでもいとわない!と、地元の方は山に出向いて下さいました。
天ぷらや、皮ごと直火焼でお出し致します。
サービス品として、ミズ(ウワバミソウ)のお浸しをご用意させて頂きます。

ご予約・お電話お待ち致しております。



 ・・・・・・・・***・・・・・・・・

神田神保町 『 和亭 なにわ 』

千代田区神田神保町1−34
TEL/FAX 03-3295-9358
E-mail naniwa@mbp.ocn.ne.jp
http://www.naniwadayo.com
posted by なにわマスター at 21:47| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月10日

鱧(はも)と旬の食材 @和亭なにわ


今回は、鱧(はも)料理と旬の食材メニューのお知らせです!

鱧といえば、夏の代表の絶品料理ですね。
そして、産地直送のじゅんさい、みず、ねまがりだけ・・・
採りたての美味しさが秋田から届きました!

落ち着いた雰囲気を醸し出す個室は、各種宴会などの
ご予約の多い人気のお部屋となっております。
ゆったりとした寛ぎの時間をお楽しみ下さい。

ご来店、心よりお待ち致しております。
  ・・・・・・・・***・・・・・・・・

神田神保町 『 和亭 なにわ 』

千代田区神田神保町1−34
TEL/FAX 03-3295-9358
E-mail naniwa@mbp.ocn.ne.jp
http://www.naniwadayo.com
posted by なにわマスター at 19:08| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月02日

「フィガロの結婚」公演チケットあります

モーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」のチケットがあります。店頭にてお尋ねください。

6月9日(日)15時開演。全四幕(イタリア語上演・字幕付き)
板橋区立文化会館大ホール
http://ipaipa.com/Site/Welcome.html
(主催:板橋区演奏家協会)
posted by 和亭なにわ at 23:23| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月07日

新店舗開店より半年が過ぎました!@和亭なにわ

新緑の候、益々ご清祥の事とお喜び申し上げます。
皆様の御引き立てのお蔭で、新店舗開店より無事半年を迎える事ができました。
つきましては、ご支援、ご厚情に謝意を表したく、ご予約頂きました際には、
心ばかりで申し訳ございませんが、お会計時に10%の割引と同時に、
500円相当の割引券を御用意致しました。

皆様のお越しを心よりお待ち致しております。

季節の香り、旬の食材をあしらった料理は定評で、
落ち着きのある個室での会議会食、ご接待は好評でございます。
是非ご利用くださいませ。

お電話お待ち致しております。


 ・・・・・・・・***・・・・・・・・

神田神保町 『 和亭 なにわ 』

千代田区神田神保町1−34
TEL/FAX 03-3295-9358
E-mail naniwa@mbp.ocn.ne.jp
http://www.naniwadayo.com
posted by なにわマスター at 14:30| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月02日

落語会のチラシ

6月に開催する第十八回なにわ亭落語会「十一代桂文治襲名記念独演会」のチラシができました。初版に間違いがあったため修正していたら5月に。

bunji.jpg

ちなみに懇親会付き(6000円)はまだ券に余裕がございます。
「落語会のみ」の券あります。


神田神保町 和亭『なにわ

千代田区神田神保町1−34
E-mail naniwaアットマークエムビーピードットオーシーエヌドットエヌイドットジェイピー
http://www.naniwadayo.com
posted by 和亭なにわ at 22:35| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月03日

第17回なにわ亭落語会

和亭『なにわ』になってからの初めての落語会は「三遊亭鳳楽独演会」。総面積では広くなったものの、一室は小さくなったため開催が危ぶまれましたけれど、ご贔屓にしてくださっている村田学園様のご厚意で神保町キャンパスの教室をお借りすることができました。

 黒板を背にし講座ならぬ高座で八五郎出世を聴かせる鳳楽師匠

第11回においでいただいている鳳楽師匠は、客の反応のよい落語会とたいそう乗り気で、同行した二つ目の鳳笑さんには「短めの噺を一つでよい」と。そして「長屋の花見」で客をウォームアップさせてから、仲入りなしで「八五郎出世」をたっぷりと。

色紙を持つ鳳笑さん三次会モードの鳳楽師匠
懇親会は2フロアに分かれてという初めての試みで、粗相もあった(色紙争奪戦をしないまま中締めをしてしまい...2次会に残った方で奪い合いました)ものの、師匠にもお客様にも大いに楽しんでいただきました。

次回は6月29日(土)に十一代目桂文治師匠においでいただく予定でおります。
posted by 和亭なにわ at 16:14| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月20日

暖簾と黒板

262713_223556701111985_224243110_n.jpg店に必須のアイテムのれんがつきました。またメニューの中にだけ存在した幻の黒板も1階の壁に登場です。その日のお薦めをご案内いたしますのでご確認ください。
blackboard1212.jpg
posted by 和亭なにわ at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月03日

初日の込み具合(予測)

大衆割烹「なにわ」あらため和亭『なにわ』のオープンが迫ってまいりました。

5日(月)17時に開店いたしますが、ありがたい事にすでに多数の御予約をいただいており、満席となる恐れがございます。

誠に恐れ入りますが、ご来店の前に空き状況をご確認いただきたく存じます。ちなみに6日と7日にはまだ余裕がございます。

なお、5日はTwitter(https://twitter.com/kanda_naniwa)において適宜状況を報告する予定でおります。

posted by 和亭なにわ at 23:03| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月27日

ブログタイトルを変更します

ブログタイトルを「神田・大衆割烹なにわ」から「神田・和亭なにわ」へと変更します。

URIは今までと同じhttp://kappou-naniwa.seesaa.net/です(いま考えると「kanda-naniwa」でとっておけば...当時はなにか事情があったのでしょう)。

謳い文句「味を楽しむ憩いの処、誠実の店 割烹の味を板前の手作りで!味は最高級、価格はお手ごろです!」は下げましたが、その精神は引き継いでまいります。
posted by なにわマスター at 06:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月25日

忘年会の御予約承ります

和亭「なにわ」は11月上旬開店が決まりました。開店記念サービスほか詳細は来週発表いたします。

さて、気がつけば忘年会シーズンも目の前。すでにお問い合わせもいただいております。「先んずれば人を制す」と申します。開店前ですが御予約は承っておりますので、早めに日を決めて年末までのマイルストーンとされることをお薦めします。メールまたは電話にてお問い合わせ・御予約ください。

従前通り10名様以上の御予約で、サービスボトル1本提供いたします。

神田神保町 和亭 なにわ (小ノ澤貴美子)
メール:naniwaアットマークエムビーピードットオーシーエヌドットエヌイドットジェイピー
TEL:03-3964-1315/03-3295-9358
posted by 和亭なにわ at 13:12| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月22日

経過報告(ウェブページ更新)

10月もはや下旬となりました。一日でも早く豊富な秋の味覚をお届けしたいのですが、諸般の事情によりリニューアルオープンは11月になる情勢です。

あまりお待たせすると忘れられてしまうかも、ということでウェブページを一新しました。といいましても、まだお見せできるのは新店舗の所在地くらいですが。

新ページの中央に、旧店舗前の路上から新店舗を臨んだ写真を載せました。ブラウザのウィンドウ幅に応じてサイズが大きくなります。また写真をクリックすると大きな画像データを直接ご覧いただけます。その状態で拡大すると中央に新しい看板が見えてくる...という芸のない趣向です(閲覧する画面サイズによってレイアウトが崩れないレスポンシブWebデザインを採用しました)

新店舗へは一本道なので、迷う方が難しいのですが、書面にてのご案内用に地図も作成しました。

旧店舗との位置関係を記した地図
【和亭なにわ】
千代田区神田神保町一丁目34 弘報社ビル1F
地下鉄神保町駅(A5出口)徒歩4分、
JR御茶ノ水駅(御茶ノ水橋口)徒歩7分、
JR水道橋駅(東口)徒歩10分
03-3295-9358(番号は同じですが11月5日まではつながりません
http://www.naniwadayo.com/

今しばらくお待ち願います。
posted by なにわマスター at 23:58| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月06日

経過報告(新しい看板)

10月に入り、新しい店舗の準備も着々と進んでいます。

今日は看板をご紹介。

new_signboard.jpg


神保町に明るい方ならどこかお分かりになりますでしょうか。
posted by なにわマスター at 20:50| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月30日

再オープン予定

朝夕はすっかり秋めいて参りました。
皆様、ご無沙汰しておりますが、
お元気でいらっしゃいますでしょうか?

新なにわに関しまして、ただ今着々と内装工事を行なっております。
たくさんのお客様に「オープンはいつ頃か?」と有難い
お問い合わせを頂戴しております。

こちらとしましても、すぐにでも皆様にお会いしたい所なのですが、
工事の状況から、おそらくオープンは10月半ば頃となりそうです。

詳細が分かり次第ご連絡いたしますので、
何卒宜しくお願いいたします。


なお、オープン前に恐縮ですが、「忘年会」のご予約はすでに承っております!!

・・・・・・・***・・・・・・・

神田神保町 和亭 なにわ (小ノ澤貴美子)
TEL:03-3964-1315/03-3295-9358

posted by なにわマスター at 18:41| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月25日

残暑お見舞い

処暑を過ぎましたが、相変わらず暑い日々が続いております。お変わりないでしょうか。

例年であれば、豚しゃぶ鍋をはじめとしたスタミナの付く料理で乗り切りましょうとご提案できるのですが、残念です。

さて、肝心の新店舗ですが、ただいま改装工事を進めており、当初予定より少し遅れて10月オープンという計画でございます。

内装が整った段階で、オープン前のご案内(オンライン)も予定しております。

今しばらくお待ち下さい。秋の味覚で皆様をお迎えしとう存じます。
posted by なにわマスター at 14:56| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月22日

十一代 桂文治襲名お練り

桂平治師匠が九月に桂文治を襲名されます。師匠には第一回のなにわ亭落語会から最多となる六回のご出演をいただいています。また営業継続を決める前の六月には、落語会ファンの集いにもご出席くださるなど縁の深い噺家さんでいらっしゃいます。

襲名を前に、十九日の日曜日に新宿末広亭前にてお練りを行われました。前日の大雨には肝を冷やされましたが、当日は見事に晴れ上がり、少々晴れ上がりすぎの気配もありましたが、およそ五十分間にわたって新宿三丁目界隈を練り歩きました。

Facebookの十一代 桂文治 襲名披露準備室に、師匠のご挨拶と99枚の写真が掲載されていますのでご覧ください。

終了後、「お食事は三丁目で」との師匠のお言葉に従いスパゲティー軒下でまずビール、続いてなぜか紅白のワインを開けて、お祝いとご協力いただいた近隣へのお礼に代えてきました。

芝落語会の会報にもレポートが掲載される予定です。

oneri.jpg



桂文治襲名披露興行は末広亭で九月二十一日から。浅草演芸ホール、池袋演芸場、国立演芸場と続きます。

posted by なにわマスター at 13:21| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月28日

営業終了

bouquets.jpg

7月27日(金)をもちまして店仕舞いさせていただきました。

多くのお客様に足をお運びいただき、またお花も頂戴し、最後を飾ることができました。ありがとうございます。

せっかくおいでいただきながら、品切れ多数でご要望にお応えしきれなかったことをお詫び申し上げます。

既にご報告いたしましたとおり、9月から場所を移して営業を再開する予定でおります。
posted by なにわマスター at 16:14| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月15日

記念のコースターとTシャツ

先日、集英社様が「お別れの会」を開いて下さいました。
この日は7月9日。「なにわ泣く日」
まさに36年間の集大成だと思いました。
大いに盛り上がる中で、優しい励ましの言葉を受け、
感動の渦に巻き込まれた私は、感謝の言葉が見つかりませんでした。
そして、なんと、素敵なコースターとTシャツを作って下さいました。

コースターTシャツ

それは、私の気持ちが集約されたコースターでした。
なんと、2000枚も!!
早速、お客様に配ったところ、とても喜んで頂けました。

Tシャツを着て、皆様と共にスタッフも盛り上がりました。

そろいのTシャツを着て並ぶ

この会の発起人である隅野さんからのメッセージをここでご紹介させて下さい!

36年間という長い歴史の中で、自分が触れ合えた日々はほんのわずかです。
それでも、マスターはじめ、素敵なママと過ごせた時間は何物にも変えがたい時間です。
「自分を支えてくれる全てのものに感謝する」という気持ちを毎日教えてくれたお店でした。
これからも、その思いはずっと変わりません。
本当にありがとう!!
そして永遠に!!

最後の日まで、「なにわ」を宜しくお願いいたします。
posted by なにわマスター at 21:57| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月14日

よみがえるスッポン?

当店名物の一つ、すっぽん鍋(通年・要予約)は、調理したすっぽんの甲羅と頭骨をお客様に差し上げております。

縁起物としてお飾りいただくことを想定していましたが、頭骨でペンダントを作る方がいらっしゃいました。写真を送っていただきましたので、当店サイトに新ページ「甲羅と頭の利用例」を設けまして紹介しております。

MacBook?の上に並べられた骨のペンダント。紐を通し、石の飾りも付いている。
製作者のツイートから。


この他にも素敵な利用例をご存じでしたら当エントリーへのコメント・トラックバックなどでお知らせください。あわせて紹介いたします。

大衆割烹〈なにわ〉は今月27日(金)をもちまして閉店いたします。なおボトルは27日までの保管とさせていただきます。

posted by なにわマスター at 11:46| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月03日

第16回なにわ亭落語会

2005年の11月から始まった「なにわ亭落語会」も今回が最終回。掉尾を飾るのは本会初の女性噺家。三遊亭歌る多師匠には池袋演芸場で夜の部の主任を勤めるという多忙の中、おいでいただいた。

「一目上がり」を演じる三遊亭粋歌さん
「皷ケ滝」熱演の三遊亭美るくさん
「転宅」を演じる三遊亭歌る多師匠


前半は三遊亭粋歌さんの「一目上がり」と歌る多師匠の「金明竹」。粋歌さんはこのあと池袋演芸場に向かわれる。

後半は三遊亭美るくさんの「皷ケ滝」と歌る多師匠の「転宅」。このあと何故か師匠に踊りを披露していただいた(運がよいと落語会一覧でそのお姿を拝見できる)。

懇親会では、この5月にパレスホテル東京へ移った佐藤智也が一日板前として復帰して腕を振るった料理を楽しみつつ、色紙争奪じゃんけんなどで盛り上がった。最後に席亭から店仕舞いについても触れた挨拶があり、こうして16回、延べ33人の噺家を招いてのなにわ亭落語会は幕を降ろした。落語を楽しみに寄席へ足を運んでいただきたい。

三遊亭粋歌
一目上がり

三遊亭歌る多
金明竹

三遊亭美るく
皷ケ滝

三遊亭歌る多
転宅



posted by なにわマスター at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月02日

本日平常通り

連休の中休み、皆様いかがお過ごしでしょうか。

大衆割烹〈なにわ〉は本日も平常通り営業しております。

さて、突然ですが、当店の板前 佐藤智也 は本日が最後の出仕となります。約1年の短い期間でしたが、皆様の御厚誼に感謝しつつ、今宵なにわでの最後の腕をふるいます。
posted by なにわマスター at 16:16| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月06日

第15回なにわ亭落語会

高座中の立川談修
高座中の立川ぜん馬師匠

立川談修:がまの油/蛙茶番
立川ぜん馬:味噌蔵/芝浜
posted by なにわマスター at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月09日

なにわ亭・追悼落語会

柳家小蝠(撮影・早坂明)

桂平治(撮影・早坂明)


落語好きだった店主小ノ澤勇を追悼する落語会が芝落語会の協力を得て7月23日に開催された。噺家は第一回を飾った桂平治師匠と柳家小蝠さん。故人はブログへのコメントで「将来名人と言われる器だと思います」と平治師匠を高く評価し、その後、第四回(お血脈/うどんや)、第七回(長短/火焔太鼓)、第十回(位牌屋/松山鏡)、第十三回(肥がめ/源平盛衰記)にも来ていただいていた。その間に平治師匠は平成21年度(第64回)文化庁芸術祭で大衆芸能部門新人賞を受賞され、またこのたびは第十一代桂文治を襲名されることが決まった。席亭の目は正しかったと感慨深い。



演目


芝落語会、青木さんの挨拶

席亭挨拶



一席目は柳家小蝠さんの「二十四孝」。古代中国の孝行息子を称揚した「二十四孝」のパロディ。



「なんだこれは!」
続いて桂平治師匠の「 禁酒番屋」。酒の持ち込みをチェックする番屋を何とか通過しようとするが毎回横領(没収)されてしまう。目標を酒の持ち込みから役人への報復に切り替えた町人の奇策。次第に酔っていく役人の様子を、呂律で的確に表現。落語の面白さは少しずつ変えながらの繰り返しにあると思う。



仲入りを挟んで柳家小蝠さんの「豊竹屋」。義太夫風を巧みに披露されるが、なんとちゃんと習ったことはないという。と後で平治師匠が誉めながら暴露してしまった。「お客さんもわかりませんから」



とりは出囃子を「いやとび」から桂文治師匠の「武蔵名物」にかえて登場した平治師匠による「幽霊の辻」。〈首縊りの松〉説明のところではお得意のパントマイム(落語CDを6枚も出されているが、これは生かDVDか、とにかく画がないと絵にならない)。オリジナルのサゲまでついて「なるほど、このための伏線であったか」一同感嘆して大拍手。

料理一皿目は肉と魚

その後懇親会に移り新板前・佐藤智也による料理が供された。さらに平治師匠と小蝠さんの色紙の他、多数の寄付品を景品にしたジャンケン大会が和やかに催された。




景品争奪ジャンケン大会

桂平治色紙
スキャンダルがなければ来年、文治になります
二代 桂平治


柳家小蝠色紙
道のこし のろのろ歩む カタツムリ
柳家小蝠


遺影の前で完売したCDにサインをする平治師匠席亭物故で打ち止めかと思われた落語会だが、11月に第十五回の開催が決まっている。

また来年の命日の翌日には令嬢小ノ澤幸穂さんがピアノリサイタルを開催される。



高座の脇に設けられた祭壇

posted by なにわマスター at 18:13| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月02日

8月は土曜休業

例年通り、8月中は土曜休業とさせていただきます。

月曜から金曜は11:30-13:30(ランチタイム)、17:00-22:30(ラストオーダー22:00)で営業しております。

豚しゃぶ鍋をはじめ、英気を養い日本の夏を乗り切る料理と飲物を用意しております。
posted by なにわマスター at 17:10| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月22日

冷房復活

19日にエアコンが故障してしまいました。

そのためランチタイムの休止や再開後のメニュー変更があり、ご迷惑をおかけしました。

おかげ様で無事修理が済みました。

23日の落語会は予定通り開催いたします(既に予約で満席となっております)。

posted by なにわマスター at 15:26| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月26日

ツイッターでの情報提供はじめました

ブログにツイートボタンを付けただけではもったいないので、アカウントを取りました。

http://twitter.com/kanda_naniwa

主にランチ情報をツイートします。
ハッシュタグとしては当面 #kanda と #ohiru を使用して様子を見ます。
 【ハッシュタグとは?

フォローしていただくと自動でフォロー返ししますが、なにぶんボットなため、メンションやメッセージをいただいても、すぐには応答できませんので、その点ご了承願います。

(中の人)
posted by なにわマスター at 18:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月28日

お礼とご報告

店主 【小ノ澤勇】他界に際しましては、弔意と励ましのお言葉ありがとうございます。
IMGP3998.jpg
葬儀は滞り無く執り行うことができました。

ご多忙中のところご会葬賜りました方々には厚く御礼申し上げます。
また生花に加え弔電・メール・ブログ記事など本当にありがとうございました。

34年になる「なにわ」の歴史の中で、お客様という大きな宝物をいただきました。
主人がどんなに会いたがっていたことか・・・
こうして皆様に見送っていただくことで、その強い想いが叶えられたような気が致します。

何分にも取り込み中のことで、不行届きもございましたことをお詫び申し上げます。

「なにわ」は遺志をついで営業を続けてまいりますので、
今後ともどうか変わらぬお力添えのほど、お願いいたします。

末尾ながら皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈りいたします。


一月二十八日
神田・神保町 大衆割烹なにわ
小ノ澤貴美子

posted by なにわマスター at 12:06| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月23日

訃報および臨時休業のお知らせ

店主(小ノ澤 勇)が、21日に他界いたしました。
つきましては、24日(月)から27日(木)まで、営業を控えさせていただきます。

なお葬儀は下記の通り、執り行います。

通夜  2011年1月25日(火) 18時〜19時
告別式 2011年1月26日(水) 10時〜11時

場所 戸田葬祭場(3階)
住所 板橋区舟渡4−15−1
電話 03(3966)4241

喪主 小ノ澤 貴美子


今後とも何卒よろしくお願いいたします。

posted by なにわマスター at 17:34| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月01日

謹賀新年

旧年中はお世話になりました。

5日(水曜)より営業いたします。

また1月中は土曜日も営業いたします(夜のみ)。

本年も宜しくお引き立ての程お願い申し上げます。
posted by なにわマスター at 03:46| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月03日

久しぶりの散策

暑さも和らぎ、久々定番コースの散策。
石神井川遊歩道を。
彼岸花が例年より遅れ、盛りを誇っていた。
枯れた植え込みも多く見られ、暑さの厳しさが伺える。
我家のベランダも異変あり。枯れた鉢植えあり残念。
いつもながら、兄夫妻の介助で散策を楽しめる。
車椅子を押すのは大変だ。
ありがとう。
posted by なにわマスター at 19:45| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月19日

ゲリラ豪雨

DSC_0033.jpg
梅雨が明けると猛暑、参りますね!

日本各地でのゲリラ豪雨で被害が多く、梅雨の降り方が違ってきましたね。
我が住まいの板橋区板橋一丁目も先日、ゲリラ豪雨に見舞われ一時間に100ミリを超える豪雨でした。我家の地形は高台にあり被害はなかったのですが、いつもの散策コース石神井川は大変でした。
日頃底が見えるほどの水量(写真参照)ですが、今回は10分間の間に4メートルの増水。川の防災カメラが捉えた映像をテレビのニュースで観ましてびっくりしました。
50ミリを超えると下水処理の許容範囲を超えるそうですから、倍の100ミリ以上の豪雨ではたまったものではないですね。

鴨の親子や鯉などは無事であったか心配だ。

近いうちに石神井川遊歩道散策に行かないと。
posted by なにわマスター at 22:26| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月13日

カルメン

DSCN1437.jpg
梅雨入り前の12日(土)、夏日の日差し強い中、オペラ鑑賞。
愛娘所属の板橋区演奏家協会主催のオペラ『カルメン』、板橋文化会館まで出かけてきた。娘はピアノ担当のオーケストラの一員なので、今回は表舞台とは行かない。
練習からピアノ伴奏もこなしてきたので、本番も無事終わってほっとしていた様子であった。お疲れ様。

なにわのお客様も何人かお見えいただきありがとうございます。

小生オペラ鑑賞は数少なく物言えないが、幕開き後の舞台上のぎこちなさが気になった。進行するにつれて演者も乗ってきた。初めは緊張するんでしょうね。

時にはオペラ鑑賞もいいもんだ!
posted by なにわマスター at 22:17| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月06日

久々の散策

天気良く、私を気遣って、兄夫婦が散策に誘ってくれた。
日差しが強いので木々の緑求め、定番コース石神井川遊歩道を散策。
桜の葉も色濃くなり、さつきに代わり紫陽花が主役となってきた。もうすぐすると梅雨だ。

ここに来て、めっきり気力が・・・・・。頑張ってパソコンに、キーボード操作に右手人差し指一本、指が定まらず苦労する。リハビリと思いキーボードとの闘い。悪戦苦闘。

先日、酸素マスクの練習、胃ろう使っての練習等で5月11日に入院、28日退院。
入院すると必ず体力がなくなる。退院して3,4日は気力が戻らない。
今回は一週間経っても駄目だ。

気持ちが負けている。頑張らないと。
posted by なにわマスター at 22:24| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月10日

29日土曜日臨時営業


大型連休は上天気に恵まれ、絶好のお出かけ日和でしたね。
いかがでしたか。

今月29日の土曜日は営業いたしますので、
出社や飲み会の予定のお客様は是非とも寄ってください。
お待ちしております。

初かつおが旬ですね!
そろそろ、はも(鱧)も旬な時季、入荷も間近。

例年山菜を採りに行き提供できたのに,採りに行きたいですよ。

どなたか採りに出かけたら、なにわに卸してくださいね。
【高価買取】 ?
posted by なにわマスター at 21:41| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月09日

第2弾 石神井川散策

DSCN1429.jpgDSCN1432.jpg
8日土曜日、兄夫婦のお誘いでまたも石神井川遊歩道散策。
前回は王子まで下ったが、今回は逆方向板場宿へと川沿いを上った。
新緑の桜並木回廊の中の散策は23区内にいることを忘れさせてくれる。
都会の喧騒がさえぎられ、木々の間から抜けるそよ風が心地よい。
小生が世話になっている帝京大病院のレストランで休憩して中仙道は板橋宿にて折り返し。
たびたび訪れるが石神井川沿いの遊歩道は変化に富んでいて飽きの来ない散策道となっている。
大好きだ。
posted by なにわマスター at 20:47| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月05日

大型連休の一日

DSCN1424.jpgDSCN1425.jpgDSCN1426.jpg
上天気の夏日、日光浴にと兄夫婦と妹がやってきて散策を。
外に出られない私を気遣って、石神井川沿い遊歩道を王子まで、定番散策コースを連れてってもらう。
遊歩道の桜は新緑となり木洩れ日を浴びる。色とりどりの躑躅が競い合い、川に掛けられた鯉のぼりが初夏の演出を。王子の親水公園では子供たちが夏を待ちきれんと水遊び。名主の滝庭園と王子稲荷にも立ち寄って、王子B級グルメで紹介される玉子焼き、葛餅などを食し、久々に太陽の恵みを貰えた。
アウトドアー派の私にはやはり外の空気があっている。病気になってもカウチポテト派には向かない。
車イスの介助も兄にすっかりお世話になり、ママも助かりゆっくり散策できたと言っていた。

お疲れ様、ありがとう。
posted by なにわマスター at 16:41| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月19日

噂のくるま

先週の土曜日、池袋にあるトヨタのアムラックスに車を見に行ってきた。

と言うのも、愛車エスティマの一年点検でエンジンの不具合、修理に2〜30万円かかるとの見積もり。ならばそろそろ新車に、それもシートが外にせり出てくるタイプの福祉車両。アムラックスにて試乗体験をする。
もう自分で運転できないので、娘の運転しやすいように小型車に。

エスティマとは18年もの付き合いだが、さすがばててきた。今まで大変世話になったがお別れだ。
新車購入時に廃車すると大幅な減額がなされる。そしてエコカーの選択で割引も。

噂のプリウスに標準、23日金曜日にセールスが見える。
交渉だ! 値引き交渉。

初代エスティマが好きであった、もっと乗っていたかったがしょうがない。

寂しい気持ちで、いっぱい。
posted by なにわマスター at 21:30| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月14日

臨時営業 24日土曜日

なにわE−mailかわら版での発信記事

*****

桜が咲き出したら、天気がままならず厄介な日が多く困ってしまいますね。

暖かな花見日和が少なく、皆さんはいかがでしたか・・・。寂しい。

さて、
4月より土曜日を休業日とさせていただいておりますが、
来る24日(土)は通常営業いたしますので、
ご来店お待ちしております。

*****

週休2日は身体が楽ですね。
もう皆さんは当然のことで感覚はないのでしょう。

日銭の商いは休めば売上ゼロ、固定費は日割りとならず、
このジレンマをいかにクリアさせるかが課題です。
愚痴ぽっくなりましたね。

お許しを。
posted by なにわマスター at 12:44| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月04日

コンサート

DSCN1422.jpg
愛娘が所属している某音楽事務所主催コンサートが文京シビック小ホールで行なわれたので、昨日に続き今日の日曜日も出かけた。
ピアノ、声楽、木管楽器等のコンサートであった。
ピアニストの娘はべートーヴェンの熱情を弾いて魅了してくれた。
今回は小生の介護も多く練習不足と嘆いていたが、今日の本番ではまずまずの熱情が演奏できたのではないか。娘の出るコンサートでは演奏が済むまでは無事終わることをただただ祈るばかりだ。
今回も店のお客様に多くお越し頂き、うれしい限り感謝申しあげます。

秋には初のリサイタルをと計画している様だが、小生のことがネックになるのでは、今から心配だ。

決まりましたら更なる応援をよろしくお願い申し上げます。
posted by なにわマスター at 20:35| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月03日

久しぶりの外出

DSCN1416.jpg
4月から土曜日を休業とさせていただいた早速の今日の土曜日。
花見日和の午後、20日ぶりの外出で、車中から満開の桜を眺めながら後楽園ドームホテルまで出かけた。
藤沢在住の小生と同病のご婦人が暮れの毎日新聞の記事を見て、2月にお越しくださったが、
店ではゆっくりお話しが出来なかったので、本日再会となった。

その方のALSは小生とは違い、喉から発症で声帯が潰されて筆談になる。
脚と手先はまだ問題がなさそうです。
この病気は個人差が多くでる疾患でもある。

難病と福祉行政等との係わりのノウハウをお話しでき、参考になったのでは。

現実からの逃避は出来ない、与えられた現状の中で生きがいを見出していこう。

満開の桜、桜って日本人の何であろう!
posted by なにわマスター at 21:55| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月22日

命をめぐる対話 NHKスペシャル

小生の病、ALS患者の闘病記の特別番組が21日(日)の夜にあった。
知人やお客様からも放送があることを知らせてくれた。
もちろんNHK予告で放送されるのは分かっていた。
が、当日我家は観なかった。当初より小生は観る気はなかったが、愛妻も観ることを拒否した。

この病気がマスメディアで取りあげられる場合は人工呼吸器を取り付けた患者が紹介されている。しかし、人工呼吸器をつけて延命策処置患者はALS患者の2,3割しかいないとされている。

映像的には喉に切開、人工呼吸器での患者がインパクトあるのであろう。小生はまだ発病して3年ほどで脚と手先は困難で不自由だが、呼吸に関してはまだなんとか自呼吸している。ただし肺活量は健常者の半分以下に落ちている。
小生は家族や医師に切開はしないと告げている。たぶん近い将来、呼吸筋が弱り呼吸困難な状態に陥るであろう。肺炎を患い人生の終焉をと覚悟している。
ALS患者の多くの終焉パターンである。

放映された患者の方のように人工呼吸器での生涯も生き方で尊重するが、意思の疎通が困難な状態になって、人工呼吸器のスイッチを切ってと願うのはわがまま過ぎる。人生をまっとうして欲しい。と言うのも、この病気は進行性で将来意思疎通が出来なくなることは患者本人は理解していたはずで、末期になったからと言って死の選択は身勝手過ぎないか。24時間体制での看護、家族の闘い、その大変な苦労が本人のわがままで終わっていいのであろうか。

安楽死を認められない現状では呼吸器のスイッチを切ったら殺人で起訴される。

でも、安楽死が許されるのなら、小生も人工呼吸器の・・・・・。
posted by なにわマスター at 18:06| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月21日

彼岸

DSCN0708.jpg
土曜日を臨時休業させて頂き、世間並みに3連休。
天気予報によると日曜日は低気圧の通過にともない悪天候模様。ならばと土曜日に墓参り、川越の在にある曹洞宗豊田山建長寺まで。義弟の車に世話になり、渋滞の道中を交通情報ナビ使い、何とか迂回路走行で短時間で行って来られた。

最低年2回の墓参り、墓前で合掌するとなんとなく落ち着くものだ。

住職の説教も暫らく聴いていないな・・・・。

『右ほとけ 左は我と 合わす手の 奥ぞゆかしき 南無の一声』
posted by なにわマスター at 16:51| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月16日

土曜日休業のお知らせ

なにわE−mailかわら版にて、4月からの土曜日の休業の案内をさせていただいた。


小生が店に出られず、ママが店でフル活動、小生の介護もあり両立に限界が来ている。


お客様には大変ご迷惑お掛けいたしますが、我がまま言わせて頂き土曜日の休業をお願いした次第です。
どうか永く続けていくためにと、ご理解願います。

宴会等前もってのご予約は今まで通り承りますので、ご予約お待ちしております。

ありがとうございます。
posted by なにわマスター at 22:09| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月15日

一週間の日常

お客様に毎日退屈してないかと尋ねられるのだが。

どんな日々を過ごしているのかと言うと、
月、水、金は訪問看護師さんのお世話になります。血圧検診、呼吸筋の筋トレ、リハビリ、入浴等。
火、木は訪問マッサージを受けます。
月2回は神経内科の医師による訪問診療を受診、定期検診等進行状態いかんにて、大学病院との連携が取られているので、心配なく安心して日常生活が過ごせている。

医療ソーシャルワーカーの方が小生の医療体制の組織造りを構築してくれた。
したがって、我家にいながら病院の入院生活を送れている様なものだ。
ありがたい。

ママが店に出ている以上、一人になるケースが多く、そんな時には介護保険によるヘルパーさんを依頼して介助をお願いしている。
保険所からは保健師の訪問があり、公機関との係わり等のアドバイスも受けられる。

自治体によって違いがあるようだが、我が住まい板橋区の福祉対策は良いのではなかろうか。

感謝しています。
posted by なにわマスター at 12:45| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月10日

入院中の出来事

胃ろう手術日の出来事。

手術は午前11時過ぎの予定、もちろん朝食は抜き、10時半頃にお小水を済ませ、準備万端、いざ出陣。
一週間前の手術は下部咽頭の異常で内視鏡が通らず手術断念、一週間かけてMRI検査等で喉、食道も問題なし、癌でなくほっとする、一番細い内視鏡にて手術に入る。
無事に終わり病室へ、気がつけば胃に穴を開けられ、蓋がしてある。へその上部にピアスの様な物。

手術前にお小水を済ませたきりで、なんどかもよおすのだが出そうで出ない、夜も11時を過ぎて苦しくなりナースコール。当直医が女医さん、看護士二人、小生まな板の鯉、勝手にしやがれ、亀頭さんに管を通して注射液にて強制小水、500CCほどの放尿ショーも終わり、やっと落ち着く。
女性3人に男性自身を触られても恥ずかしさは起きないほどの辛いものでありました。


まだ他にもあるのだが、尾篭(浣腸)な話で割愛します。
(聴きたい?)
posted by なにわマスター at 23:34| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月08日

店に出られず

ブログの更新ないよと、ママからお客様の声として届いている。
退院後の生活をささやいても、明るい経済効果も見出せず、ならばおとなしくしていたほうが、何も書かずにいると催促が・・・・。

先月17日退院して、20日の落語会は出たものの、体調戻らず疲れにいった様であった。
それからは今日まで一度も店には出ていない。
30余年続けてきた店、出たいのは言うまでもなし、もう少し暖かくなったらと今からリハビリ準備中、その日が来たのならお知らせしますので、冷やかしに来てくださいね。

一ヶ月の入院生活、看護師さんの働きには改めて敬意を表します。世話になりっぱなし。


患者はまな板に乗った鯉、 おまかせ!
posted by なにわマスター at 23:37| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月22日

第13回なにわ亭落語会

DSC_0073.jpgDSC_0076.jpgDSC_0079.jpgDSC_0080.jpg
20日土曜日の午後2時になにわ亭落語会は芝落語会の青木様の進行で幕を開けた。
今回で13回目、当落語会お馴染みの桂平治師匠と瀧川鯉橋さんに高座をお願いした。今回のお二人の共通点はそれぞれの師匠の芸風を継承されている点である。平治師匠は昨秋の文化庁芸術祭大衆芸能部門で10代目桂文治の18番でみごと受賞され、益々芸に磨きかかってきて今回の出番は当落語会にとってもグッドタイミングでありました。
鯉昇師匠の数多いお弟子さんの中で一番師匠の芸風を継いでいる鯉橋さんはこれから益々楽しみな噺家となってくれるだろう。

受賞された源平盛衰記を演ってもらい、場内は最高潮の盛り上がりの中、懇親会へと。


予定された時間も大幅に延び2次会、ほとぼり冷めぬままの盛会でありました。
ありがたや! 感謝感激!

次回未定が気にかかる・・・・・。
posted by なにわマスター at 16:30| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月18日

事後報告

DSCN1386.jpgDSCN1397.jpgDSCN1409.jpg
しばらくブログ更新できずにいました。
実は1月19日より入院いたしまして、一昨日の17日(水)に退院できました。約一ヶ月となりました。

今回の入院は体調を崩した訳でもないのですが進行性の病の為、先を見据えて健康のうちにと胃ろうの手術をしましたが、想定外が2回起きて延びてしまいました。
喉が狭まっていて内視鏡が喉を通りませんのでやむなく手術の中止。やれやれ、耳鼻咽喉科にてMRI検査。咽頭癌、食道も異常なし、病からの喉の閉塞のみ、一週間後再手術で胃ろう造成成功、翌々日から2回目の想定外、高熱に見舞われへとへと、感染症となる。手術の日より点滴のみ食事なしの一週間が辛い。
2週間程の予定が2週間延びて約一月を費やしてしまった。のんびり身体を休められたのは良いのだが体力が落ちてしまい難儀しています。

帝京大学医学部附属病院は築後一年経っておらず、きれいで清潔感の病棟、13階からの眺望は唯一の救いで癒しとなってくれていた。

20日土曜日は、なにわ亭落語会、大いに笑って活力を頂戴しよう!
posted by なにわマスター at 22:21| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月17日

先週は落語

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先週は、木曜日に日本橋亭での『日本橋夜のひとり噺』第9話・桂平治の会に出かけ、

金曜日には、柳家小蝠さんと春風亭笑松さんが『らくごカフェ』での打上で寄ってくれた。
また土曜日には、柳家小権太さんの交友関係の新年会が催され、宴会前には高座に上がり2席を披露してくれた。
年齢層は30前後の方ばかりで50名ほど、掛けた噺が『たらちね』『寝床』、参加者の年齢ではちょっと演目が間違ったのではないか、もっと与太郎噺の方が良かったと思う。本人も気がついていたようだ。
新宿末広亭の深夜寄席の出番があり、8時30頃に出かけて言った。

落語は愉しい
posted by なにわマスター at 23:56| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月11日

落語で癒し

DSCN1374.jpgDSCN1377.jpg
すっかり落語にはまってしまった。
暮れにクリスマスプレゼントだよと、お客様から落語のCD・10巻全集を頂いた。体調崩し正月休みは寝込んでいたので、やっとこの連休で楽しむことができた。

また、贔屓にしている平治師匠の本が出版されたので早速購入。
2月の落語会の高座をお願いしている。師匠は昨秋の文化庁芸術祭大衆芸能部門で新人賞を受賞された。うれしい限りで、芸術祭かけた10月の落語会を聴けてよかった。

体力気力の塩梅か、本を読んでも持続ができず疲れてしまう。落語を聴いているのが今の自分には一番の癒しとなっている。

そろそろ、お後がよろしいようで!
posted by なにわマスター at 22:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月04日

スカイツリー

DSCN1373.jpg今日はALS専門医の受診の為、千葉市川市まで出かけた。帰路の首都高速中央環状線扇大橋付近にて、夕暮れの東京スカイツリーが眺められた。現在254m。3分の1程度の高さ、完成時には星にとどきそうですね。
物干しから竿竹使っての星の方が情緒があっていいな〜。

冬場の夜景求めて首都高環状線回りドライブを是非お勧めしたい。
都心環状を一週(東京タワー都心のイルミネーション)・レインボーブリッジ・湾岸線

・中央環状線・5号線・都心環状線に戻るドライブです。
きれいですよ。
心地よいBGM流し、彼女を誘ってみては・・・・・落とせます。
但し運転だけは気をつけて。

既婚者はもちろん 愛妻と! お楽しみください。
posted by なにわマスター at 21:37| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月03日

新年明けましておめでとうございます

正月三箇日もあっという間、暮れから寝込み、元旦も寝込むなんて、62回目の新年で初めての体験、2日は何とか起きていたが無気力状態で過ごし、今日の3日となって動き出す。
初詣に毎年恒例の二つの神社まで参拝。
  『商売繁盛』 『家族の健康祈願』
明日4日から、千葉市川市の某病院まで出向きカウンセリングを受ける。ALS専門の医者だ。一歩進んだ話が聴けると良いのだが・・・・。

体力が弱まると気力までも弱くなってきた!

お店は5日より平常営業しますので、今年もお引き立てのほどよろしくお願い申し上げます。
posted by なにわマスター at 23:25| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月31日

今年最後に風邪

皆さんいかがですか!
今年一年間健康に留意しながら過ごしてきましたが、年末の28日に喉の痛みがありまして、これはまずい風邪だと、ひどくなるばかり、29日病院へ、新インフルエンザではなくほっとするも、かったるい。
年末忘年会のピークも過ぎ、気のゆるみか、やってしまった。熱はでてないので助かるが、咽るとこれが結構苦しくて大変だ。
年末のご挨拶が風邪の報告とは・・・・・。そんなつもりではなかった。残念!

今年一年大変お世話になりました。

良い新年をお迎えください。

ありがとうございます。
(寝正月)
posted by なにわマスター at 17:46| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月20日

新宿末広亭まで

DSCN1369.jpg今年収めの寄席は末広亭まで、中席昼の部・桂平治師匠がトリを務めるのでご挨拶兼ねて出かけてきた。12時開演だがもう既に7割がたの入りである。落語がすっかり定着してきたのであろう。

師匠は秋に行なわれた文化庁主催の64回芸術祭に『10代目桂文治の18番』で挑戦して、見事大衆演芸部門で第64回文化庁芸術祭新人賞を受賞された。
10月半ばに行なわれた芸術祭かけての独演会であったので、見逃すまいと見に行っててよかった。
42歳になるが芸の世界では新人なのだ。それだけ芸が深いのでしょう。

来年2月のなにわ亭落語会の高座が今から楽しみである。
(ギャラ上げないでね)
posted by なにわマスター at 21:56| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月06日

小春日和を散策

DSC_0051.jpgDSC_0052.jpgDSC_0055.jpg小春日和の昼下がり、昨夜の雨に洗い流された街は天高き青空の下、紅葉した木々が輝きを増して、晩秋の穏やかな一日を醸し出していた。
我家新板橋から石神井川沿いの遊歩道に出て王子方面に下る。
石神井川は飛鳥山音無川となり滝野川と名を変えて隅田川へと続く。
今日の散策(車椅子)は王子の手前に源頼朝ゆかりの紅葉寺(金剛寺)を訪ねたが、紅葉は色濃く終わりを迎えていた。東海道五十三次の安藤広重の浮世絵・江戸の名所にも紹介されている地でもある。
さらに足を延ばし、王子稲荷、名主の滝公園まで。
庭園は武家屋敷跡が多いが、ここは地主の庭園、23区で唯一滝がある庭。(現滝は人口的な流れか)
落語の王子の狐の舞台にもなる王子稲荷、大晦日に狐の行列の祭りが行なわれてもいる。


先週に散策の予定をしていたが用事があり今日となったが、紅葉の色合いは盛りを過ぎていた。
帰りしな北区中央公園(元は軍用地・戦後は米軍キャンプ地)にも寄り、木漏れ日散策を楽しみ、晩秋の午後のひとときを愛妻の介助でリフレッシュさせてもらった。
ありがとう。
posted by なにわマスター at 20:28| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月05日

毎日新聞に載る

DSCN1366.jpg毎日新聞・平成21年12月4日(金)・朝刊に当店の落語会と小生の患っている難病のことで取り上げられ掲載された(キャッシュの魚拓)。
病気で悩んでいる方たちが、この記事を読んで少しでも病に負けない様、毎日を過ごせてくれればと、小生のあからさまの現状をお知らせして、病気と闘っている方のお役に立てるのならと掲載してもらいました。
病気との葛藤は今でもありますが、もうこんな身体になったではなく、まだ何とかかろうじてでも動けるんだと捉えれば、気も休まり心穏やかになります。
気の持ちようですね。
店に出られる限り頑張って行きますので、皆様の元気の源・パワーをください。
ありがとう!



posted by なにわマスター at 01:29| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月04日

お富与三郎 通しで聴く

DSCN1362.jpgDSCN1363.jpg2日(水)夕刻氷雨の中、神保町らくごカフェまで。
落語好きのお客様を誘い介助をしてもらう。
隅田川馬石師匠の18番『お富与三郎』を全編通しで演ってくれるので、聴き逃すわけにはいかない。
雨でも会場は大入り満員、通しで聴けることはめったにないチャンスと来場者は知っているのだ。
長講(2時間半強))もなんら時間など気にならず、あっという間に下げまでいった。それだけ聴かされたのであろう。
与太郎噺とは違って、時にはこの様な噺にも耳を傾けて聴きたいものだ。

介助ありがとうございます。
posted by なにわマスター at 14:05| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月23日

かっぱ橋で厨房道具

DSCN1359.jpgDSCN1361.jpg毎年この時期になると出かけてくるのがかっぱ橋。
暮れに向けて足らなくなった食器の補充である。消耗品とはよく言ったもので、結構割れて数が足らなくなっている。
休日の商店街は5分の1程度しか開いていなが、休日でも営業している店で食器をそろえているので問題なく買い物を済ますことが出来た。

我家に戻り、小学館刊行の落語CDマガジン・昭和の名人を愉しんだ。
23巻まで来ていて、終刊の26巻まで後3巻までになった。24巻は明日発売、好きな文治師匠が載っている。

最近は病の塩梅で疲れやすく、ベッドに横になる機会が多く、そんな時に落語を聴くのが一番の愉しみとなっている。
いつの間にか寝てしまい、気がつくと噺が終わっていることがしばしばあるのだ。

睡眠誘発
posted by なにわマスター at 20:27| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月21日

ピアノ名曲コンサート

DSCN1343.jpg今日は愛娘の出演するピアノコンサート。
板橋区演奏家協会主催・第82回ライブリーコンサート『ピアノ名曲コンサート』独奏と連弾で綴る名曲の数々〜。
3人のピアニストによる共演、娘は好きなショパンの曲、ソナタ第3番ロ短調Op.58全楽章を弾いた。
30分ほどになる曲なので聴いていても親としては気が気ではなかったが、観客の反応をみると魅了できたのではなかったか。正直ほっとしました。

夕方の終演だったのでお店は臨時休業させていただいた。

多くのお店のお客さにお越し願え、娘共々御礼申し上げます。
posted by なにわマスター at 21:08| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月19日

Beatles

21.jpg192_R-thumb-170x127-317.jpg210.jpg250 (1).jpg同世代のお客様が念願かなえ、ビートルズの聖地へ訪れた。

Abbey Road 横断歩道を歩く本人はポールになりきっている。

初めてビートルズに出会ったのはNHKTV夜7時代のニュースの海外トピックスの中で、イギリスリバプールでマシュルームカットの4人グループの活躍が放映されたのが最初の出会いであった。
衝撃な印象で画面を見入っていた。深夜放送でも流れるようなり、日本中でもビートルズ旋風が沸き起こった。
いろいろ好みはあるようだが、私は初期頃の曲、アルバムが好きである。
その頃の世代はギターに興味を持っていて、小生も少しはやっていた。
ビートルズのコード進行が今までとは違い驚き、戸惑いを感じたものだったことを思い出す。
その当時の楽譜コピーを大事に持っているが、ギター弾けない身体となっては眺めてなつかしい青春を思い浸るしかないね。

若い頃に帰れたメールに感謝!

青春 万歳
posted by なにわマスター at 20:51| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月16日

臨時休業

毎度お引き立ていただきありがとうございます。

      【 臨時休業 】

来る21日の土曜日は誠に申し訳ございませんが休業させていただきます。

3連休でも旅行に行くのではないですよ。
(愛娘のピアノコンサートがあるもので、お許しを)

3人のピアニストによるコンサートです。
ご興味ご関心のお方はお出かけくださいませ。
前売りですと2,500円です。

板橋区演奏家協会主催
第82回ライブリーコンサート
ピアノ名曲コンサート
板橋区立文化会館小ホール
15:00 開演 (14:30開場)
金3,000円
posted by なにわマスター at 20:13| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月15日

来年は虎

DSCN1336.jpg年賀状も発売となり賀状のことなど気がかりであった。
先日より喪中のお知らせが何通かあり、賀状宛先のチェックを始めた。

恒例の賀状つくりは『ナツメ社刊行の年賀状データ集』を活用している。
ソフトのデータは類似本の中でピカ一で毎年これに決めている。
年間購買支持率もトップのようだ。

来年の事を言えば鬼が笑う って言われそうだが、寅年だ!
虎となるとタイガースの年、雪辱を。

俺は毎日がトラ、飲みすぎでは・・・・、大トラはいけません。

ま〜来年は今年よりも いい年になって欲しい。

小生もやっるきゃない。
posted by なにわマスター at 19:44| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月01日

久しぶりのお客様

先週は何故か久しぶりのお客様が多く来られた。
会社をやめ故郷に帰った方が20年ぶりの上京、転勤で5年ぶりの方、古本祭り帰りに久しぶりと立ち寄ってくれた方など珍しいお客様の来店あり。
皆さん小生の病を知りびっくりされ、時の流れに感慨されて思い出話に花が咲いた。


昨年の8月末、皆様に難病(ALS)を告知しまして1年が経ちましたが、お蔭様にて何とかかろうじてですが自分の脚力で立つ事が出来ています。
現代医学では治療方法が無いと言われ、泣き寝入りはしたくなく、店に出てお客様とのコミュニケーションをとる事が最大なる治療方法として今日の日がございます。
店に出ず引き篭もっていたら今の状態ではないでしょう。
訪問看護師さんの介助を賜り、そして皆様方の元気な源(パワー)をもらい、店に出続けることを良薬として邁進して行くますので、今後ともひやかしにお出かけください。

長い間商いをしていて、久しぶりの来店での思い出話は、商いしていて好かったとつくづく思います。

継続は金なり
posted by なにわマスター at 21:13| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月25日

芸協らくごまつり

DSCN1318.jpgDSCN1319.jpgDSCN1330.jpgDSCN1331.jpg午前10時過ぎ、あいにくの小雨模様の中、西新宿の芸能花伝舎で行なわれる落語芸術協会主催の『第3回芸協らくごまつり』まで出かけてきた。
着いた頃には雨もあがり、入り口には講談の神田紫師匠が案内係をされていて、先ずは記念にハイポーズ!
寄席で拝見する噺家さんたちが、出店の売り子や、舞台とはかけ離れた姿を見せてくれて、訪れたフアンの方々と記念撮影に大忙しである。
三遊亭遊雀師匠がゴミ掃除担当で出店で食べ残した残飯整理の分別に奮闘していた。手ぬぐい頭に記念写真。
落語や漫才を聴いたり、トークショウあり、落語や手品教室もあり、日頃舞台で見ている芸人さんと間近に接することができ、尚更親近感を覚えてフアンとなってしまう。
平治師匠や可龍(来年真打昇進)さんとも談笑できて、楽しいひとときを芸協らくごまつりで笑ってきました。
1回目の時は台風一過で猛暑のような暑さ、昨年は行けず、今回は真冬の寒さか野外の催し物は辛かった。

落語芸術協会及び関係者の皆さん 

楽しかったよ  ありがとう!
posted by なにわマスター at 18:00| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月23日

今晩も落語三昧

DSCN1311.jpgDSCN1313.jpg昨夜22日木曜日は神保町・らくごカフェにて立川生志師匠独演会まで。
らくごカフェでは日頃二ツ目さんが中心の落語会の催しが多く行なわれている。

今回は昨年真打昇進の生志師匠の落語を堪能する。
福岡、横浜を中心に活動され、来年からは東京での開催にも力を入れられると、2ヶ月置きに国立演芸場で独演会を開催との事。
2月の公演には師匠の談志師匠をゲストだそうだ。ただし生存していることが条件なのだ。(笑)

なにわを懇意してくれているお客様の肝いりで、打ち上げをやってくれた。
噺家さんたちの会席は笑いが絶えなく楽しい酒が酌み交わされる。

また噺を聴きたくなる落語家立川生志である。
posted by なにわマスター at 13:59| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月21日

平治独演会

DSCN1307.jpgDSCN1310.jpg好きな噺家・桂平治師匠の独演会
真打ちとなって10年の節目で文化庁芸術祭に参加されると伺い、
応援に独演会まで駆けつけた。
会場には日頃より師匠の多くのフアンが駆けつけ、顔なじみの方たちが多くみられた。

師匠の10代目文治の18番、。親子酒と源平盛衰記を掛けてきた。

7人の審査委員も含め噺家と聴き手が一体となって、200人ほどの会場はボルテージを最高潮に盛り上げていた。
本当にすばらしい噺を聴けて満足、本人もすべて出したとのこと。

受賞を願い会場をあとにした。

ありがとう!
posted by なにわマスター at 12:40| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月18日

落語を聴きに

DSCN1304.jpgDSCN1306.jpg天高く馬肥ゆる秋、巷の散策日和がふさわしいのでは、と思えど反して室内での落語と相成りました。
なにわ亭落語会でお世話になっている芝落語会主催の落語会に参加してきた。

10月開催の会は主題があり、今回は『江戸の病と神(仏)信心』のまつわるお話で構成されている。
講演の中で眼病が天然痘(疱瘡)など伝染病をさしおいて一番多いとは驚かされた。
落語にも眼病、疝気(せんき)、疱瘡(ほうそう)、瘡気(かさっけ)梅毒(花魁噺に出てきます)などの病の噺が沢山ありますね。
医者でも治せぬ恋の病の噺などようござんすね!『崇徳院』

落語ももちろん主題の病がまつわる噺で、春風亭笑松さんは転失気を、トリの春風亭小柳枝師匠は景清であった。
景清は盲目の噺なので寄席とかテレビなどでは聴くことができなくなった。

めったに聴けない古典落語が聴けてよかった。
流石、30余年続いている芝落語会の落語会である。

ありがとう!
posted by なにわマスター at 21:05| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月16日

なにわE−mailかわら版 より

DSCN1279.jpgお客様に発信している『なにわE−mailかわら版』をブログで紹介。

かわら版

先日鍋物のメール発信いたしましたところ、
早速の鍋を囲んでの会席が多くみられました。
ありがとうございます。
仕上げの雑炊で満足感いっぱい!

寒くなると鍋が恋しくなりますね。

*****

当店が新書『はじめての神保町』(飛鳥新社編集部 編 飛鳥新社 2009 1,100円)に掲載されました。

本屋さんに行かれましたら、手にとって観て(買って)ください。

お知らせまで。

お店にとってはちょっとうれしい出来事。
posted by なにわマスター at 01:29| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月12日

国立演芸場まで

DSCN1266.jpg巷では3連休だが、当店は土曜日も商いなので、日頃の休みは日曜日だけ、したがって連休でも十分満足で有意義に過ごせてうれしい。
多くの方は夏休みを思う存分とっているのに、先月はシルバーウィークを楽しみ、そしてこの3連休、休み過ぎじゃないの!と言われてもしかたないですよね。 
『働かざる者食うべからず』ですよ。 どこが不景気なのか?

なにをぶつぶつ言っちょるか。

日曜日には好きな落語のDVDを観て過ごし、今日の体育の日は体の運動でなく、頭の運動に ら く ご を楽しんだ。
お客様から寄席のチケットを戴き、愛妻と国立演芸場中席(落語協会)に出かけてきた。


トリは柳家さん喬師匠で妾馬(めかうま)・八五郎出世を聴かせてくれた。私の好きな噺の一つで、聴き応えのある噺でよっかた。

来週は落語に明け暮れる。18、20,22、25日と落語漬け。

今から わくわく そわそわ!
posted by なにわマスター at 20:06| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月04日

第12回なにわ亭落語会

DSC_0006.jpgDSC_0007.jpgDSC_0043.jpgDSC_0045.jpg10月に入り3日の土曜日、午前中は雨模様であったが、午後には雨も上がり晴れてきた。
12回目を迎える今回は立川流から6月に真打昇進の志遊師匠と二ツ目の吉幸さんに高座を託した。
大入り札留めの中、1時30分に12回目の幕開けとなった。
お二人の落語は寄席でも良くかかる噺をぶつけてこられ、参加者もリラックスして聴いている様子で、噺家さんとの一体感が生まれて、なにわ亭は古典落語が醸し出す心地よい盛り上がりみせていた。

今回はゲストに志ん生を語らせては第一人者の演芸評論家・保田武宏さんもお呼びして、なにわ亭落語会を楽しんでいただいた。志ん生関連の本を多くご高著されて、今回も新書『志ん生の昭和』(アスキー新書)の即売会も兼ねた。
先生とは7月頃からか、落語とは別の会の集いが当店で行なわれる様なってお近づきになり、また芝落語会との共通点もあり、今日のゲストとして参加いただいた次第です。

今回はもう一つ;
毎日新聞の取材も入り、如何様な形かまだ分からないが掲載していただけます。
もちろんその折にはブログでも紹介します。

回を重ねれば重ねるほど充実感が生まれ、ネタ帖に歴史が刻み込まれて行き、お客様にも共感いただいて感慨無量と相成ります。

ありがとうございます。
posted by なにわマスター at 18:08| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月23日

お彼岸

DSCN1259.jpgDSCN1264.jpgDSCN1265.jpgシルバーウィーク最後の日、川越まで墓参り。
90歳になる父と兄夫妻、そして妹夫妻、8名で参拝。
母が旅たったのが享年66歳だから、21年ほどになるのか。連れ合いを無くし、ここまで元気で頑張ってこられた父親には敬服してしまう。
本人百まで生きると豪語する前向きな姿勢が長生きの秘訣なのか。
健康で長寿の子孝行の父親である。感謝。

秋の彼岸は曼珠沙華に囲まれ趣があり、心やすまるひとときがある。

今朝のベランダの朝顔
花は小さくなったが、入谷朝顔市からみると一番多くの花を付けてくれた。

母も好きだった。
posted by なにわマスター at 17:54| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月22日

中仙道板橋宿

DSCN1250.jpgDSCN1252.jpgシルバーウィークと呼ばれる連休は何処にも出かけず、我家でのんびりと一日を過ごしている。
愛妻の買い物に付き合い、我家から近くの仲宿商店街まで足を伸ばした。
旧中仙道沿いにある商店街は午後の買い物客の人たちで賑わっていた。
石神井川に掛かる板橋、縁切榎、本陣跡の史跡巡りも兼ねて散策してきた。

縁切榎には今も尚訪れる人が絶えない、
別れたくてしょうがないと言われる御仁は訪ねてみては、ご利益あり別れられるかも。


また、一緒になりたいと願う御仁はJR板橋駅西口(板橋区側)駅前に、縁結びのけや木がありますよ。

藁にも縋る思い、分かりますよ!
posted by なにわマスター at 17:14| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月13日

秋祭り 掛け声高く 神輿舞う

DSCN1246.jpg昨日の豪雨と打って変わり、秋晴れの中、祭りの神輿で賑わいを見せていた。

10月3日に開催されるなにわ亭落語会の案内作りにパソコンに向かっていると、神輿の掛け声が近づいてきたところをベランダより一枚。
近くの公園には露天商も出て、納涼踊り、和太鼓など祭りの催し物に商店街も久々の活気であった。

第12回なにわ亭落語会
10月3日(土) 13:30開演
立川 志遊 真打
立川 吉幸 二ツ目
落語各2席
参加費:金5,000円(木戸銭・飲食代込み)
懇親会で豪華景品抽選会あり

若干名なら空席ありますのでご連絡ください。
     ↓       ↓
naniwa@mbp.ocn.ne.jp
posted by なにわマスター at 21:37| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月06日

とげぬき地蔵 高岩寺

とげぬき地蔵.jpg我家からは近くにある巣鴨とげぬき地蔵まで、さわやかな午後の上天気の中、ぶらっと行ってきた。
ご年配の原宿と言われているが、結構若いグループの姿も多く見られ、若者達が地蔵通り商店街の高齢者向けの商品(ウインドウショッピング)に興味を示していたのが印象的であった。
赤い下着をバックにハイポーズ、携帯カメラで写メール!送られた友達は・・・・絶句!

日曜午後のひとときを巣鴨地蔵通りデビュー、
おじいちゃん、おばあちゃんの原宿を今日は予行演習。
posted by なにわマスター at 20:21| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

20余年振りの来店

8月の土曜日は休みだったが、9月の土曜日は平常通りの営業となった。
土曜日らしいのんびりとした商いであったが、懐かしい顔が現れた。
入ってくるなり思わず絶句、あまりにも突然なことで名前をど忘れ慌てるが、名を告げられ懐かしさが蘇った。
彼は明大の学生で旧店舗時代の顧客で、一時はアルバイトもしてもらった。
学生時代にボランテアで身体障害者の手伝いをして、そこで感銘を受け、その世界の仕事に携わっていかれた心優しい好青年であった。
今ではご長男が大学2年生だと、彼が大学生時代のお付き合いなので、年月の重みを感じた。
今でも東久留米に所在の身体障害者授産施設で続けられ、長として施設を運営されている。
小生の難病を伝えると、戸惑いを見せていたが、施設には筋ジストロフィの方もおるようで、今後のアドバイスもいただけ参考になった。
店は暇であったが、貴重なひとときでありました。
posted by なにわマスター at 17:45| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月30日

衆議院選挙

CAGN992H.jpg天気予報によると午後3時ごろより雨模様とのこと、今日は大事な選挙だ。
早めにと10時頃に投票所の小学校まで、なんとなんと行列が、いつもは午後から夕方に掛けて行っていたので列を見たことが無い。
午前中はこんな光景かと思ったが、いやいやどうも違うらしい。
選挙管理の方が列まで出て、汗だくだくになりこんなことは今までになかったと、列に向かって話されていた。
大事な国政選挙、一票の重みが国を動かす。

20代の投票率が低い、政治に関心持てないのか、成人年齢18歳は早すぎるのかな・・・。
成人年齢と投票は違うか・・・・・。
精神年齢は低い、特に男子に感じる。
これが世に言われている草食人間なのか!

若い力で日本を築いて。
posted by なにわマスター at 18:30| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月16日

夏の夜は怪談

DSCN1245.jpg幽霊  お化け
番町皿屋敷・怪談話を!
15日土曜の夜、講談神田紫師匠がトリの池袋演芸場に出掛ける。
夕刻劇場に入ると、舞台では照明係りの方たちが、演出造りに汗を流していた。
講談は、夏は幽霊話、冬は忠臣蔵とこの話で飯が食えると川柳にもうたわれている。
お菊が皿を一枚、二枚、三枚・・・・と、照明も落とされ、ひゅ〜どろどろ、きゃー!


話が終わり明るくなった場内に生気がみなぎってきた。
陰気のままではと、紫師匠は寄席踊りをご披露、気分も明るくなってお開き。

食いつきで出ていた平治師匠と芝居が跳ねてから、一席をともに落語談義に華を咲かせ、気がつけば日にちが変わる時間近くになっていた。
posted by なにわマスター at 13:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月09日

昭和館まで

DSCN1242.jpgこの時期になると新聞等で、戦争の記事が多くみられ、今日は長崎原爆の日。
90歳なる父親を誘い、九段下にある昭和館を訪ねた。
父は舞鶴から満州まで、現地で病を患い開戦前に帰国した。
今はお蔭で90歳になっても大変元気で自転車も乗って毎日を過ごしている。

昭和館の戦中戦後の展示物に感慨深く見入っていたのが印象に残った。
思い出したくない部分もあったのではなかろうか。

小生は昭和23年生まれ、戦後の貧しい時代も経験、展示物に懐かしさも覚えた。

まだの方は、一度訪ねてみては!
posted by なにわマスター at 21:15| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月08日

夏の楽しみ 朝顔

DSCN1237.jpgマンション住まいの我家のベランダ、毎朝の癒しをもたらしてくれるのが、入谷朝顔市での鉢植え朝顔です。
ひととき咲かなくなり慌てもしましたが、葉を間引き、環境を整えましたら、またまた色とりどりの大輪の花を咲かせてくれて、毎朝部屋のカーテンを開けてベランダの朝顔を見るのが日課となっています。

暑さも和らぐひとときを与えてくれますね。
posted by なにわマスター at 12:19| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月02日

いたばし花火大会

板橋花火 002.jpg板橋花火 019.jpg板橋花火 084.jpg板橋花火 145.jpg先週に隅田川の川開きがあり、今週は51回いたばしはなび大会だ。
板橋在住して20余年の歳月が経つが、一度も訪れたことがなかった花火見物に出掛けてきた。
当店平素土曜日は営業で8月の土曜日だけは休みとなっている。毎年恒例で山に出掛けていたが行けない身体となり、今回の花火見物となった次第。
3年前に東京湾大花火大会(次週開催)にお台場の潮風公園まで花火の撮影に行ったが、打ち上げ場所より離れていたために音は届かなたっが、今回は間近での見物で光と音の競演が楽しめた。
撮影には不向きかな。遠めより狙ったほうが良し。

愛妻の花火見物は初めてで、花火のすごさを間近に見られ感激し、また人の多さに驚いていた。
人込みの中、車椅子だと思うように運ばず、打ち上げ間際にやっとたどり着いたが優先席があり、お蔭で好い席が確保でき堪能できました。

夏の夜を2時間弱、ロハで楽しめるなんて、なんとすばらしい興行だ。

隣にいた高校生らしきグループの会話;
俺、生まれて初めて感動したよ、おまえでも感動するのかよ、来てよかったよ、あいつに見せれば少しは変わるかも。こんな会話が耳に入ってきました。
開催主が聞いたら・・・・・。
posted by なにわマスター at 15:40| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月26日

左近師匠の来店

DSCN1233.jpg夏空が戻った土曜日、某出版社勤務のお客様のある集いの会が催された。

寄席文字の橘右近師匠亡き後の第一人者・橘左近師匠、作家の澤田一矢氏、演芸評論家の保田武宏氏他のそうそうたる集まりの会である。

左近師匠に色紙を揮毫していただき、澤田一矢氏には愛読していた『まくらは落語をすくえるか』本にサインを戴いた。

なにわ亭落語会でお世話になっている芝落語会の皆様とも面識ある演芸評論家保田武宏氏ともお近づきになれて、すばらしき一日であった。

また、この会の集いが9月中旬に行われるので、お会いできるのが楽しみである。
posted by なにわマスター at 00:03| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月21日

奈良を楽しむ

DSC_0049.jpgDSC_0076.jpgDSC_0090.jpgDSC_0118.jpgDSC_0147.jpgDSC_0156.jpgDSC_0165.jpgDSC_0175.jpgDSC_0180.jpgDSCN1213.jpg連休を利用して奈良まで。
新幹線を京都で近鉄に乗り換え、大和八木駅で下車、レンタカーに乗車、八木の町並み、橿原市にある今井町の古い町並みを散策、飛鳥では石舞台古墳を見学、高松塚古墳は時間が足らなくなりさわり程度で断念、奈良公園近くのホテルへ向かう。
夕食後、猿沢池よりライトアップされた興福寺五重塔、浮見堂や東大寺の夜景撮影で楽しむ。
翌日は大仏殿、春日大社、市内の旧町並みを散策して、一泊二日の旅を満喫できました。

法隆寺、薬師寺、興福寺等寺めぐりを考えたが、車椅子では厄介なことが多く計画からはずした。
寺には階段が付き物でしょうがない。
奈良と言っても神社仏閣より旧町並みの散策に時間を費やした。
また、愛妻の力では車椅子介護も困難が多く、いたるところで助けていただいた。
ありがたいことで、感謝しております。
posted by なにわマスター at 15:23| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月08日

入谷朝顔市まつり

DSCN1205.jpgDSCN1207.jpgDSCN1208.jpg真夏日となった火曜日の午後、下町の風物詩・入谷の朝顔市に行ってきた。
ニュースで観ていたが実際に訪れたのは今回が初めてであった。人での多さと猛暑の朝顔市では趣など求めるのは無理であったが話題の中でひとときを過ごせた。

店先に置いた朝顔をお楽しみくださいませ。

『 市に立つ  朝顔売りの  粋な声 』
posted by なにわマスター at 00:46| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月03日

久々のご来店

昨晩は久々に詩人のアーサー・ビナード氏が某出版社の方とお見えになった。
2年ぶりほどか、USAミシガン出身で奥様は詩人の木坂涼さんである。
初めてお見えになったときには、日本語の堪能に驚かされたし、何でも興味関心を持ち勉強家であった。
お名前で検索してみてください。

また、昨晩は噺家の三遊亭兼好師匠もお見えになった。
なにわ亭落語会の高座を務めてもらったときには三遊亭好二郎の二つ目時で、昨年夏に真打昇進された。
円楽党でこれからの活躍が有望視されている若手の噺家であり、人気も高く独演会は即売り切れとなっている。
いろいろな業種の方と接することが出来、商売冥利である。
posted by なにわマスター at 15:23| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月28日

さくらんぼ狩り

DSCN1177.jpgDSCN1181.jpgDSCN1182.jpgDSCN1191.jpgDSCN1197.jpgDSCN1201.jpg日頃よりご贔屓頂いているお客様の実家がさくらんぼ農家で、収穫時は休暇を取って手伝いに帰省している。赤湯温泉から車で15分ほどである。
お誘いを受け繁忙期をずうずうしくお邪魔して、さくらんぼ狩りを楽しませていただいた。
3年前に訪れた時は車で夜行日帰りの行程であったが、さすが今回は新幹線つばさに乗車、米沢駅で下車。前日より一泊でお越しになった知人と合流、4名で押しかけてお邪魔してきた。
好天に恵まれ、収穫は急がなくてはならず、ほとんど昨日までで佐藤錦の収穫は済み、我々の為に一本の木を残しておいてくれていた。高価な甘いさくらんぼを食べながら収穫は至福のひとときをもたらしてくれた。
米沢の上杉神社、上杉家御廟所を参拝し、5時前のつばさに乗って帰路についた。
我家に帰ってびっくり! なんと知人の方より山形のさくらんぼが届いていた。
我家はさくらんぼだらけだ〜!
うれしい 悲鳴
posted by なにわマスター at 22:07| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月21日

第11回なにわ亭落語会

DSC_0003.jpgDSC_0016.jpgDSC_0030.jpg当店30周年のイベントとして始めた落語会も11回を迎えた。
まさかここまで続くとは・・・・、皆様のお蔭に尽きる。
お膳立てしてくれている芝落語会の青木様のお力添えでここまでやってこられた。
今日の高座は、円楽一門より党首の三遊亭鳳楽師匠とお弟子さんの鳳志師匠である。

懇親会も盛大に行われ、演目の裏話も楽しく聞けて、抽選会では参加者のご協力による豪華景品に歓声が上がっていた。

ご挨拶の時に、自分が病と闘っている中、今回も無事迎えられたことに、感きわまってしまい失態を見せてしまってご迷惑をお掛けしてしまった。反省。

今回でやめようかと思っていたが、皆様の励ましの言葉に率直に応え、次回もやることにする。
階段が下りられなくなっていたら、担いで下ろしてもらえば解決さ!
また一つ、目標に向かって進まなくては。
私に発破かけてくれるお客様はありがたいものだ。
posted by なにわマスター at 00:07| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月14日

8ミリ映写会

DSCN1170.jpg約30年ほど前の8ミリフィルムが劣化も無く保存されていて、映写機も作動して過去が蘇った。
愛娘が2歳ころから7歳頃までの記録映画である。

今日の午後、店の座敷を会場にして、映写会がおこなわれた。
90歳になる父親始め、兄弟の家族、総勢大人12名と子供5名が集まった。
3歳だった甥っ子も今では3人の子の親となっている。小学2年生の子は自分の親の幼少期を見て、本当にお父さんなのと不思議がって興味を示していた。
90歳になる父親も自分の還暦時の映像を懐かしみ、映りだされる他界した連れ合いの姿に涙ぐんでいた。感慨無量であったようだ。
写真と違って動きを伴う映像は30年前を鮮明に蘇させてくれた。
全てが若かった! すばらしい!
posted by なにわマスター at 21:40| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月31日

蘇った30年前

DSCN1170.jpg先週の日曜日に続いて今日の日曜日も物置の整理に追われる。
鉄道模型(Nゲージ)を知人へ、キャンプ道具を甥っ子にと、だんだんと片付いて愛妻は嬉し顔。
以前から気になっていた8ミリカメラのフィルムである。恐る恐る箱を開け、映写機の点検、フィルムの劣化も見られずいけそうな気配、コンセント差込起動するか心配であったが見事動いてくれた。
昭和54年から60年頃までの6年間分のフィルムが残されており、映写機から映し出された映像は30年前を蘇らせてくれました。
愛娘の2歳になる頃の可愛らしさ、愛妻も若く可愛くて惚れ直し、私も30歳となる若々しい姿に恥ずかしさをおぼえました。
映し出される映像に涙腺ゆるみ、涙涙の感激ものでした。
近日中に我が一族集まり映写会を催します。
posted by なにわマスター at 21:36| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月24日

新撰組祭り

DSC_0023.jpgDSC_0024.jpgDSC_0029.jpgDSC_0033.jpg我が住まいの最寄り駅・JR板橋駅東口は北区側であり、新撰組隊長近藤勇の墓所がある。
駅前広場で新撰組祭りが行われたので、イベント(殺陣の寸劇)を楽しんできました。


お墓は日頃より多くの参拝者が見えている。
江戸幕府の反勢力鎮圧にあたる警備隊。
新撰組の時代からわずか150年ほど。我が親父は90歳で自転車を乗りまして元気なのだ。
長寿は歴史を歩めるすばらしい人生。
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2009年05月23日

鳳志師匠独演会

DSCN1169.jpg今日の土曜日、店はまかして落語に行く。
と言って、私が出ていても仕事は出来ないので、居ても居なくても同じなのだ。

6月の第11回なにわ亭落語会に出てもらう鳳志師匠が真打昇進後初の独演会と聞き、お江戸日本橋亭に挨拶方々お邪魔した。

演目は『ちりとてちん』と『鮑のし』

よたろうを演ずる姿に将来がある。

さて、なにわ亭では何を披露してくれるのか愉しみだ。

鳳楽師匠との親子会、 乞う ご期待!
posted by なにわマスター at 23:44| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月16日

不名誉の勲章 そのU

DSCN1166.jpg参った参った!
愛妻はランチも終わって、2時過ぎにお疲れで帰還するも、我家に居るはずの私と娘と車イスもない。
娘の介護でお出かけと思っている矢先に娘からの電話だ、今帝京大病院、救急車で運ばれ顔面負傷、やれやれ勝手に動いて、しでかしてくれたと、あきれはて病院へ。
治療手術が終わり救急受付待合室に戻ったのが4時頃、やっと愛妻と愛娘にご対面。
面目ない!
さんざん小言を言われ愛妻は店に、金曜日で店は忙しい、私が出ていないのでお客様はどうしたの連発、ママは私の失態を尾ひれを付けて披露。
ご心配お掛けいたしましてすみません。

今日の土曜日は近くの主従医を訪ね、怪我の報告、今晩から頭も顔も洗ってよいとの診断。
さっぱりするね。
嫌なことも洗い流そう!(猿もできる反省)

見れば見るほど哀れだね!
posted by なにわマスター at 18:22| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

不名誉の勲章

DSCN1164.jpgやっちゃいました!
金曜日の午後、我家の近くの銀行まで車椅子にて出掛け問題なく事も済み、天気も上々気分も良く、必要だった電気延長コードを購入したく、お店まで寄り道したのが運の尽き。

店先で車椅子を降り、杖を取り出し歩き出した途端に転倒、顔面より段々の角に突っ込む。顔面より血が噴出し店の方は大慌て、自分も愛妻の顔が浮かぶ(怒られる)。
救急車の手配、我家に連絡取ってもらい娘が駆けつけて、救急車に載せられ帝京大病院まで搬送される。

頬を7針と目じりを1針縫い、顔面、鼻の骨異常なしに安堵した。もちろん頭も異常なし。
暫らくはお店を休まないと・・・・、こんな顔では酒の肴にされて、つまみを取らず売上にマイナスだ!
写真での提供まで、 笑ってやってください。
posted by なにわマスター at 14:10| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月14日

はもめ〜る

DSCN0816.jpg鱧湯引き.jpgはもめ〜る を、なにわE-mailかわら版で発信しました。

ゴールデンウイークも過ぎると初夏らしい季節となりましたね。

夏と言えば、当店では売りの 『鱧』 (つの字とも言われている)写真参照

昨今では関東でもなじみになって来ましたが、まだまだ市民権を得ていません。
鱧はご存知のように小骨が多い魚で、調理するのに骨抜きなど出来ませんので
骨切りをします。(お店でよく耳にするお話し:通ぶった上司の方が部下の方に、鱧は小骨が多く、骨抜きをして食べるんだよ!と言っている方がおりますね)

鱧は皮を残し、一寸(3cm)に24の包丁を入れる、板前の腕前も見ものですよ。
口の中で小骨を感じず端正な鱧が味わえるのです。

京都の夏の代表料理でもあり、祇園祭りは別名鱧祭りと称され食されています。
京都で召し上がると上品でお値段もお高くなっていますが、
なにわでは、「なにわの心意気価格」で召し上げって頂いております。

鱧湯引き梅肉 980円  鱧照焼 890円  鱧天ぷら 890円

鱧のコース料理もあります。(○得価格3,980円)
(前菜・湯引き梅肉・葛たたき・天ぷら・照焼・はも皮酢の物) 

また予約にて 鱧ちり鍋、鱧寿司 承っております。
ちり鍋が最高! 仕上げの雑炊がたまらない
posted by なにわマスター at 12:37| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月09日

今週2回目の寄席

DSCN1162.jpgDSCN1163.jpg今日8日金曜日の午後、三宅坂にある国立演芸場まで。
5日の池袋演芸場でキラー細胞の活性化でパワーをもらい、中2日空けて又も笑いを求め出掛けてきた。
国立演芸場では5月1日より10日間の大演芸まつりを開催、東京の演芸10協会の日本演芸家連合主催の日替わり寄席である。
今日の落語芸術協会主催の芸協らくごまつりの招待券が手に入り、落語好きのお客様を誘い午後のひとときを大いに笑いこけてきた。
中入り後に口上もあり、演芸家連合会長の金馬師匠(落語協会)の口上も聴けてよかった。
東京の演芸協会は10協会あるが、関西では4協会のようだ。

落語には知ったかぶりする噺があるが、我々の後ろに座ったお方がその方で、噺家が落とす前に同行者に落ちを言ってしまい、非常に不愉快極まりなかった。耳障り!
隣に居合わせたご年配夫婦はお菓子のビニール袋をガサガサさせてうるさく、杖で突っついてやったら気がついたのかやめた。浅草の演芸場ではないぞ!

落語ブームで勝手の分からぬお客が多いようだ。
posted by なにわマスター at 13:57| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月06日

寄席は愉しい

DSCN0802.jpg5日子供の日は池袋演芸場で夜の部を堪能する。
なにわ亭落語会でお世話になっている桂平治師匠がトリを務めているので挨拶がてらに出掛けてきた。
雨降りなので客足が心配であったが、なんとなんといっぱいで、昼の部がはねてかろうじて空き席を確保できた。
客筋も若い方が非常に多く以前とは確かに違う。寄席の笑いは吉本系のお笑いとは違い、しっかりした芸を観られる。
寄席芸をテレビ中継したらと思ってしまう。

今日の演目は火焔太鼓、しぐさもオーバー気味に演ってうけていた。

時間を割いてもらい、師匠と居酒屋にて一献かたむけ、落語談義でひとときを過ごした。
posted by なにわマスター at 22:01| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月04日

那須塩原で山菜

DSCN1139.jpgDSCN1149.jpgDSCN1154.jpgDSCN1155.jpgDSCN1158.jpg昨年11月にも訪ねた知人宅へ再度訪問することに。
彼は那須塩原の温泉付き別荘地で永住している。
永住されて日も浅く、山菜にはまったく疎く、今回の目的は山菜採りを教える事が一つである。もう一つは鉄道模型の里親になってもらうこと。
当初は電車で行くつもりであったが荷物が多くなり車で行くことに、ところが高速道どこまでも1000円の悪影響の渋滞が心配、ならばと3日の真夜中3時に出発、東北道の交通量は多いがスムーズに、上河内パーキング付近ではまだ明け方だが、若干の渋滞が出ていて1000円のすごさが実感できた。渋滞も苦になるほどではなく、那須塩原までの順調なドライブであった。

付近の田圃は田植えも済み、都会から来たものにはたまらない癒しの田園風景に気が和む。(田園風景写真は愛妻が)

別荘空き地の雑木林には、予想していた通り、タラの木・コシアブラの木があり、こんな身近に山菜があったとは・・・・・、びっくりされていた。
川の近くにはコゴミ、フキも出ていて楽しめた。一度に教えても大変なので間違いのない山菜だけにした。

もう一つの目的は私の趣味である鉄道模型(Nゲージ)を貰ってもらうためだ。
作ったジオラマを捨てるのが惜しく、里親を探していたが彼が名乗りを上げてくれたからだ。
車からおろしたジオラマ・多くのNゲージの車両制作材料・キャンプ用具等をみてびっくりされていた。広い家ならなんでもない。ただ奥さんが憂い顔。

檜風呂の温泉にもなんどか浸かり、一泊して4日の11時頃那須塩原を後に、帰路の東北道もスムーズで我家には1時半ごろに無事帰ってこられた。

来年は山菜を送ってもらう約束を交わした。

お世話になりました。  ありがとう
posted by なにわマスター at 17:27| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月26日

なにわE−mailかわら版 山菜便り

例年なら山菜採りに出掛ける季節だが、今年は儘ならず。
でも捨てたものではない、天然の山菜が届いたのだ。

早速かわら版で発信;

いよいよゴールデンウイークが始まりますね!
皆様思い思いの計画でソワソワでしょうか?
当店はカレンダー通りに平常営業しておりますので、
出勤のお客様はお誘い合わせの上お越しください。お待ちしております。

昨年まで続けてきました山菜採り、今年は残念ながら採りに行けませんでした。
悔しいですが諦めるしかございません。
でも朗報です。
同じ趣味で山菜採りの好きなお客様が採ってきてくれました。
お一人は群馬浅間隠し山麓でタラの芽を、
もう一方は越後高柳の実家から山独活とコゴミを、
マスター行けないので代わりにと、なんと嬉しいことやら、ご好意に感謝!

てな訳で、天然物の山菜を味わってください。

山菜天ぷら 780円 を 天然物大盛りにして 780円 で召し上がってください。



連休に俺も採ってくるよと声をあげてくれる方はいませんか?
よろしくお願いします。
posted by なにわマスター at 22:25| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

惜別のNゲージ

DSC_0001.jpgDSC_0002.jpgDSC_0003.jpgDSC_0010.jpgDSC_0011.jpg趣味の一つである鉄道模型(Nゲージ)を断腸の思いで処分する。大袈裟ではない。
さわやかな日和の中、窓やドアを全開、廊下の物置を片づける。
ダンボールに入った蒸気機関車、電気機関車、ジーゼルカー、特急電車、貨物車等を見ながら20年前頃の記憶が戻ってきた。
1u程の田園風景のジオラマも二つあり、捨てるのが辛く、里親を探し貰ってもらうことにした。
車両のほとんどは模型業者に売る段取りである。
Nゲージを走らせて老後の楽しみと保存しておいたが、如何せん厄介な病ではもう無理な話、こみ上げてくるものがあるが、反面さばさばとした赴きでもある。

さらば Nゲージ
posted by なにわマスター at 20:05| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月19日

新緑の自然教育園

自然教育園 春 001.jpg自然教育園 春 011.jpg自然教育園 春 018.jpg自然教育園 春 021.jpg自然教育園 春 023.jpg自然教育園 春 028.jpg自然教育園 春 029.jpg自然教育園 春 040.jpg住まいマンションの定時総会の予定が延期になり、暖かな陽気が気になってしまう。
穏やかな天気の日曜日、アウトドアー派の私にはカウチポテト派はできない。
野草を見たいが遠くには行けず、ならば都心から抜けずに好い所がある。
白金台にある自然教育園。
都心の喧騒がまるで嘘の様に鳥の声と風に揺れる木々の音色の空間である。
昨年の秋に訪れ紅葉を楽しんだが、今日は今が盛りの新緑を堪能できた。
園内は庭園風ではなく、あくまでも自然教育園の名の通り自然体で、まるで里山の雑木林を散策しているかの様で、私のお気に入りに入っている。
多くの野草に触れられ、有意義な半日を過ごし、リフレッシュできました。
隣接の庭園美術館の庭園も散策して帰路についた。
散策と言っても愛妻に押されての車イス散策です。
posted by なにわマスター at 18:34| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月12日

自宅マンション総会の準備

来週の日曜日にマンションの定時総会が開催されるにあたって、小生が平成20年度の会計を担当しており、パソコンに向かい収支決算報告書の作成に取りかかり、何とか無事出来上がりました。

当初は越後湯沢まで山菜採りに行く予定でしたが、小生の体調が今一の状態なので、無理をせず断念、(結構勇気がいるんだよ、本当は行きたかった)
出掛けて怪我でもすると、無分別な行動と言われてしまう。

てな訳で、のんびりと決算報告書作りに専念しました。
築20年を過ぎまして、大規模外壁修繕工事が行われている最中ですが、今日は工事も休みなので窓も開けられほっと一息つけました。と言っても足場が組まれ天幕に覆われておりますもので不完全燃焼です。
posted by なにわマスター at 22:16| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月05日

さくらに浮かれて・・・・!

DSC_0020.jpgDSC_0037.jpgDSC_0056.jpgDSC_0084.jpgDSC_0089.jpgやって来ました今日も又、さくらに魅了させられ愛妻と!
二日前には愛娘と、まだ8分咲きでしたが娘との花見は満開気分。
花見日和に誘われ愛妻の介護でお花見、桜は見事に満開となり、春爛漫!
石神井川沿い遊歩道は多くの花見の人達で賑わいを見せていた。

先日ラジオで、さくらで何をイメージ?って放送していたが、
若い方は さくら=別れ をイメージする様だが、
我々の年齢では さくら=始まり 入学式等スタート感がある。

温暖化の影響なのか、入学式時には桜が散っており、今では卒業式時に咲いてしまうので、後者の別れのイメージを持つようだ。
時代の変化

小学校一年生国語教科書・『さいた さいた さくら が さいた』 現在は 『散った 散った 桜が 散った』 馬鹿だね! 何を憂いているの!

俺の頭も 春爛漫! (難病患っているのに・・・・・)
posted by なにわマスター at 17:46| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月04日

さくら 桜 さくら

DSC_0004.jpgDSC_0008.jpgDSC_0020.jpgDSC_0024.jpgDSC_0039.jpgDSC_0045.jpg3月21日桜が開花したはいいが寒い日が続き、やっと4月3日になって見頃となった桜に合わせたのか、暖かな好天気となった。
我家近くには桜の名所、石神井川沿いの遊歩道がある。川の両サイドの桜が川面に向かって枝がせり出し、見頃を迎えたさくらは美しく咲き誇っていた。
さくらの魅力って何なんでしょうね。
花見の人々で賑わう中、愛娘に車椅子を押してもらい、桜の下愛娘とのデートでひとときを過ごせて幸せでありました。
埼京線の板橋十条間の辺りは加賀藩の下屋敷があったところで板橋のさくらウオークとなっている。一年を通して散策によい場所でもある。王子音なし川・飛鳥山までも30分ほどの道のりでもある。
川上に上れば20分ほどで板橋宿(仲宿)、結構楽しめる散策道である。
一度のんびりと散策されてはいかがでしょうか!
posted by なにわマスター at 01:35| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月29日

午後のひとときをコンサートで

やなか音楽ホール.jpg娘が所属しているミューズ・ファクトリー主催のコンサートに行ってきた。
ピアノが4人、フルート、バイオリン、ソプラノが各一人の楽しめる構成になっている。

この会は既に何度か出て演奏をしている。日曜日の開催なので私も楽しむことができる。

以前は娘の演奏を聴くにはどきどきしたものだが、最近では冷静に娘の演奏を聴くことができる様になった。トリで弾くだけあって前奏者とちがってピアノの音色は確かに違いがある。何故同じピアノを弾いて、違う音色が出るのだろうと、ささやかれている声を耳にする。
次回は別の主催で11月にピアノだけのコンサートがあるそうです。
楽しみにしているよ。

愛娘よ ありがとう!
posted by なにわマスター at 20:12| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月22日

平治独演会

DSCN1124.jpg3連休狭間の土曜日、暖簾をだしているからにはずる休みは出来ず営業も・・・・・、休みたし。
私は許しを得てお江戸日本橋亭まで、平治師匠の独演会だ。独演会となればやはり駆けつけない訳にはいかないであろう。
とて、不自由な身体の身、介護がてらに落語好きのお二人のお客様を誘いお願いをする。


演目は、雛鍔(ひなつば)と愛宕山

師匠熱演の愛宕山に超満員のお江戸日本橋亭が熱気包まれ、聴き終えたときには力が抜けるような脱力感が場内を満たしていた。

店まで戻り酒を酌み交わし、落語談義に華を咲かせ、笑いとともに至福のひとときを過ごせた。

お二人さん 介護ありがとう!
posted by なにわマスター at 13:01| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月20日

春のお彼岸 

彼岸の今日、墓参りに川越まで。
雨降る中、親父をピックアップ、小石川伝通院を9じ半ごろ出発。
目白通り、関越道の渋滞に巻き込まれ川越インターから10分ほど走らせたところの建長寺まで、途中花を買い、雨もやみ11時過ぎにやっと到着する。
道中は車内のTVでWBC日韓戦を。渋滞もさほど気にせず走らせたが、試合のほうは思うように行かずこちらも沈滞。
墓前で合掌、仏の病を受け継いでしまった。しょうがない。
7月に90歳を迎える親父は至極元気、100歳まで長生きしてもらおう。

帰路も渋滞、道を変えても渋滞、三連休ではいかしかたないか・・・・。
渋滞も日韓戦侍ジャパンリードで、ま〜のんびりゆっくり行こう。
でも親父がつれ合いをなくして20年、一人で元気で過ごす暮らしぶりに敬服します。

これからも健康・元気が一番!

親不孝な私
posted by なにわマスター at 20:45| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月17日

貯金箱から給付金

DSC_0001.jpg居間にある引き出しを整理していると、貯金箱がでてきた。
開けて金額を確認すると、なんとこれが12000円ほどではないか。

郵便ポスト給付金である。

使い道は・・・・・、家族会議の末、今度の連休で、お食事と相成りました。

ほんちゃんの給付金はいつのことやら・・・・・。
posted by なにわマスター at 01:14| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月15日

南房総花摘み

DSC_0005.jpgDSC_0018.jpgDSC_0019.jpg昨日に低気圧は通り抜け、今朝は穏やかな春の日曜日となった。
先週に出かける予定をしていたが、天気が悪い。一週間遅れで南房総まで愛車を走らせた。
房総特有の暴走な風もなく、本当に穏やかな日和に、お花畑の花摘みは愛妻をいきいきさせていた。
過去になんどか訪れたようだが、暖かく風もおだやかな日ではなかったとのこと。
今日は最高 よかったね!

商売上、鮮魚市場に寄って仕入をすることに、
イシダイ・イサキ・アジなどを仕入、お客様に産地直送鮮魚を召し上がっていただこう。


もちろん なにわの心意気価格 にて!

お待ちしております。
posted by なにわマスター at 18:04| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月11日

なにわE−mailかわら版 おひさしぶり

久々のかわら版です!
後、半月もすると桜も咲くのでしょうか? 春ですね!(うきうき)

久々のかわら版になります。
何人かのお客様より言われたのですが、私が体調くずしてから
かわら版の回数が減ってきたと、そう言うことになるのでしょうね。

店の献立も冬物から春の旬の端境期と申しましょうか。

旬を先取りなら、カツオが旨いし、山菜の天麩羅も左党に好まれております。
また、カレイの煮つけなら、子持ちナメタカレイの煮つけ、喜ばれております。

今、店に出している山菜は栽培物ですが、何とか今年も山菜採りに出かけたいですね。


まだ車の運転はできますので、フキノトウは採りいけるでしょう。
フキミソをいっぱい造ってサービスしないと。
ヤマウド他の山菜は如何なものか?(熊と遭遇したら逃げられないから)

天然物を出先の道の駅に寄って仕入れてくることはできますね。
栽培物と天然物では山菜特有の旨さが違いすぎる。

まだまだ病に負けず、明日に向かって行(生)きますから応援頼みますね。

久々の、なにわE−mailかわら版、でした。
posted by なにわマスター at 12:26| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月08日

篆刻家の来店

当店の座敷に篆刻家・尾崎蒼石先生に揮毫いただいた書を掛け軸にして飾ってある。これについては2007年9月11月のブログにも取り上げている。日展で2回特選を受賞されている。
たびたび寄っていただけるが、今回は昨晩土曜日にお見えになった。
大阪在住で上京の際には時間を割いて店に立ち寄ってくださる。
ありがたいことで。


また、東京を中心に活躍している篆刻家・和中簡堂先生も当店の常連である。
事務所が神保町にあり、機会あるごとに贔屓にしてくれている。

これからの篆刻の世界を担って行く東西のお二人がお見えになるなんて嬉しい限りです。


梅舒適先生(故)に師事の尾崎蒼石先生と
小林斗庵先生(故)に師事の和中簡堂先生とも腰の低い御方でこちらが平伏してしまうほどである。
昨晩そのお二人が偶然にも遭遇、書の話題に華を添えていた。

ご来店の際に掛け軸をご覧ください。

尾崎蒼石さん揮毫の書

posted by なにわマスター at 20:34| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月01日

第10回なにわ亭落語会

DSC_0004.jpgDSC_0019.jpgDSC_0021.jpgDSC_0023.jpg2月末日の土曜日の午後、店内に流れるBGMはいつもと違うお囃子が流れている。
店内は大入り満員、2時30分、進行係青木様(芝落語会)によって始まった。
10回記念としてお二人の真打をお招き、第2回の高座に上がっていただいた鯉昇師匠に裏を返してもらい、「時そば」をお願いした。
続いて当落語回お馴染みの平治師匠は寄席では聴く機会が少ない「位牌屋」を持ってきた。
中入り後の平治師匠は民話からの噺であろう「松山鏡」を面白おかしく。そして鯉昇師匠の出し物は「ねずみ」を持ってきて、気がつけばいつのまにか鯉昇の世界に引き込まれていた。
松山鏡、ねずみ、どちらも落ちのところが好きで、噺家さんの顔を逃さず見ることにしている。
懇親会はサービス精神旺盛なお二人によって盛大に行われ、抽選会でピークに達した。

予定より1時間ほどオーバーして、大盛況の落語会はお開きとなった。
次回は6月20日(土)、鳳楽師匠とお弟子さんの鳳志さんをお願いしている。
絶対見逃せない!   乞う ご期待!
posted by なにわマスター at 20:02| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月22日

確定申告

当店の事業形態は法人でなく、個人事業、よって平成20年度分の確定申告である。
先日に青色申告会を経て確定申告を済ませていたが修正箇所があり、日曜日なのに早起きして9時過ぎに臨時業務している税務署まで行ってきた。
日曜日の早朝なのに、もう既に多くの方が申告にみえていて、長蛇の列を成していた。


当方は身体障害者の身、列に並ばず別に指導受けられ、無事訂正申告が短時間で済み助かりました。
当店のお客様は大半がサラリーマンで確定申告は縁がないでしょうが、個人事業主にとっては一年に一回の大仕事、申告が済むとほっとするものです。

午後からは来週28日(土)の落語会の準備(景品等)。
お蔭様で大入り満員札留めです。

瀧川鯉昇 師匠
桂 平治  師匠

すっかりなにわ亭落語会もなにわに溶け込んだ感じです。
なにわになくてはならない催し物の落語会となりました。

キャッチコピー:「なにわなくてもなにわの酒と落語会」
posted by なにわマスター at 16:31| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月15日

春 爛漫 河津桜

DSC_0016.jpgDSC_0037.jpgDSC_0043.jpgDSC_0054.jpgDSC_0078.jpgDSC_0100.jpgDSC_0107.jpgDSC_0108.jpg先週末は例年よりもいち早く春一番が吹き荒れた。
陽気に誘われ春を求め伊豆河津まで、河津桜を楽しんできた。
暖かい日が続き一週間早く満開を迎えている河津桜のトンネルは春爛漫の桃源郷へと続くようだ。

我が板橋駅隣の池袋より、スーパービュ踊り子号先頭展望車に乗り春の伊豆へ旅立った。

伊東駅を過ぎると伊豆急の路線になり運転手の交代が行われ、なんとチャーミングな女性の運転士さんに代わり出発進行。思わずシャッターを切る。車内が春爛漫。うきうきしてきた。(バカだね!)
桜祭り開催で、伊豆の踊り子さんと一緒に、ハイ・ポーズの一枚撮ろうとしたが、愛妻は撮ってくれなかった。(苦虫)
陽気にも恵まれ、満開で迎えてくれた河津桜に、ありがとう!

JR,伊豆急さんの皆さん 感謝します。
また、車椅子でお世話になります。
ありがとうございます。
posted by なにわマスター at 21:20| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月14日

本(裁判員法)ゲット!

DSCN1068.jpg場所がら出版社の方が多く見られる。
当店常連の某出版社の方がメルマガ会員を募っている話しをされていたので、早速内密に個人名で登録をした。
そしたらなんと、抽選で「裁判員法」の本が当選、届けられた。
その本はやさしく解かりやすく図解を取り入れて構成されている。
これで、裁判所から通知がきても、責任持って対処できることでしょう。
勉強しなくては。

本ありがとうございました。
posted by なにわマスター at 23:38| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月08日

なにわ亭落語会の準備

月末28日(土)は第10回なにわ亭落語会だ。

気圧の通過が徐行もせず通り過ぎて行く、傍若無人。
愛妻の買い物に駆り出され、運動がてらに近くのスーパーへ、杖突く身は風にあおられ愛妻の腕にしがみつく有り様、情けないが人目も構わず抱きつくしかない。ため息の連発!

買い物も済み我家に戻り、今月末の落語会の原稿作りにとりかかる。
お蔭様で、今回も半日で大入り満員札留めとなった。

瀧川鯉昇師匠と桂平治師匠の真打競演

2月28日(土)
午後2時30分開演 会費 6,000円(木戸銭、飲食代込み)
懇親会での噺家さんとの愉しい語らい、豪華景品抽選会あり

今から楽しみ、待ち遠しい!
posted by なにわマスター at 20:51| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月01日

鎌倉上行寺

DSC_0005.jpgDSC_0008.jpgDSC_0010.jpgDSC_0015.jpg今日は訳ありで鎌倉まで。
お客様が私の病気を気遣い、元気回復・悪病封じの御守を持ってきてくれた。
肌身離さず胸ポケットに入れていたが、ワイシャツを洗濯する際に、取り出すのを忘れてしまった。お守りを乾かし今まで通り胸ポケットの中で守ってくれているが、何か気持ちが晴れず、これは本尊にお参りしないといけないと思い、娘に運転をしてもらい我家を9時過ぎに鎌倉まで愛車を走らせた。
道中高速道路も順調で10時半頃には目的の大町にある上行寺に着いた。

本堂に上がり参拝、住職にお経を上げていただき、元気回復悪病封じの祈願を受けた。

型にはまらず気さくな住職は宗派を越えて参拝者を迎え入れている。

小町通りを散策、大仏に立ち寄ってから帰路についた。

山門の後ろ側に左甚五郎作の龍の彫り物も残されているが、管理があまりにも無防備でちょっと老婆心ながら心配である。訳の解からぬおかしなやつがいたずらするかも。
posted by なにわマスター at 21:33| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月25日

一ノ蔵を訪ねて

DSC_0003.jpgDSC_0005.jpgDSC_0010.jpgDSC_0012.jpg天気に恵まれた日曜日、JR休日倶楽部〔一日乗り放題10,000円)切符を使って、東北新幹線の宮城県古川駅を降り立った。
レンタカーに乗り換え、松山町にある一ノ蔵酒造の蔵見学にやってきた。
一ノ蔵は私の好きな蔵元で、当店でも事あるごとに限定酒などを取り寄せている。
全国はもとより海外にまで販売をしているのに、手造りを基本とした酒造りを未だに続けている姿勢、社員全体が職人気質の誇りを持って酒造りに専念されている。
東京の営業の方が連絡されていて、現地社員の方に蔵見学の案内をしていただき、酒造りの難しさ、酒造りの情熱がひしひしと感じ、ますます一ノ蔵の酒を売らなければいけないと感じてきた。

蔵を後にして、石巻市の河北の北上川まで車を進める。河口近く10キロもある葦の群生地を見に来た。日差しの中の葦は黄金色に輝き、北上川の流れと風に揺れる葦は水鳥たちと原風景のメロディを奏でている。
雄勝町に移動、『硯伝統産業館』を訪ねた。全国で20箇所程生産地があるが、雄勝が全国一の生産量を誇っている。600年前の室町時代かららしい。伝統芸である硯職人さんが減っているそうです。
女川経由で石巻に出て、三陸自動車道で仙台まで、レンタカーを戻し、6時半ごろのはやてに乗り、我家には8時半ころに無事帰還できました。
今回は時間に余裕がなくなり、雄勝町と女川町を結ぶ海岸線の美しい入江の景色もゆっくり眺望できず、急ぎ足の行程で女川漁港で買い物はしたものの、石巻では寄り道が出来ず、今回の旅は心残りの旅でもあった。
所詮日帰りにでは・・・・無理だよな!

JRの駅員さん ありがとう  これからも車椅子で旅をしますよ!
posted by なにわマスター at 23:39| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月13日

京都周山街道を行く

DSC_0004.jpgDSC_0013.jpgDSC_0046.jpgDSC_0048.jpgDSC_0055.jpgDSC_0066.jpgDSC_0126.jpgDSC_0138.jpgDSC_0142.jpg冬の京都・茅葺の里・美山を訪ねたく雪景色の周山街道を。
成人式の連休、11過ぎに京都を降り立ち、レンタカーに乗り換え、嵯峨野嵐山へ向かう。
渡月橋より天龍寺脇の竹林を寄り道、嵯峨釈迦堂前より愛宕街道へ進む。化野念仏寺付近は街道の面影残す古い家並みが続く。
嵐山高雄パークウエイを経由して、高雄より周山街道(162号)に入る。鯖街道の一つでもある。
北山杉に囲まれた山々の間を抜けて、中川の集落に立ち寄る。ここは北山杉の拠点の村で製材所が多く見られる。
京北、周山と過ぎ、深見峠が前日からの大雪で通行止、迂回を余儀なくさせられ、日は暮れて6時頃にやっと宿泊先の美山町にたどり着けた。
雪景色と満月の月見の露天風呂は旅の風情の贈り物。
翌朝は雪に覆われた茅葺集落を見学して、お昼ごろ京都市内に戻り、祇園新橋の町並みを散策、お稽古ごとの帰りか舞妓さんともすれちがい、祇園の雰囲気を垣間見た。
夕方の新幹線で我家には8時頃無事帰還。
旧街道や古い町並みは石畳が多く、車椅子には厄介であったが、押し続ける愛妻はもっと大変であろう。
これからもよろしく!
posted by なにわマスター at 00:26| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月08日

志ん朝を聴く

DSC_0003.jpg1月6日創刊のCD付き隔週間マガジン落語昭和の名人・創刊号『古今亭志ん朝』(小学館)をお客様よりお年賀にと、落語好きの私にプレゼントしてくれた。
隔週間で26巻ある中で、選定して買ってみよう。
本当はシリーズでと思ったが、愛妻が好い顔をしなかったので、選ぶことにした。

次回は志ん生・小さん・圓生と続くので買わずにはいられない。
小学館の方がみえるので、頼んで安く買ってもらおうかな!

落語ブームの最中、師匠は天国でいかにしているのかな・・・・・・。
今ご存命だったらと悔やまれます。
posted by なにわマスター at 00:47| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月04日

初笑い 竜楽独演会

DSC_0016.jpg丑年の初笑いは竜楽師匠の落語で幕開けだ。

昨年12月は3週続けて落語に浸かった。
今年も体が許す限り出かけてみよう。
一部ではイタリア落語道中記、フィレンツェでの高座映像交えての様子は大変興味深く拝見させていただいた。イタリア語駆使して落語を演じる器用さに脱帽です。芸の深さを感じます。
二部の色物の後の師匠の演目は『二番煎じ』。冬には取り上げられる落語だが、何度聴いてもおもしろく愉しい落語である。

CDでも聴くが、やはり、『落語は生に限る』。

夕刻4時過ぎに跳ねて、それから友人宅の新年会に呼ばれ、ご馳走に囲まれ愉快なひとときを過ごして帰宅したのは9時を回っていた。

さ〜明日から仕事仕事、のんびり出来た正月で、先ずはよいスタートが切れたのでは。

そうそう行く途中で大きな自動車事故があり、お互い気をつければ無事に済んでいたのでは?
正月早々の出来事、当事者はどんな一年を過ごすのであろうか。

私は事故現場を見ないように通り抜ける。絶対興味深い野次馬根性はしない。
それには訳がある。
posted by なにわマスター at 22:06| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009 謹賀新年

DSC_0004.jpgDSC_0012.jpgDSCN1046.jpg東京の三箇日は上天気に恵まれ、良きスタートが迎えられたのでは!
元旦、二日と外に出ず我家にてのんびり過ごし、三日の今日になって初詣に恒例の赤坂にある豊川稲荷と早稲田にある穴八幡神社にお参りしてまいりました。
どちらも三十余年出かけております。やはりお参りに行かないと落ち着かないもので、一年が始まりませんね。
やっと今年が始まりました。

昨年に逆戻り、大晦日の出来事(珍事)
何を血迷ったのか、愛妻は皇居を走ると言い出し、愛娘も大慌て。
娘はもう何度か既に皇居のジョギングを楽しんでいるので、それに刺激を受けたのか?

巷では紅白歌合戦の真っ最中、我家では紅白ランニング合戦。
途中でリタイアされたら大変と、夜も10時ごろなので、こちらは車で併走するが、娘の教えが上手なのか、40分ほどで途中止まらず完走しちゃったのだ。立派!
翌日になっても疲れはなく、達成感が心地よいのか、今晩も夜のジョギングで汗を流した。

愛妻が元気だとこちらも心強い、何せこれからは世話になるのだから。
妻よ! 娘よ! ありがとう!
posted by なにわマスター at 00:04| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月31日

転換期となった一年

我が人生還暦を向かえ、運命の転換点となった。

昨年の夏ごろより兆しはあったが、加齢による脚力の衰えとしか捉えなかった。
暮れに向かい、より一層衰えが顕著に出て、一抹の不安を抱くようになり、もしかすると、20年前に亡くなった母親と同じ病かと思うようになった。
今年に入り毎年行く仲間たちと正月のスキーに行ったが、自分で想像していたより、まったく滑れる状態ではなく愕然としてスキーを諦めた。
2月に入り大学病院で検査に掛かる。後に分かった事だが、1回目の検査で医者はALSと確信したとの事。検査に数ヶ月掛かり、その間もハイキングを試み運動するが、思うような結果が表れて来ない。
遺伝子の結果も出て、難病で遺伝性のALSと告知された。
兆しが見えてから疑っていたので、告知されても驚きはなかったが、最悪の結果となってしまった。
この頃には不自然な歩き方を指摘される機会が多くなり、進行具合との兼ね合いで、元気な内にと8月末に皆様に病気の告知を決めた次第です。
励ましの言葉を多くの方より頂戴し、病に負けてはいられないと実感、勇気付けられました。
治ることは不可能なこと、進行が遅れて現状維持で居てくれたらと、東洋医学も試み毎日を病と闘っております。
車椅子になれるためにも、歩ける間に練習して、内にこもらず外に出かけることを心がけ、現状の与えられた中で、前向きに捉え過ごして行きますので応援してくださいね。

お店の方もお蔭様でお引き立て頂き、今年も無事商いできました。
来年はかなり厳しい一年となりそうで。皆様に愛され、ご要望に応えられる店にしていきたいと存じます。
今後ともお引き立てのほどよろしくお願い申し上げます。

自立歩行で新年が迎えられる!
現状態で新年を迎えられるとは率直に嬉しい。
これからも課題を作り目標を持って進んで行こう。

ありがとう!
posted by なにわマスター at 00:44| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月24日

早川奈穂子ピアノリサイタル

DSCN1025.jpgDSCN1030.jpg兵庫県は西宮までピアノリサイタルを聴きに出かけた。
当初は愛娘が単独で行く予定が、愛妻も、それなら休日なので私も、と家族で出かけることに。

彼女と愛娘はポーランド・ワルシャワショパン音楽院セミナーの研修で一緒に学んで依頼の親友で、大阪在住の彼女が上京される時は我家に泊まり、明け方近くまでショパン・ピアノ・音楽の話しをしている様だ。

前半はモーツアルトとラヴェル、後半はショパンを演奏。アンコールが終わっても会場では彼女のピアノに魅了され感嘆の声が上がっていた。
娘も親友のリサイタルでは自分が弾く様な、始まる前から緊張していたが、すばらしき演奏が終わる頃には安堵していた様子であった。

愛娘に車いすを押してもらい、板橋駅より品川に出て新幹線に乗り換え新大阪。大阪駅に出て阪急神戸線で西宮北口駅までの道中、車椅子の介護は愛妻より愛娘の押しての方が上手で乗っていて安心感がある。
兵庫県立芸術文化センター小ホールは駅よりプロムナードで結ばれ、電車の乗降を除けば我家から会場までバリアフリーで行って来られた。
鉄道の旅もこれで2回目、様子勝手もつかめ、駅員さんにはご迷惑をお掛けするが、今後とも内にこもらず大いに外に気持ちを。

JR東日本、東海および西日本そして阪急の駅員さんには感謝申し上げます。
posted by なにわマスター at 11:58| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月21日

今日も落語

DSCN1020.jpg今日の日曜日も3週続いての落語である。
上野広小路近くにある落語協会の2階の黒門亭。
二ツ目さんの春風亭一之輔さんと古今亭志ん八さんの勉強会『つぶしあい12番』。
志ん八さんの落語は初めて聴かせていただき、一之輔さんは10月になにわ亭落語会の高座に上がっていただいた。
やはり経歴以上の上手さを持っており、私の好きな人情噺等は年齢的にはまだこれからであろうが、将来が益々の楽しみとなる噺家さんである。
演目の一つ『蝦蟇の油』の口上もすんなり聴け、酔った口上もメリハリがあり十分味があった。
しばらく追っかけだ!
二ツ目さん落語会は今時の若い方たちが大半を占めている。
落語をどのように捉えているのかな〜! 好い事に間違いはない。
posted by なにわマスター at 21:56| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月14日

今週も落語

DSCN1013.jpgDSCN1015.jpgDSCN1017.jpg先週の竜楽師匠の独演会に続き、今日の休みも落語に浸かる。
なにわ亭落語会でお世話になっている芝落語会主催の年忘れ落語会に参加、会場の芝大神宮まで出かけてきました。
現代では年末ジャンボでしょうが、今日の主題は富くじ、年末には欠かせない落語である。
芝の地名がでてくる落語はいくつもある。
立川一門より前座の松幸さんの開口一番に続き、二つ目志遊さんの身振りを交えた落語、とりは当店でもお世話になった立川談幸師匠の『富久』で一部が終わり、2部は江戸の突富(つきとみ)の復元実演で会場は盛り上がり、三番錐(きり)の突富が『松の千八百参拾』番、私は『竹の千八百参拾』で組み違い賞で芝大神宮神明御護が当った。
因みに、初札(はつふだ)・二番錐・三番錐・間ノ札(あいのふだ)・五番錐・六番錐・間ノ札・八番錐・留前(とめまえ)・大当たりの千両が突留(つきどめ)、10段階に分かれて行われていたのですね。
富くじの抽選方法は柄の長い錐で木箱の木札を突き刺して、梅の千八百何番と読み手が読み上げます。
年末ジャンボ買おうかな・・・・・!
でも待てよ、もう既に大当たり、10万人に一人の割合の難病に当ってしまったので、もう無理かな!
posted by なにわマスター at 21:08| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月08日

竜楽独演会

DSCN1012.jpg竜楽師匠の独演会に出かけてきた。

平日の公演がほとんどなので行く機会がないが、今回は日曜日とあってチャンス到来。

演目が芝浜となれば尚更聴かなくては。
円楽師匠の十八番、一昨年の最後になった国立演芸場の高座が芝浜であった。
弟子である竜楽師匠の芝浜も期待通りの高座で、下げの落としが済んでも席を立つ気にはならなかった。
落語の第九であろう、年末には芝浜を聴かないと、年は越せぬ!
どうしても涙腺がゆるんでしまうが、落語の中では人情話が私にとって一番好きなのだ。


来週の日曜日はお世話になっている芝落語会主催の落語会がある。
立川流、談幸師匠の高座で今から楽しみだ。
posted by なにわマスター at 00:08| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月05日

しぼりたて生原酒

ichi_2006junsibori_240.jpgなにわE−mailかわら版で発信したのをブログにて、

私の好きな酒蔵の一つ、宮城の一ノ蔵さんより、昨日4日蔵出しの
『冬季限定特別純米生原酒しぼりたて』
が届きました。

しぼりたてとは、お酒を火入れをせずにそのまま瓶詰めしたものです。
昨日できた生原酒ですので、蔵で味わう感覚で呑めるのでは・・・楽しみ 喉ゴックン!!

宮城県内のササニシキ新米で造り上げたササニシキ特有のすっきりした旨みが楽しめ、


精米歩合55%まで磨き上げたしぼりたて純米生原酒の喉越しを味わってください。

冬季限定特別純米生原酒しぼりたて 720ml  2,500円

予約も承ります。

************

来年1月に蔵見学を計画しております。
酒造りの追われている蔵元を想像すると・・・・etc!
posted by なにわマスター at 12:44| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月30日

那須塩原

DSCN0980.jpgDSCN1008.jpgDSCN1010.jpg那須塩原の知人宅を訪ねてきたが、車椅子で東北新幹線に乗車。
9時ごろ愛妻に介護され、我家から3分ほどで板橋駅へ、埼京線で大宮まで、新幹線に乗り換え11時前に那須塩原駅に到着。
迎えに来た友人は私の姿を見て目が点になっていた。驚かしてしまった。
今回は車椅子で初の鉄道の旅を、少し不安であったが駅員さんの方々が大変親切な対応で無事出かけてこられた。
降車駅ではホームに駅員さんが来られ、連携プレイに感謝。
ありがたいことで助かりました。

知人のお住まいは温泉付き別荘地にあり、檜風呂のアルカリ性温泉に2回浸かり、お肌すべすべで鼻歌まじり、地元の和牛でバーベキュー、思う存分有意義な一日を過ごせた。
天気良くも那須連山には雪雲がでており、山は雪であったろう。
紅葉も終わり、閑散期に入ったのであろうか、車内は空いており、往路私たちの乗った車両では他に一人であった。帰路も宇都宮までは私たちだけであった。

不安を抱いて行った鉄道旅行も一掃され、京都に行く計画を立てようかな!
posted by なにわマスター at 23:40| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月27日

軽い捻挫

25日月曜日、仕事も終わり、ビル出入り口の段差に足をとられ、軽い痛みを感じた。

翌朝、起きる際に痛めた左足を利き足にして立ち上がろうとしたが、もろくも砕け落ち転んでしまった。2回試みたが立てずに、右足を利き足に換えたら何とか立ち上がれた次第です。
まだ何とか自力で歩行できるが、あとどのくらいまでこの状態を保ってくれるのか。
自然の成り行きに任せるしかないね。
リハビリの先生が、大きな声でしゃべること、日常生活の範囲の中で休み休みでも歩くようにと進められる。
店に出て、お客様とお話しできるのが本当に良薬になっているのですね。
お話しに来てください。
posted by なにわマスター at 13:57| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月23日

都会のオアシス(車椅子デビュー)

DSC_0187.jpgDSC_0195.jpgDSC_0198.jpgDSC_0203.jpgDSC_0209.jpgDSC_0219.jpg今日の日曜日、喧騒の都会を離れて陽だまりを楽しみたく・・・・・・。
実は都会を離れず目黒駅近くの東京都庭園美術館と隣接の国立科学博物館附属自然教育園の色づき始めた庭園を散策してきた。
散策と言っても愛妻に介護され車椅子の初体験を試みた。
舗装道は問題なくクリア、庭園の砂利道、気の根っこが出ている散策路で、女性の非力では大変厄介であった。
美術館は昭和8年に建てられ、朝香宮邸・アール・デコ様式に和を取り入れた建物はそのまま利用されていて、造りや調度品等が目の保養にもなりました。

隣接の自然教育園は広く、自然な状態を保って木々が生き生きして、鳥たちの鳴き声が喧騒な都会に居ることを忘れさせてくれて、晩秋にさしかかった陽だまりの中、木々の匂いをいっぱい感じて、ひとときを過ごすことができました。

自然派志向の私にとって、都会の中の自然に触れられ、まずまずの車椅子デビューであった。
愛妻に感謝 ありがとう!
posted by なにわマスター at 21:50| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月16日

小春日和の土曜日

081115_142128.jpg『きものと和ごとを楽しむ会』の会場として、午後2時より臨時営業である。
当店で落語会を開催している関係で、今回の和ごと事は女流落語家を迎えての落語会の開催であった。当店での開催は3回目になる。
小三治師匠の門下燕路師匠のお弟子さんで『柳亭こみち』(二ツ目)さんが高座を務めた。
演目は『金明竹』で、早口のところもスムーズに進み、聴いていて心地よかった。
大勢されていくでしょう。
懇親会では、前座時代の女の噺家としての苦労話など裏話が聞けて愉しかった。

このような仕事は大歓迎!
posted by なにわマスター at 12:15| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月11日

ふく 来る!

皆様 いかがお過ごしでしょうか!
先月10月は初秋と言うよりも、夏がいつまでもだらだらと続き、半袖の方も多く見られましたが、11月に入るといきなり寒さが厳しくなり、すっかり晩秋の気配となってしまいましたね。
初秋が感じられなかった。
寒さが増すと、なにわの季節。
先日から始めた鍋物も出番が多くなり、献立の顔として幅を利かせております。

お待たせいたしました『ふく』がいよいよ入荷です。
値上げせず昨年と同じ、なにわの心意気価格にて挑戦しますので、
召し上がってくださいよ!

とらふく刺身 2,730円
とらふくちり  2,940円

ふくコースセット(前菜・ふく刺身・ふくちり・唐揚・雑炊・お新香)
7,140円

鮟鱇鍋も入り、鍋のオンパレードです。

忘年会の準備できてますか?
早めのご予約お待ちしております。

ブログでコマーシャル
posted by なにわマスター at 12:11| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月03日

11月3日文化の日 臨時営業

DSCN0959.jpgDSCN0963.jpgDSCN0964.jpg11月3日文化の日の祝日
神保町界隈では、古本祭りの最終日、そして3回目を迎えた江戸文化歴史検定の日でもあった。
当店もお役に立てるのならと、休みを返上して答え合わせの会場の一つとして協賛した。



協力店5店舗ほどで食事を摂りながら、昼と夜の部で先生の答え合わせが行われた。
主催者側の不手際で、参加者が少なく、朝から準備に追われたが、取り越し苦労の一日であった。
商売抜きのお付き合いの行事、これも大事、と思わなくては!

**************

店舗入り口にあった水槽が壊れたので取り外し、キープボトル棚を造った。
昨日の日曜日に出来上がりほっとして、今日の臨時営業でどっと疲れた。

数あるボトル(酒・焼酎・泡盛・ウイスキー)を眺めていると、順番に呑みたくなりますよ。
posted by なにわマスター at 23:02| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月17日

芸術の秋

DSCN0953.jpg『ファンタジック水彩画』ってご存知ですか。

16日の木曜日午後、天高く秋空に誘われ、井の頭線西永福まで、松田能子さんの個展(ファンタジック花の絵展)を見たくなって。
ご主人が当店常連さんで、先日ご来店の際に奥様の個展案内を伺い、上天気にうきうきとパステルカラーに魅せられ、初の井の頭線にも乗ることができた。

水彩画でも普通の水彩絵の具でなく、ファンタジック絵の具で相当の数の色があり、重ねて描いても色が濁らず、パステルトーンを楽しめ、初心者でも入りやすく女性に人気が出ているようです。

帰路は二駅先の明大前で乗り換え、都営新宿線直通で神保町まで、便良し。
posted by なにわマスター at 12:47| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月13日

連休で大鹿村を訪ねる

DSC_0134.jpgDSC_0137.jpgDSC_0140.jpgDSC_0153.jpgDSC_0156.jpgDSC_0173.jpg昨年は11月3日の連休で信州下伊那郡大鹿村と上村まで行ってきたが、今年は10月12日の連休で出かけてきました。
何故今年も・・・・、それはやすらぎを我々に与えてくれたから。
昨年は寄らなかったが、今回は伊那市長谷村と大鹿村境界の分杭峠(ぶんぐい峠)に立ち寄り、『気』を体験してみたかったので、物は試しと行ってきました。
癒しを貰い、近くにある自然水をタンクに入れて持ち帰りました。
この世界では有名なスポットで、多くの方たちが見えておりました。

大鹿村は山深い場所ですが、海と同じくらい塩分濃度のある温泉が沸いております。
中央構造線とフォッサマグナ西側線の接する断層地帯で、何億年前の海のプレートが移動し、山中でも海と同じほどの濃度ある温泉が出るようです。岩塩ではないとのこと。

温泉は13度ほどで沸かし湯、源泉のままですと塩分が強すぎるので、薄めて沸かしているそうです。
3軒の旅館がありますが、塩湯荘に泊まり、美味しい山の幸の料理を堪能できました。


今回は愛娘も同行、久々の家族旅行です。
最後の旅行にならぬ様。病に負けず。次回は何処へ。計画を立てよう。
posted by なにわマスター at 21:56| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月05日

落語会 抽選会模様

DSC_0102.jpgDSCN0926.jpgDSCN0930.jpgDSCN0932.jpgDSCN0934.jpgDSCN0936.jpgDSCN0937.jpg第9回なにわ亭落語会懇親会で抽選会、
噺家さんの手ぬぐい争奪戦模様の写真、
お楽しみください!
posted by なにわマスター at 20:17| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第9回なにわ亭落語会

DSC_0117.jpgDSC_0123.jpgDSC_0127.jpgDSC_0130.jpg平成20年10月4日、天高く秋空日和の中、なにわ亭落語会は満員御礼で開催された。

春風亭一朝師匠門下の6代目柳朝師匠と弟弟子の一之輔さんに高座をお願いした。
お客様の9割はお馴染みさんで、ことの勝手も承知されており、落語各2席、懇親会(飲み会・抽選会・ネタの苦労話)で盛り上がりを見せて無事終了。
参加者皆さんも満足していただけた様子で先ずは一安心。
帰りがけには、次回の予約をされてのご帰還が多くあり嬉しかった。

病に負けてはおられん、頑張らねば。
次回の平成21年2月28日(土)は瀧川鯉昇師匠・桂平治師匠の真打お二人に登場。

10回を迎える節目の落語会にしたいです。

席亭 なにわ
posted by なにわマスター at 14:33| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月21日

癒しの 木版画

DSCN0917.jpg素朴でやさしく心温まる彼の木版画は、私にほっとさせてくれるひとときをもたらしてくれる。
2,3年に一回であろうか、すずらん通りの檜画廊にて個展を催される。
彼は高橋清一さんで、宮沢賢治の童話からの木版画、紙芝居等、多くの作品を手がけている。
穏やかな彼と話しているだけでも、心やすまる空間をもたらしてくれる。
純朴な気風が彼の作品に表れ、私は大好きだ!

一昨年の秋に偶然、尾瀬で出会った。その時は本当にびっくりさせられた。もちろん彼も。
縁があるんだな、と感じたもんだった。

病を聞きつけ店に来てくれて嬉しかった。
彼はいつも穏やかで殺伐とした東京で暮らしているとは想像もつかない。
今回も心やさしい作風の『ひまわり』を戴いた。
ありがとう
お店には3点の作品を飾ってある。
posted by なにわマスター at 18:10| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

落語を楽しむ

DSCN0920.jpg土曜日の夜は営業だが、私の病を案じてか愛妻の許しが下り、、落語好きのお客様とお江戸日本橋亭まで行ってきた。
平治師匠の独演会で、3席の根多とも、どうしても聴きたかった噺だったので、堪能して帰ってこられた。満足、満足。

10月4日の土曜日にはなにわ亭落語会が催される。
6代目を継いだ春風亭柳朝師匠と弟弟子の一之輔さんの高座です。

席亭自ら愉しんで商売ならず、でも、いいっか!
posted by なにわマスター at 00:43| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月17日

還暦祝いに!

DSCN0913.jpgDSCN0916.jpg9月12日に還暦を迎えた。

昨晩は常連さんから思いがけない、贈り物を。

赤い法被・背中には似顔絵ツーショットのデザイン。

立派なオリジナル法被、嬉しかった!良きお客様に恵まれたもんだっ!

病を告げて、皆様方より激励の声を寄せて頂き、感謝感謝一言です。
皆様と一日でも永くお会いできたらと、病と闘って行きますので難題を突きつけてください。

10月4日(土)は落語会、
11月3日(祝日)は江戸検定答え合わせ会の催し、
11が29日(土)は猿楽町の遊び仲間の忘年会(11月に早めてくれた)
年明け2月28日(土)は10回落語会

予定も多く、頑張らねば・・・・・。(自信・・・・・?)
posted by なにわマスター at 12:32| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月14日

みつお&ちひろ

DSCN0905.jpgDSCN0907.jpg今日は午後から東京国際フォーラム館内にある
相田みつお美術館を家族3人で訪れた。

実を言うとみつおには毎日お世話になっている。
そう、トイレにある日めくりカレンダーである。
今日はじっくりと生のみつおに触れて見よう。
ちひろ&みつおギャラリー展も同時開催されていて、ちひろの絵にも安らぎをもらった。



癒しのひとときにいかがですか、とお客様よりプレゼントしてくれた。
ありがたく頂戴いたし、また先週12日金曜日に還暦を迎えられたお祝いにと、
美術館の後の夕食(イタリアン)は愛娘からごちそうになった。

ワインの飲みすぎと歩きすぎで、我家に着いたときには結構な疲れでぐったりした。
歩けることは嬉しい! 一日でも永く歩ける様、気丈でいよう。
posted by なにわマスター at 21:54| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月10日

ゴッホのひまわり

DSCN0902.jpg毎週町の花屋さんより季節の花が届けられるが、今週は向日葵。
その品種のひまわりの別称が
ゴッホのひまわり
いかがでしょうか・・・・、なるほど、ゴッホが描いたひまわりの様ですね!
posted by なにわマスター at 12:49| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月06日

遠野 思い出の写真

DSC_0011.jpgDSC_0012.jpgDSC_0025.jpgDSC_0057.jpgDSC_0059.jpgDSC_0063.jpgDSC_0067.jpgDSC_0070.jpgDSC_0084.jpg先週の古の旅 民話の里 遠野

お客様にお応えして、少し大きめの写真を掲載

『暑さ過ぎ 民話の里の 語部と 古乗せる 銀河鉄道』

宮守駅近くにある『めがね橋』。宮沢賢治の童話『銀河鉄道の夜』イメージとなった橋、満点の星空へ旅たつ銀河ライン。
雨降る中の撮影、車中に三脚立てて橋を通過する銀河ドリームラインを撮る。
民話の里・遠野、柳田國男『遠野物語』で紹介される。
語部による民話に古の世界へタイムスリップ。
南部曲り家、山口の水車、カッパ淵、炭焼き小屋、山崎のコンセイサマ

時間を気にせず、のんびりとしたひとときを過ごしたい里である。
posted by なにわマスター at 14:28| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月01日

民話の里 遠野

DSC_0012.jpgDSC_0036.jpgDSC_0040.jpgDSC_0057.jpgDSC_0059.jpgDSC_0063.jpgDSC_0090.jpgDSCN0881.jpg8月末の夏休み、JR大人の休日倶楽部の特割切符を利用して遠野まで。
朝一番のやまびこに乗り、新花巻に降り立ったのが9時過ぎであった。
先ずは、宮沢賢治記念館まで、賢治の世界に触れてひと時を過ごし、11時過ぎの銀河鉄道釜石線に乗車、田園風景を走る列車は12時ごろに遠野に到着した。
遠野では柳田國男の遠野物語一色で、語り部の昔話に耳を傾け、民話の里に降り立った私たちであった。
蚕の飼育、ホップの畑、タバコの畑もあり、貴重な体験もできた。

夜は宮守駅近くの眼鏡橋のライトアップを撮影に、レンタカーで向かう。ところが雷の豪雨、それでも車中より、小降りを待ってのシャッターチャンスを活かし、何とか賢治の銀河鉄道の夜のイメージで銀河ドリームラインが撮れた。
まあ〜いっか!

病気を忘れさせてくれた旅であった。
posted by なにわマスター at 13:38| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月27日

こまったもんだ!

やっかいなことになりましたが、これが私に与えられた運命なのでしょう。



            お知らせ


日ごろよりなにわをお引き立て頂き誠にありがとうございます。

心より感謝申し上げます。

さて、私事で恐縮ですが、国指定の難病のひとつ『筋萎縮性側策硬化症』を患ってしまいました。この病気は筋肉が蝕まれて行く疾患で、確たる治療は見つかっておりません。

元気な間に皆様に病をお伝えして、今まで以上に皆様と親交を深められたらと告知に至った次第です。

お蔭様で進行具合は通常より鈍化の様子で、まだ歩ける状態ですが、この先のことは分かりません。

店に出て、皆様とお話し出来るのが一番の良薬です。どうかひやかしにお越しください。



一献酌み交わしたいと存じます。



お待ち申し上げております。



                     店主 小ノ澤 勇
posted by なにわマスター at 00:44| 東京 ☔| Comment(1) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月17日

落語三昧

DSCN0876.jpgDSCN0879.jpgDSCN0880.jpg16日の土曜日・納涼寄席と題した王子落語会・王子小劇場まで出かけようとした矢先に、台風の影響か、局地的ゲリラ集中豪雨で足止めされるも、止み間を見計らい18時頃には会場にたどり着く。
場所は王子なので我家からはチャリンコでもOKであったが、この天気では?、バスを利用。
三遊亭好二郎さんが出ていなければ取りやめたが、
好楽師匠のお弟子さんの好二郎さんはなにわ亭落語会以来、機会があれば聴く様にしている。
9月より真打昇進にともない、『兼好』 と改められる。
17日(日)浅草ビューホテルでの昇進お披露目パーティの招待状を戴いたが、出席できないので急きょ前日土曜日の王子小劇場納涼寄席に出かけ、昇進祝いがてら挨拶してきた次第です。

日曜日は朝から女子マラソン中継を見るが、日本の劣勢なのか見ごたえがなくつまらなかった。
また、中国のカメラワークとらえ方に大いに不満を感じた。未熟だ。

雨模様の不安定な日曜の午後はDVDの落語を愉しみながら過ごすのが、いいかも・・・・!
posted by なにわマスター at 14:15| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月10日

招かざらぬ客 アシナガバチ

DSC_0061.jpgDSC_0063.jpg先日より娘の部屋の南側窓に蜂の飛来が見られ気にしていたところ、なぞが解けた。
2m先のお隣の軒下に蜂の巣を発見。
アシナガバチの様だ。害もなさそうなのでほっとく事にするが、窓を開けられないのが難点。
殺虫剤で退治もいいが、あちら様も生き物、共存と行きましょう。

女王蜂のためにせっせと働く蜂に敬意。
posted by なにわマスター at 20:38| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月09日

写真展 『前田真三』

DSCN0874.jpgDSCN0875.jpgお客様より、写真展のチケットを頂き、午後1時過ぎの熱い最中、渋谷東急本店まで出かけてきた。
渋谷駅前の灼熱の雑踏は私たちの来る所でなく、足早に目的地のデーパートへ急いだ。


前田真三を知らしめた、北海道富良野・美瑛の風景写真は美しく、作品からも本人がこの風景に魅せられ移住し、写真に没頭されていく様子がひしひしと作品から伝わってきました。

会場にはご子息の写真家前田晃氏も居られ、ご挨拶が出来うれしかったです。
posted by なにわマスター at 21:29| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月03日

夏の休暇・信州

DSC_0012.jpgDSC_0034.jpgDSC_0042.jpgDSC_0053.jpgDSC_0060.jpg8月の土曜日は休み、金曜日仕事から帰り夜中に出かける強行軍だが、高速の深夜割引を有効に使うためには我慢しないと。
目指すは諏訪湖の北に位置する高ポッチ高原・鉢伏山(はちぶせやま・1929m)。

中央道岡谷インターを降り、20号線を下り塩尻峠から山道に入って行く。高原では年一回の草競馬が開催されるが今回はパス。昨年も訪れたがあいにくの雨模様、今回もガスがかかり心配したが晴れてきた。高山植物を期待したが、この山は端境期なのか多くの花は期待できなかった。
鉢伏山からの眺望は360度、北アルプス槍ヶ岳の眺めはすばらしかった。

午前中には下山して、旧中仙道は塩尻宿を散策、国重要文化財堀内家・小野家を見学する。一昨年は奈良井宿、昨年は小野宿を散策。旧宿場町の散策はたのしい。

宿泊は板橋区の施設・八ヶ岳少年の家を利用する。
店用に夕顔・金糸瓜を仕入、生食用南瓜コリンキーも仕入れた。

月曜日にはお店で出します。乞うご期待ください!
posted by なにわマスター at 21:07| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月28日

夏旅行の旅程つくり

DSCN0866.jpg日曜日は出かけずPCに向かい、夏休みの旅程作成に一日を費やした。

第一の土日で、諏訪湖の北に位置する高ポッチ高原、鉢伏山の高山植物に触れに行く(ちなみに8月中は土曜の営業をお休みします)。

高原の競馬場では草競馬が開催されるが、今回は観戦しないで花の写真を撮りまくろう。

昨年の同時期に訪れたが、あいにく山頂は霧雨状態が抜けず断念、塩尻、岡谷の旧宿場町の散策に変更したことが思い出される。
ガソリンが高いので、深夜40%引きの高速料金使うため深夜の移動を覚悟する。

8月後半最後の土日で東北岩手まで、JRの大人の休日クラブの3日間乗り放題12,000円を使う。
これを使い、年に2〜3回旅行している。指定も取れるのでお得な旅行が出来、JRに感謝。
花巻、遠野を予定。一昨年釜石の帰りに遠野を通過、今度は遠野と思い、計画を立てている。
宮沢賢治、民話など昔を懐かしみ、癒しの旅となればよし。
遠野は、先日の地震で震度5強であり、ちょっと行くのをためらい気味でもある。

旅は上手な計画をしないと、愉しみも思い出も半減してしまいますね!
posted by なにわマスター at 12:02| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月21日

生まれた日の読売新聞

DSCN0863.jpgDSCN0867.jpg私が生まれたのは、昭和23年9月12日(日)である。
昨日出かけた昭和館内に設置されていた新聞記録機械より生年月日の読売新聞一面をプリントアウトした。
まず、曜日まで知らなかったが日曜日と分かった。
トップ記事に、逓信省を電気通信省と郵政省に分割、設置を勧告と載っている。
また、社説では対シャム(タイ国の旧称)貿易協定の成立はシャム米の輸入と日本製品(機関車、車両、鉄鋼製品等)の輸出にともない、南方よりの米の輸入に対して朗報と記されている。
敗戦から10余年たらずで工業国となっているすさまじい底力日本の努力が伝わって来る。
証券欄では繊維会社関係が優良となっている。現在も同じだが、一面下段は書店の広告となっている。
また、ヤマハピアノの広告もみると、ヤマハが『山葉ピアノ』となっており、教育用は免税とも書かれている。
興味深く読みいった。

皆さんも、ご自分の生まれた日の新聞を読んでみてはいかがでしょうか。
いろんなことが読み取れます。
posted by なにわマスター at 13:29| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月20日

世田谷文学館と北の丸公園内昭和館

DSCN0856_001.jpgDSCN0858_001.jpgDSCN0860_001.jpg猛暑の中、愛妻に付き合ってもらい、京王線芦花公園駅付近にある世田谷文学館へ、開催中の『没後5年・宮脇俊三と鉄道紀行展』で宮脇の世界に触れてきました。
少し鉄ちゃんの私にとっては興味深い資料が見られ、有意義な時間が過ごせました。
旅好きの愛妻も納得されていた様子。

文学館を後にして、笹塚で新宿線に乗り換え九段下まで、北の丸公園内にある昭和館を拝観。
激動の昭和、戦前・戦中・戦後と展示資料に感慨させられました。
昭和23年生まれの小生、幼年期から少年期を戦後の物がない時代に過ごせ、好い時代に生まれたのかなと実感します。現在の格差社会とは違い、物がなかった時代、皆平等。
小生は文京区小石川伝通院生まれで、サラリーマンのごく普通の家庭、着る洋服は継ぎ接ぎだらけ、野球のグローブ、自転車などは父親の手造り、庭の奥にある風呂は薪で炊き、小生が役目であった。
電話、テレビも町内で早く入れ、近所の方たちがテレビを観に来ていたことが思い出された。
今振り返っても、貧しかった、辛かったとは思ったことはなかった。

神保町まで出て店により、用事を済ませ帰宅したのは薄暮の6時半頃になっていた。
posted by なにわマスター at 21:51| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月13日

東京ビックサイトまで

今日は、某スポーツメーカーのファミリーフェアで初の東京ビックサイト西展示場まで出かけてきた。
トレーニングウエア、スポーツシューズ等を購入。
隣のブースでは東京国際ブックフェアが催されていて、会場周辺は大勢の人であふれていた。
買い物の帰りには当店のお客様にお会いした。ブックフェアで仕事だそうだ。
野外駐車場を利用したため、猛暑の中の車内は熱地獄になっていた。
もう 真夏だ!

午後は我家で、上半期の帳簿の整理、ま〜何とか と言うところか!
仕入コストは上がるが、売値を動かさず、もう少しがんばってみよう。

値上げしておりませんので、呑みにきてくださいね!
posted by なにわマスター at 19:34| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月06日

無事帰港 堀江さん

堀江謙一さんのヨットが無事西宮に帰港された。
お疲れ様でした。

ハワイホノルルを3月18日に出航され、3ヶ月半(予定は2ヶ月半後の5月下旬帰港)の航海を経て終航された。
彼の航海日誌を見ていると、天候に恵まれほぼ順調な航海が出来たのではないかと推測される。
通信技術の発達で『ひとりぼっちの太平洋』で無く航海が出来るのは、マーメイド号の時とは想像つかないであろう。
ゆっくりして体をやすめてください。

http://www.suntory-mermaid2.com/index.html

航海日誌を楽しませていただき感謝します。
ありがとうございました。
posted by なにわマスター at 13:42| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月29日

さくらんぼ

DSC_0007.jpgDSC_0035.jpgDSC_0044.jpgDSCN0844.jpg『さくらんぼ佐藤錦』
山形赤湯より届いた。
常連さんの実家が赤湯で、さくらんぼ農家を営んでおり、一昨年の6月25日(日)さくらんぼ狩りにお邪魔した。
丹精込めて育てたさくらんぼは輝き、誇らしげに実をいっぱいつけていた。
今朝届いたさくらんぼを味わいながら、一昨年のことが昨日の様に思い出された。

また、来年あたり、無理言って訪ねてみようかな・・・・!
収穫の繁忙期のお邪魔覚悟で。

皆さんには写真で美味しいさくらんぼを味わってくださいね。(笑)
posted by なにわマスター at 20:08| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月28日

堀江謙一 航海記

やはり梅雨の時季は体の調子が上がりませんね。
私だけでしょうか。皆さんいかが!

以前にもブログで取り上げましたが、堀江さんのヨット目的地和歌山に向け順調の様子ですよ。
種子島の東200キロほどの航海。目的地よりだいぶ西に位置しているんですね。そろそろ黒潮に乗って進路を北東に進むのでしょうか。
無事帰港できます様お祈りいたします。

でも、寂しくないのかな〜!

http://www.suntory-mermaid2.com/index.html
posted by なにわマスター at 14:17| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月22日

第8回なにわ亭落語会 開催

DSC_0007.jpgDSC_0008.jpgDSC_0009.jpgDSC_0024.jpg梅雨の最中、大雨との天気予報がはずれてくれて、雨天の運びにならず助かり、ドタキャンも出ず、予定通りの2時30分に青木様(協力の芝落語会)の進行で始まった。

今回は初の立川流からお呼びしての高座である。
二ツ目の吉幸さんが『蜘蛛駕籠』(談幸師匠より稽古)の噺を、
談幸師匠は『崇徳院』を持ってきた。
中入り後、『短命』を吉幸さん、師匠は上方落語の『鹿政談』を。
初めて聴く噺で、江戸では大岡裁きと言うところか、後味がすっきりする噺である。

懇親会、抽選会と盛り上がり、6時半頃お開きとなった。

芝落語会の青木様栗原様、めくり寄席文字の小川様、景品提供の構様ほか皆様のご協力に感謝申し上げます。
ありがとうございました。

席亭 なにわ
posted by なにわマスター at 17:39| 東京 ☔| Comment(2) | TrackBack(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月08日

落語とメダカとタニシ

DSCN0824.jpgDSCN0832.jpg2日の月曜日、古書会館にて2回目の落語会が開催され、前回と同じく打ち上げが当店で開かれた。
今回も滝川鯉昇師匠の出番であり、なにわ亭落語会には第2回の高座に上がってもらった。
来年は再度の高座をお願いしておいた。

21日(土)の午後には、なにわ亭落語会が開催される。
お蔭様にて今回も大入り満員札留めとなっている。
立川流より談幸師匠と弟子の吉幸さんに高座を務めてもらう。

:::::::::*****::::::::::

昨年タニシを頂いたお客様が、今回はタニシとメダカを持ってきてくれた。
メダカは国産ではなく、台湾産だそうだ。日本産は弱く飼育しずらいとのこと。
店の入り口に置いてあるので見てください。

♪メダカの学校♪ なんとすばらしい言葉であろう。
水槽をのぞいていると、気が付くと♪メロディ♭を口遊んでいる。

メダカに癒される!
posted by なにわマスター at 00:31| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月01日

牧野記念庭園を訪ねる

DSCN0827.jpgDSCN0829.jpg先週の日曜日に予定をしていたが、悪天候の為今日の訪問となった。
野草好きな我々には書物を通して、植物学者・牧野富太郎の名は存じ上げていたが、西武池袋沿線の大泉学園にお住まいになっていたことは、つい最近まで知らなかった。
練馬区で管理され、牧野博士の偉業を後世に伝える為に、記念庭園として一般開放してくれている。
園内の花は端境期にあたり、春の花は終わり、夏の花は花芽を見せているほどであった。

大泉学園駅南口より徒歩5分ほどのところにある庭園に入ると、驚くほどの静寂さがあり、周りの樹木が牧野博士の意思を継いで、園内の草花を見守っているのであろう。
ベンチで一休み、木々の緑に癒され、木洩れ日の中、庭奥より牧野翁が現れそうであった。
posted by なにわマスター at 20:32| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月25日

水戸まで

愛娘のピアノ関連で水戸まで送るはめになった。
水戸となると、叔父さん(父方)が在住なので、実父に話しを持ちかけ一緒に行くことになった。
偕楽園近くの常磐町で娘を降ろし、水戸県庁脇を通過して住吉町の叔父さん宅に2時ごろお邪魔した。
久しぶりにお会いした84歳になる叔父さんご夫妻はとても元気で訪ねて非常によかった。
父は1年程前に会っているが、私は5年ぶりくらいか、さだかではない。
いつまでも元気を願って3時半ごろ帰路につく、高速も順調で小石川の実家に5時前には到着できた。
父も出かけて弟に会えて好かったと言っていた。
懐かしい話しで盛り上がり、時間が許せばもっとお邪魔していたかった。
posted by なにわマスター at 19:16| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月17日

堀江謙一さんの船は・・・・?

今月の24,25日に第61回東京みなと祭りが開催される。
帆船でも見学に行こうかなと思っている。
そう言えば、堀江謙一さの船は今頃何処に・・・・・。
彼のホームページを拝見、航海日誌が載っており、順調に進んでいる様子が伝わってくる。
早速お気に入りに登録、毎日チェックして行こう。
ただただ、無事のご帰還を願う。

http://www.suntory-mermaid2.com/index.html
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2008年05月11日

竜楽にはまる

DSCN0811.jpg連休で4日間休んだせいか、休み明けの先週は体がきつかった。
脚の状態がおもわしくなく、立ち仕事は体力の衰えを感じる。
金曜日の店は昼夜忙しく、疲れも心地よく感じられるのは、貧乏暇なし、
忙しいのに越したことはないのであろう。
お客様に 感謝!

今日、雨模様の日曜日なので大泉にある牧野富太郎庭園に行く予定を変更、
我家でのんびりと過ごし、夕刻に『竜楽を囲む会』落語を聴きに錦糸町まで行ってきた。



竜楽師匠とは昨秋のなにわ亭落語会以来、お付き合いをさせて頂いている。
店に立ち寄ってもくれる。
腰の低い噺家さんで好感がもてるし、もちろん落語は上手く、それ以来はまっている。



来年にはもう一度高座をお願いしようと計画している。
posted by なにわマスター at 21:31| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月06日

連休5・6日

080505_125730.jpgDSCN0801.jpgDSCN0802.jpgDSCN0807.jpg5日こどもの日、板橋区の赤塚植物園まで。
一週間ほど前にハンカチの木の花が咲いているとの新聞記事を思い出し、三田線終点の西高島平駅を下車、植物園は久々の訪れである。
途中、郷土資料館がある赤塚溜池公園を散策、浄土宗乗蓮寺の東京大仏を参拝する。
高さ(座高)8.2mは奈良(15m)・鎌倉(11.4m)に続き3番目の高さである。

寺の前が赤塚植物園で、お目当てのハンカチの木の花は残念なことに3枚しか咲いていなかった。
(携帯の写真では分かりずらい)
野草が好きな我が夫婦には園内の野草とのふれあいに十分なひと時を過ごせた。

いったん帰宅して、4時過ぎにはお隣の池袋駅まで、
お世話になっている桂平治師匠がとりを務めているので、池袋演芸場に。
こどもの日にちなみ、子は鎹(かすがい)の噺の『子わかれ』の情話しを演じて観客は聞き入っていた。

連休最後の6日は東京駅大丸ミュージアムの四大浮世絵師展(写楽・歌麿・北斎・広重)を堪能。
ゴッホやルノアールにも影響を与えた浮世絵の四大絵師の画才に凄さを感じた。

http://www.daimaru.co.jp/museum/schedule/tokyo/index.html

さぁ〜 明日から 仕事 し ご と !
posted by なにわマスター at 15:58| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月04日

連休の2日間

今年の連休は遠出は断念、先日に山菜採りも済ませいるので、今回はのんびり過ごそうか・・・・。
と言っても3日は店に行き、普段やれない掃除をする。
下水のグリストラップの清掃、調理場床のタイル損傷の修繕、他もろもろ、4時間程かかり疲れてしまった。

町会は三崎神社の祭りで、店前のミツワ自動車の作業所がお神酒所になるので、町会の面々が集まり精を出していた。
脚力不安で神輿担ぐどころではない。(情けない)

今日の4日は区の東板橋体育館に行き、ジムにてストレッチ後に有酸素運動バイクで負荷を十分掛け10分を2回。ランナーは傾斜を10%付け、歩行30分を2回。内大腿部筋トレマシーンを少々、ストレッチ入れながら3時間ほど汗を流してきた。

我家に戻りシャワーを浴びて、冷たいビールで一杯やりたいが・・・・・、ぐぐっと我慢の男の子!

後2日の休みを有意義に過ごそう。
posted by なにわマスター at 17:55| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月29日

山菜採り

DSCN0777.jpgDSCN0778.jpgDSCN0780.jpgDSCN0791.jpgDSCN0797.jpg毎年恒例の山菜採りに越後妻有郷(つまりごう)十日町付近まで未明に愛車を走らせた。


7時過ぎに山に入り、3時間ほどかけて山菜を採り、目的の山の幸にありつけた。

ヤマウド、ウルイ(オオバキボウシ)、シドケ(モミジガサ)、シオデ、コシアブラ

天候如何で目的の山菜にありつけないこともあるが、今日に照準を合わせたことは好い塩梅であった。
辺りにはカタクリが見られ、山独活は大きくなく最適な状態であった。例年ミズ(ウワバミソウ)を採っていたが、この時期はまだ小さいので採るのをやめた。

山菜採りは楽しく、ついつい夢中になって採ってしまう。
採りかたを間違えなければ、山の幸は来年も元気な姿を見せてくれる。

山の幸に 感謝!
posted by なにわマスター at 20:02| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月27日

脚力向上ハイキングさらに続く

080427_101415.jpg080427_124022.jpg080427_125110.jpg先週の金曜日は住まい近くの区立体育館ジムまで、初の筋トレに行って来た。
区の施設なので420円となんとも安い、10時ごろより3時間ほど汗を流す。
初めての体験なので、マシーンの使い方を教わり、オーバーワークにならぬ様、気をつけて各マシーンと闘ってきました。
今日は中一日空けて毎度お馴染みのコース、飯能の多峯主山ハイキングで脚力を鍛えてきた。
いつもと若干コースを変えての山歩き、躑躅もそろそろ散り始め、白く穂状につけたウワミズザクラの花は満開を迎えていて見事であった。
可憐なチゴユリ、日陰に咲くシャガ、日差しを好む紫のキランソウ、色鮮やかな紫のシラン、地面伏せて咲くトキワワハゼ等、野草好きな私たちにはこれからの季節は愉しく究極の時間を過ごせる。
野草を見ながらの里山歩きは愛妻との語りでもあり、仕事を忘れ癒しを満喫できるひとときをもたらしてくれている。
切り株の中にタンポポが咲き、おもしろく切り株植木鉢の写真も載せました。
(携帯のカメラなので不鮮明な写真、お許しを)
posted by なにわマスター at 18:44| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月26日

三遊亭遊之介師匠来る

金曜日の夜、某出版社の予約が入っていた。
一緒にお見えになったダンディな方が、噺家・三遊亭小遊三師匠のお弟子さんの遊之介師匠であった。
寄席などで拝見していたのですぐに分かった。また、こちらから先に名前を告げたので、ご本人および出版社の方もご満悦であった。
弟弟子の遊馬師匠にはなにわ亭落語会の高座にあがってもらった。彼もこの3月にめでたく真打に昇進した。
某出版社(小学館)はらくだ亭なる落語会も主催されているし、本やDVDなども多く扱っている。
芸協祭りの後援もされており、今年の10月の芸協祭りには小学館のブースも設けるそうです。

お帰り時にはかなり酩酊されていたので、無事ご帰還できたのであろうか?
次回あったときにでも尋ねてみよう。
posted by なにわマスター at 13:36| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月20日

続・脚力向上ハイキング

DSCN0731.jpgDSCN0763.jpgDSCN0768.jpgDSCN0770.jpgDSCN0774.jpg先週は越後湯沢でフキノトウ採りに興じ、お店で提供。
ふき味噌・天ぷらに舌鼓、お客様に喜んでいただいた。

さて今日の休みは、中一週置いての山歩き。
先週さぼったので、歩き始めの足取りは寝不足も重なり重かったが、
一汗かいたら脚が覚えているのか、少しは楽になってきた。
でも、前回より多く休憩を余儀なくされた。体は正直なのだ。
がんばらなくては・・・。

桜も満開だった前回とは違い、新緑も萌えて気持ちも最高である。
桜に代わり躑躅が見頃、シャガも咲き、山道の脇にはチゴユリが咲き乱れていた。

連休も控えているし、もっともっと歩かなくては。
posted by なにわマスター at 18:02| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月13日

ふきのとう採り 

DSCN0752.jpgDSCN0756.jpg日曜日の今日、天気予報によると東京は雨模様、ところが新潟方面は天気が良さそうなので、今シーズン初の山菜採りに、関越道を一路越後湯沢まで愛車(もちろん愛妻も同乗)を走らせた。
トンネル手前水上辺りは霧雨模様、谷川パーキングで谷川岳の天然水(無料)をペットボトルに補給、ここを通過の際には必ず立ち寄って自然の恵みの恩恵を受ける。
道中、桜の開花状態を楽し見ながらの走行、花園辺りまでで北関東ではこれからだ。
東京の桜は早い、東京の暖かさには驚かされる。

トンネルを抜けると天気は上々、今年の残雪は多いほうだ。湯沢インターを出て山間部へ向かう。
昨年採った場所は雪が多く断念、場所を移動して沢山のフキノトウを採った。
あさましいが欲が出る。毎年訪れるもう一箇所、今年は雪の少ない平野部六日町まで移動、八海山眺めながら愉しむ。雪の下から顔をだすフキノトウは瑞々しく、初々しい旬の香りに癒された。

たらの芽、山独活、ウルイ、シドケ、ミズ、フキ
5月に入ると沢山の山の幸にありつける。

山(自然の恵み)に感謝!
posted by なにわマスター at 17:42| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月06日

第5弾 脚力向上ハイキング 

DSCN0731.jpgDSCN0734.jpgDSCN0740.jpgDSCN0741.jpg春の陽気と言うより初夏の陽気の日曜日、
今回は兄夫妻と一緒にハイキングを楽しみ、
飯能付近では桜が満開、お花見しながら散策、山道に入ると
山桜も迎えてくれ、新緑の中のオアシスに兄夫妻も喜んでいた。

同じコースを歩く筋トレは前回と比較でき、歩き強さが出てきて時間も短縮されている。

あせらずのんびりと一年位かけて続けていこう。
上りの階段はまだまだ辛く、下り坂はまだまだ怖く慎重に歩き下りる。

運動を怠るとえらい目に合いますね。

来週は毎年恒例の新潟湯沢付近にフキノトウ採りに出かける予定。
posted by なにわマスター at 16:54| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月30日

小江戸佐原の日帰りツアー

佐原水郷 007.jpg佐原水郷 016.jpg佐原水郷 020.jpg佐原水郷 022.jpg佐原水郷 051.jpg佐原水郷 055.jpg佐原水郷 093.jpg3月最後の日曜日に、JRびゅう主催の『快速すいごうで行く佐原の旅』に参加(総勢18人)。
我々はご婦人6名に小生、7人の珍道中。
新宿を8時過ぎ臨時快速すいごう号(ニューなのはな車両)は7番線を発車、9時53分に佐原に到着。
国の重要伝統的建造物群保存地区の町並みを散策、小野川舟めぐり、佐原町並み交流館では切り絵体験を楽しみ、千よ福で創作ミニ懐石膳でランチ、東薫酒造で酒造り工程の説明を受け、搾りたて純米吟醸を試飲でき、ちょっと呑み過ぎたかな!日本酒一合お土産まで貰う。
3時半ごろの佐原発新宿5時15分過ぎに到着。
きれいどころ連れての小江戸佐原の旅も無事終了。
8,000円の割安ツアーでした。(満足)
posted by なにわマスター at 20:33| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

仕事の前に落語を楽しむ

DSCN0730.jpg土曜日の午後、なにわ亭落語会でお世話になっている、芝落語会主催の弥生落語会『福まねく華の競演』に出かけてきた。会場は三田にある東京女子学園のホール。春休みなのであろう花の女学生の姿は見られずちょと寂しい!
楽屋にお邪魔してご挨拶、2月の落語会の御礼を申し上げる。

小蝠さんは『初天神』、平治師匠はお得意酒ねた『禁酒番屋』、
中入り後、まねき猫さんのものまね、師匠の2席めは18番の源平盛衰記で、会場は桜の満開に負けずの笑いの満開で大いに盛り上がりをみせた。

一ヶ月に一回は落語に行きたいものだ。
posted by なにわマスター at 00:23| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月25日

墓参り・鉄ちゃん・ハイキング

DSCN0708.jpgDSCN0710.jpgDSCN0712.jpgDSCN0713.jpgDSCN0717.jpgDSCN0718.jpgDSCN0721.jpg


お彼岸の日は雨で中止、上天気の今日、川越の在、豊田本にある善長寺(曹洞宗)までお参りに行ってきました。

3週続けている脚力向上ハイキングも、参拝後にもちろん行きました。 今日は鉄ちゃんもやりました。

我家の最寄り駅・JR埼京線板橋駅を早朝7時3分発でお隣の池袋に出て、7時17分発急行東武東上線で川越駅で下車(7時47分着)、駅前よりタクシー(10分弱)にてお寺まで。先祖に合掌、務めを果たし、徒歩(25分)にてJR川越線の西川越駅に、行き先は東飯能駅。ローカル線は一時間に2,3本のダイヤ。9時1分発に乗車、高麗川駅で八高線となり、東飯能駅着が9時42分。

登山口までの道のりが飯能駅よりは遠くなのでがんばらないと。多峯主山頂上近くの常盤御前にまつわる雨乞池経由は下山コースにして。今回は急登な階段のハードなコースを選んだ。きつかった。

何故か天覧山下の公園にアトムが! 無事ハイキングも終え、西武池袋線の飯能駅、14時5分発の特急レッドアロー号で池袋駅14時46分到着。JR埼京線に乗り換え我家に15時過ぎに帰宅。川越線、八高線は初めて乗車、乗り降りのドアの開け閉めは自分でボタンを。地方では見られるが、まさか川越線の車両が・・・・・。ローカル!

飯能市内を通りかかった際に、春の選抜高校野球、地元聖望学園の試合が始まるところでしたので,駅前商店街は盛り上がりをみせておりました。第一試合勝ちあがりおめでとうございます。

まだ、武蔵野の台地では桜はつぼみで、モクレン、レンギョ、梅が咲き誇っておりました。

来週は、総勢7人(女性6人引き連れ)の千葉佐原市日帰り観光ツアーです。
posted by なにわマスター at 09:06| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月20日

雨のお彼岸

DSCN0706.jpg墓参りに行く予定でいたが、昨夜からの雨が降り止まず中止にした。
お寺は川越市豊田本、川越インターから10分ほどの善長寺(曹洞宗)である。
日曜日に飯能に出かけるので、帰りに川越線を使って西川越駅より徒歩で行ってみよう。



雨なのでパソコンに向かう。
3月に入ってパソコンを買い換えた。
6年ほど使っていたパソコンがここに来て駄々をこねだしたからだ。
ハードディスクの限界の様子、動作が遅くなり、もう限界であったので、壊れる前にと、デルのデスクトップにした。
容量の大きなPCは快適なPCライフを楽しませてくれる。

何故か、今度はプリンターのヘッドが故障、修理も時間と費用も見ると買い換えた方が得策なのであろう。
こちらも6年ほど使っているので、最新のプリンターを発注した。今回もキャノンのプリンター(PIXUS iP4500)をチョイス。
明日には届く。便利早い驚きである。
写真の仕上がりが今から楽しみだ。

雨振る中、買い物をするのに出かけなくても、物が買える時代は便利なもんだ。
posted by なにわマスター at 20:20| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月16日

脚力向上ハイキング 第3弾!

DSCN0679.jpgDSCN0697.jpgDSCN0698.jpgDSCN0699.jpgDSCN0700.jpgDSCN0703.jpg先週に続き、多峯主山(とうのすやま)のハイキングをまったく同じ行程で歩いた。
先週の所要時間と比較をしたかったのだ。今日は飯能駅より登山口まで、明らかに先週とは違った足取りであった。
山道の登りに入っても、先週との違いが明らかに感じることができた。休憩の回数も少なく所要時間も短縮でき山頂にたどり着けた。
多峯主山は常盤御前にまつわる山で、御前にまつわる見返り坂や山頂近くには涸れたことがない雨乞池がある。地元の方が手弁当で枯葉やヘドロをすくい出し掃除をされていた。

天覧山と多峯主山を結ぶ中間部に開発計画(1995年)が。地元の有志が立ち上がり反対運動を展開、西武鉄道は2005年に開発の計画を中止宣言。貴重な自然が残され、NPO・西武鉄道・飯能市と関係強化して後世に残して頂きたいものだ。
開発計画は宅地、道路、学校等の予定だったが、バブルが続いていたら西武は開発をしていただろう。

http://www.tenranzan.com/

木々の芽吹きが目立ち、花の数も増えて、ハイキングの疲れを和らいでくれる。
お供ねがっている花粉症の愛妻は目がやられて少し腫れてしまった。申し訳ない。
来週も天気が好ければ歩こうかな!
posted by なにわマスター at 18:25| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月14日

サロン・ド・ボワン展

DSCN0694.jpgランチが終わった休憩時間を利用して、有楽町交通会館まで、絵画の個展に出かけてきた。
当店のお客様が主宰の個展でこれまでに3回ほど拝見させていただいている。
水彩画の小品集の出展があり、『倉敷の造り酒屋』の水彩画が気に入り、譲ってもらう事ができた。
お店の何処に飾ろうか。

有楽町にお出かけの方はちょっと寄ってみてはいかがでしょうか。
交通会館2階で15日(土)まで開催されています。
posted by なにわマスター at 01:54| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月09日

脚力向上ハイキング 第2弾!

DSCN0677.jpgDSCN0682.jpgDSCN0683.jpgDSCN0686.jpgDSCN0690.jpg先週に続き、脚力低下(老化)の復活に向けたリハビリで、西武池袋線飯能で下車、天覧山経由で多峰主山(とうのすやま)までのハイキングを楽しん(苦しん)だ。(衰えた筋肉を戻すには大変だ)
頂上からは先週登った日和田山、巾着田も望めた。
10キロほどの道のりを昼食休憩を含め、4時間程かけての行程であった。
このコースはリハビリかねた私に最適な山登り歩きができた。次回は往路を戻らず吾妻峡に下り、名栗川渓谷を散策して飯能に戻ろう。

天覧山から多峰主山に向かう谷間、尾根歩きは十分な自然を満喫できる山である。
陽に輝き黄金色に咲くレンギョはハイカーに春を告げ足取りを軽くしてくれる。
市内には結構古い町並みも見られ、青梅に似た町並みのようだ。

さて、来週も天気がよければ、再訪としよう!
posted by なにわマスター at 18:07| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月06日

携帯ドコモのアンテナ

DSCN0675.jpg昨日は啓蟄、小生の自然派志向の虫も、陽気に誘われ蠢いて来ました。
先週の奥武蔵のハイキング、9日の日曜日もハイキングを予定しています。
衰えた脚力の回復に向け、山の上り下りが私には最適のようだ。

店内ではドコモ携帯画面のアンテナの虫が一本立ったり消えたり蠢いていたが、啓蟄の日を境にアンテナの虫は元気よく這い上がり、3本も立つ元気な姿を見せている。

NTTドコモさんがアンテナを設置(無償)してくれたのだ。ありがたい!
屋上にアンテナを設置、有線にて地下店舗に引き、店内のアンテナより電波を飛ばし、お客様の携帯に繋がるんです。
AUさんはもともと繋がっておりましたが、ソフトバンクは繋がりません。
AU、ドコモは良好です。

飲みながら連絡待ちと、今宵一献いきませんか!
posted by なにわマスター at 01:32| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月02日

春に誘われ日和田山にハイキング

DSCN0659.jpgDSCN0661.jpgDSCN0662.jpgDSCN0665.jpgDSCN0670.jpgDSCN0672.jpgタイトルを『春に誘われ・・・』、とうたってはみたが、実を言うと脚力の低下が著しく進み、帝京大付属病院にて検査を受けている。
一昨年の平成18年の体育の日に尾瀬に出かけ、雨に濡れた木道で足を滑らせ肋骨を骨折してからは、何故かトレッキングをしなくなってしまった。その祟りか昨年の秋口より脚力に変化が表れ、歩行に影響が出てきていた。
筋肉は衰え始めるとあっという間にしぼんでしまうようだ。
復活に向け山歩きを。落ちた筋肉を戻すには、体が筋肉が覚えている山歩きが一番だそうだ。(私の場合は)

先ずは初級コースの西武池袋線高麗駅で下車、日和田山(305m)を目指した。登山口から40分程で山頂に着けるが、2回の休憩をはさみ小一時間ほどの登頂であった。愛娘が幼稚園の頃に訪れた以来なので25年も前か?
天気に恵まれ、高麗川の蛇行によって出来た巾着田が眼下に、遠くには新宿副都心の眺望も楽しめた。
陽だまりの空き地には、春の花、オオイヌノフグリ、ホトケノザ、菜の花が咲き誇り、喧騒の都会から来たハイカーの心を癒してくれていた。
写真にも載せたヘリコプターは;岩場でロッククライミング中に滑落事故があり、レスキュー隊の救助の模様である。
登山口に向かっている時であった、消防車、救急車が通りかかったが煙は確認できず、山火事ではなさそう。登山口に差し掛かったところで、5人ほどの警察官が山に入っていった。我々は女坂コースを登り山頂を目指したが、警察官は男坂に入った。こちらのコースの方にロッククライミングの練習が出来る岩場があるそうだ。
どの程度の怪我か分からないが、救助隊に吊り上げられ救助された方は一人であった。

風もなく穏やかであったので、ホバリングのヘリの操縦にも幸いであったのであろう。

間近に遭遇したヘリの救助に関心させられた。(野次馬根性の不謹慎かな)

久々のハイキング、山のぬくもりが忘れていた体(脚力)を蘇させてくれた。たとえ低山であっても満足感はアルプスを味わった時の達成感で満たされた。
しばらくは休みごとにハイキングに出てみよう!

一緒にお供をしてくれた愛妻に感謝、ありがとう!
posted by なにわマスター at 19:58| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月24日

落語会・懇親会での抽選模様

抽選会の平治師匠(向かって右)と可龍さん(中央)。左は席亭落語会の続き;
落語も十分堪能して懇親会に移り、宴酣(たけなわ)の頃を見計り抽選会。
抽選しながら賞品をネタに、平治師匠と可龍さんの掛け合い漫才が、懇親会の盛り上がりを最大限にしてくれた。

与太郎さんより写真提供 ・ ありがとうございました。
posted by なにわマスター at 20:59| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第7回なにわ亭落語会

DSC_0074.jpgDSC_0089.jpgDSC_0101.jpgDSC_0103.jpg

春一番が吹き荒れていた土曜日の午後、なにわの店内では二人の噺家が爆笑を巻き起こしていた。
大入り満員札留め
ほとんどのお客様がリピーターなので新規参加の入る余地がなく、嬉しい悲鳴で難儀している。

平治師匠には3回目の登板(愛妻のかっての願い)、なにわの看板噺家である(師匠に怒られるかな?)。
可龍さんは初登板、なんと彼のお父さんは落語会を始める以前より、なにわのお客様であった。
落語会を始めるにいたって、息子さんが噺家であることが分かり、やっと本日の出番が叶った。

噺家交えた懇親会で、抽選会もあり、店内は笑いのトルネード旋風で大いに盛り上がり、予定時間を超えたが無事お開きになり、笑顔でご帰還していただけた。

次回は6月21日(土)・立川流より談幸師匠と吉幸さん
posted by なにわマスター at 11:20| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月17日

二ツ目さんを応援

DSCN0639.jpg午後1時に西新橋、日比谷通り近くの蛇乃目寿司さんで寄席があり出かけてきた。
東京マラソンコースにあたるが、午後の1時過ぎでは最終ランナーも通り過ぎた後か、ランナーの姿も見られず、ボランティアの方たちが帰るところであった。

蛇乃目寄席は20回ほど開催されているようだが、今日のは二ツ目さんの柳家小蝠さんと三笑亭夢吉さんのジュニアの会であって、ゲストも二つ目さんの春風亭鹿の子さんであった。
主催者の肝煎りであろう。
小蝠さんとはなにわ亭落語会高座に上がって以来のお付き合いで、時間が取れると落語を聴きに出かけている。
2年半前とは高座の回数も違うので、結構腕を上げてきている。ますます磨きをかけて頂こう。
がんばってくださいね!
posted by なにわマスター at 17:40| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月13日

さなぎの会の打ち上げ


さなぎの会

なにわ亭落語会でお世話になっている桂平治師匠が音頭をとり、三人の二ツ目さんが一人前に育つ様にと、勉強会の落語会を定期的に開催している。
今日で5回目か・・・? 打ち上げに総勢12名でご来店いただけた。

酒が入ってくると噺家さんたちの雑談は愉快でうきうきしてくる。

来週の土曜日の23日はなにわ亭落語会で平治師匠に高座を務めてもらう。
どんな落語が聴けるやら今から楽しみである。

では、お後がよろしいようで!
posted by なにわマスター at 01:53| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月11日

臘梅の香りに魅せられて

DSC_0055.jpgDSC_0063.jpgDSC_0065.jpgDSC_0069.jpg天気予報によると穏やかな一日になりそうなので、長瀞の宝登山まで臘梅(ろうばい)の花見に出かけた。(愛妻の願望)
昨日に予定していたのだが、土曜日に降った雪の影響が出そうなので取り止め、今日の花見となった。
9時過ぎに山に登り、臘梅の黄色の花は山の斜面を彩り、満開の臘梅は上品な香りまでも振り注いでくれていた。
梅はまだ見られず、寒紅梅が少し咲き、正月の花福寿草が春の陽射しに誘われ、蕾から目覚め黄金色の花を咲かせていた。遠方に両神山も望め秩父連山の山並みも楽しめた。
臘梅は中国原産で花びらはまるで蝋細工の様である。(だから臘梅と名がある)

2時間ほど散策して11時半頃ロープウエイで降りると、ロープウエイ山頂に向かう人たちの長蛇の列に驚きを隠せなかった。最後尾は1時間30分はかかるであろう。
早めの行動は功を奏する。
posted by なにわマスター at 20:24| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月10日

好二郎落語独演会

6回落語会写真_001.jpg昨日も雪が降り、一週間に3回も雪が降りましたね。
そんな中でも、陽射しが強くなっていることが感じられます。
もうしばらくの辛抱でしょうか。

昨年の10月に高座に上がってもらった好二郎さんの独演会を
聴きにお江戸日本橋亭まで出かけました。
会場は満員で半数は女性が占めていたので驚きました。彼の人柄が女性に人気があるんでしょう。
秋には真打となるそうですが、諸事情により名前がまだ決まらず、今年初の今日の独演会で名前を発表される予定だったそうです。

また近い将来、出番をお願いしよう。
posted by なにわマスター at 23:08| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月06日

一ノ蔵 立春朝搾り 特別純米生原酒

左党の皆様! 

昨年の大好評を今年も味わってください。 立春朝搾り 入荷いたします。
立春の日に合わせ仕込んだ特別純米生原酒が4日(月)の早朝に出来上がり、
即、瓶詰めして発送されます。
杜氏の力が試されます。
5日(火)の夕刻には届くと存じます。
今回は12本入荷になりますので、若干余裕でしょうか。
予約承りますので、呑んでみたいな〜と思われる方はご連絡ください。
一ノ蔵で一番旨い酒ではないでしょうか!

一ノ蔵 特別純米生原酒 立春朝搾り 720ml  3,000円

     ********************

上記は なにわE-mailかわら版 で5日に発信しましたコピーです。
お蔭様にて、後2本残すのみとなりました。

かわら版で情報をと、ご希望のお客様はご連絡ください。

naniwa@mbp.ocn.ne.jp
posted by なにわマスター at 01:47| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月03日

食問題

ほとぼり冷めると、次々に何かと食に関しての問題が起きますね。

電子レンジの復旧と正比例して、技術の進歩により冷凍加工食品の発展が目覚しく、スーパーの冷食コーナーの陳列棚は色とりどりとなっております。
家庭用ではなく業務向け商品もたくさん出ております。それを公然として使用している飲食業界が大半です。今までは自家生産していた製品が、悲しいことに出来合いの商品に依存している次第です。情けない。

当店は腕の優れた板前が二人もおります。
一例ですが、お客様から、いかの塩辛、〆さば等自家製なんだ、との声も聞かれます。あきれます。
先日は、昼定食にアジフライ定食を出しましたところ、久しぶりにアジらしい味のアジを食したと言っておりました。(洒落じゃないですよ)
どこかのお店で冷食のアジフライを召し上がったのでしょうか。
カキフライ始めフライ物は多種多様にある。
どうか皆さん、自分の体に、口に入れるものですから、もっともっと意識してもよろしいのではないでしょうか。

当店は素材を吟味してスローフードを心がけ、手造りの店として邁進して行く所存です。



どうか安心されて、なにわの板前の味、を食してくださいませ。

今後ともお引き立ての程、よろしくお願い申し上げます。
また、何かお気づきの点がございましたら、遠慮なくお問い合わせ願います。
posted by なにわマスター at 00:23| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月19日

柳家小蝠さん 来店

昨晩、国立演芸場の帰りに贔屓筋の方と店に立ち寄ってくれた。
小蝠さんは第一回落語会に高座を努めてもらい、彼の独演会等、都合付けば観に出かけていたので、国立から二駅の近さもあって気を使ってか寄ってくれたのであろう。
2月の17日の日曜日は新橋の蛇乃目寿司さんで、二人会があるので出かけて応援しなくては。

http://homepage3.nifty.com/katuraheiji/rakugo/ichimon/zensuke.html
posted by なにわマスター at 13:17| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月14日

嬬恋村でスキー

DSC_0136.jpgDSC_0159.jpg連休で群馬県は嬬恋村までスキーに出かけてきました。
千代田区の保養施設を利用して、町内の遊び仲間と総勢大人数です。
(集合写真の人数を数えてください)

13日の日曜日には低気圧の影響で強風が荒れ狂い、ゴンドラ・リフトが運行できず、湯の丸スキー場まで足を延ばしまして楽しんできました。
翌日の月曜日には好天気で朝からゴンドラは運転されました。
正月にアルバイトの方がゴンドラから落ちましてお亡くなりになったスキー場です。
ご冥福をお祈りいたします。

絶景でキャベツ畑に積もる雪景色と浅間山も大きく見え、すばらしき休日を過ごせました。
posted by なにわマスター at 21:34| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月06日

本日は二本立て

DSCN0623.jpgDSCN0625.jpg昨日の5日土曜日は今年最初の仕入れ、初荷であった。
週明け月曜日に備えて、仕込みがてらの営業ではある。
数人ではあるがご来店いただけた。誠にありがたい、感謝いたします。

正月休みも最後の今日は、午後に先ずは銀座に出て、映画鑑賞『椿三十郎』を観る。
当店に角川事務所の方がお見えになるので、主催映画の鑑賞券をゲットできるのである。

ロハである。ありがたい。
夜の6時半の落語会までには、まだ時間があるので久しぶりに愛妻と銀ぶらと洒落込んだ。
食事も済ませ、内幸町ホールに向かう。
三遊亭竜楽師匠の初笑い独演会である。なにわ亭落語会にお越し願ってから、追っかけをしている。商売上日曜日でないと観に行けないので、今日は映画鑑賞・落語を楽しむ、絶好の機会であった。

さ〜明日から実質本年度の幕開けだ! 
年男でもあり、健康に留意してがんばっていこう!

【 皆さん よ ろ し く ご 贔 屓 ね が い ま す 】 
posted by なにわマスター at 22:45| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月03日

柳家小三治全集

DSC_0124.jpg柳家小三治全集が昨年9月に小学館より発売になった。
DVD10枚・演目は23題
38,000円と高価であったが、発売以来気になっていたので、昨年の暮れに我慢できず、愛妻に内緒で小学館の会社の方にお願いし、割引にて購入してもらった。
高額の○割引で買えたのは助かった。

早速正月休みの今日、夕食後のひとときを小三治漬けとなり、師匠の噺に聞き惚れていた。

明日は『子別れ』上中下とあり、非常に長い噺なのでじっくりとお聴きしたい。
楽しみだ。DVDはCDとは違って姿があるので、身振り手振りや顔の表情が見られ、落語がよく分かり、買ってよかったとな〜と実感しますね。

6日の日曜日には三遊亭竜楽師匠の独演会を内幸町ホールまで聴きにいく。
posted by なにわマスター at 23:11| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月02日

新年のご挨拶・初詣

080102_112948.jpg二日の今日は、実家に新年のご挨拶と例年の初詣に出かける。
元旦とは違い早起きをして10時過ぎには初詣に、先ずは赤坂の豊川稲荷(写真)に参拝して、商売繁盛を祈願。
次は早稲田にある穴八幡神社で家内安全・無病息災・厄難削除を祈願。
こちらでは一年間の祈願をお願いしているが、今年は私が厄年でもあるので、例年より多くご寄付させていただいた。気持ちの問題ですね。神頼り。
娘も厄年にあたるので、神主さんに詳しく訊ねていた。娘の名前はこちらで命名していただいたので、毎年欠かさずに初詣には参拝している。
実家に寄ってから我が家に帰宅、都内の道は空いており走るのに楽なこと。
posted by なにわマスター at 15:28| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月01日

氏神様に初詣

080101_161416.jpg080101_161446.jpg板橋に居住して20余年経つが、初詣として参拝したのは今日が初めてであった。
我が家は三田線新板橋駅で氏神の氷川神社は一駅先の板橋区役所前駅より更に進んだ所にあるので、歩いてはちょと距離がある。自転車の距離だろう。要するに億劫なのである。
何故参拝したかと言うと、それは私が厄年にあたるからだ。60歳。皆様には若い若いと言われているが、体力はごまかせないことくらい自覚している。
無病息災家内安全商売繁盛を願ってきた訳だが、多すぎたかな・・・・。
参拝するのに30分ほど並んでやっと本殿にたどり着き、大枚千円をお賽銭と上げてきました。
古いお札等を焼き払っており、焼べた参拝客は合掌されていた。
お守りも買い、歩きの初詣は元旦の運動にもなり、今夜は早く寝て、いい初夢をみさせてもらおう。(宝船に乗っている夢がいいな〜)元旦からアホなこと・・・・!
posted by なにわマスター at 20:14| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

王子稲荷 狐の行列

DSC_0088.jpgDSC_0094.jpgDSC_0106.jpgDSC_0117.jpg  『新年あけましておめでとうございます』

王子の狐の行列なる祭礼を見てきた。
我家から数キロほどしか離れていないのに、こんな祭りがあるのを知らなかった。
落語の噺にもある王子の狐の王子稲荷での祭りごと、大晦日除夜の鐘を合図に北本通りを挟んだ向かい側の装束稲荷神社を出発して王子稲荷までの狐火を再現した狐の行列である。
15回目だそうだ。広重画浮世絵(王子装束ゑの木・大晦日の狐火)1856年作
大晦日に榎木のもとで、集まった狐が装束を整え改めて王子稲荷までお参りしたとの言い伝えがある。王子稲荷の奥には狐の棲み処の穴も祭られている。
王子界隈は広重画の題材に多く取り入れられている。江戸庶民の行楽地の様であった。


これから氏神様の氷川神社まで散歩がてら初詣に行って来よう。
posted by なにわマスター at 14:52| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月31日

お蔭様にて今年度も!

29日(土)に、’07年度の営業も無事終了いたしました。
お蔭様にて、この不況の中、なんとかやって来られました事は
皆様のご贔屓の賜物と感謝申し上げます。
ありがとうございました。

21日の金曜日の夕刻に、喉にいがらぽっさを感じ、風邪かな・・・と、閉店頃には声がしゃがれ声に変わっておりました。
23,24日の連休のスキーも取り止め、風邪の回復に専念するが、今回のはかなりひつこく長引きと医者は言っていた。喉がやられ、咳き込んでしまうのである。辛い。
まさか、今年も後24時間後には新年を迎えようとしているのに・・・・・、まだ完全に抜け切っていない。年のせいなのか回復力が、この状態で新年を迎えたくはない。気合で治すぞ!

来年は我輩の年である。 
そして、9月には 還暦 を迎える。
60歳! 商いも33年目に入り、我が人生の半世紀をなにわと共に過ごしてきたのだ。


お客様と共に楽しんで商いをやっていこう!
posted by なにわマスター at 00:03| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月24日

風邪で意気消沈

先週金曜日の夕刻頃、喉に違和感を感じた。店の閉店ごろには喉を嗄らしてだみ声になっていた。
やばい、風邪だ! この暮れに。 気をつけていたのだが・・・・・ どこで貰ったか分からない。

例年ならこの祝日を利用してスキーの初滑りに出かけていたのだが、遂に途絶えてしまった。
来年還暦を迎えるが、やはり体の衰えを自覚しないといけないのであろう。
若い若いと言われてその気になっていたのでは・・・・。あきまへんなぁ〜!

明日は5時過ぎに起床、年内最後の築地魚河岸の仕入れだ。
週初めには必ず魚河岸へ、後は電話注文にて仕入れをする。

皆さんも風邪には ご注意を!  

ご自愛を!
posted by なにわマスター at 19:19| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月16日

落語を楽しむ

DSCN0620.jpgDSCN0621.jpgなにわ亭落語会でお世話になっている芝落語会開催の年忘れ落語会に出かけてきました。


春風亭柳朝真打昇進・柳朝襲名披露兼ねての落語会である。

柳朝師匠が当店で高座に上がってもらった時は昨年の9月で、まだ二ツ目の朝之助の時であった。半年後の3月に大看板柳朝を襲名するが生での師匠を知らない世代なので力みはないと言っていたのが印象に残っている。
本来なら師匠の一朝師匠が継ぐのであろうが、一朝の名は正蔵師匠から頂いた名前なので、この名を継いでいくために複雑なしがらみがあった様だ。小朝師匠も継がず、一門からの進めもあり真打昇進柳朝襲名となった次第と一朝師匠が高座で話された。

二ツ目の一之輔さんの噺はこれで2回目だが、二ツ目になって4年ほどなのに上手い噺家である。将来有望な噺家さんになること間違いなし。なにわ亭落語会にお呼びしたい。
『やかん』をもってきた。
一朝師匠は今日の寒風吹く季節にぴったりの『二番煎じ』を聴かせてくれた。
しし鍋に熱燗(煎じ薬)たまらない。
襲名披露口上の後の柳朝師匠の一席は『不動坊』の噺で大入り満員の観客を魅了させてくれた。
芝落語会さん! いつもありがとうございます。
posted by なにわマスター at 19:18| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月09日

我が家の冷蔵庫が・・・・・?

師走に入り暮れも押し迫って慌ただしい最中、冷蔵庫の機械音が気になってきた。
修理を依頼し来てもらうが、コンプレッサーの不具合で寿命とか、修理をすれば6万円強になるとの返答である。
もちろん買ったほうがお得ですと!
暮れに故障されても困るのと、愛妻にもせがまれたので我が家の近くの家電量販店まで行ってきた。
11年ももったので買い替えの時期ではあろう。手ごろの値段のがあり、いい買い物ができた。
我が家では玄米もよく食べるので、圧力型炊飯器もついでに購入した。(愛妻上機嫌)

レースのカーテンも古くなり買い替え時よとせがまれ購入。

出費が重なり、今以上にしばらくは質素に暮らそう。

これから、年賀状に取り掛かろう!
posted by なにわマスター at 19:26| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月02日

桂 平治師匠 独演会

DSCN0615.jpg夕刻、お江戸日本橋亭で開催された平治独演会に出かけてきました。
日ごろお世話になっている芝落語会の方、師匠追っかけの方々、なにわの落語好きのお客様等が会場にお見えになっていた。
今回は愛妻はともかく愛娘も落語を愉しんでくれた。

まくらで、今流されているクレラップのコマーシャルの裏話で笑いを取り、師走にふさわしい噺、『にらみ返し』、2席目は人情噺の『子は鎹』(子別れ・下)を演り、多くの観客は目を潤ませていた。

来年の2月のなにわ亭落語会に再度平治師匠のお出ましだ。
posted by なにわマスター at 23:28| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月30日

映画鑑賞 『白い馬の季節』

DSCN0613.jpgランチタイムも終えた2時過ぎに、岩波ホールで上映中の内モンゴルの映画『白い馬の季節』を鑑賞してきた。
遊牧民の伝統文化が時代の奔流に押し流されていくなかで、遊牧生活しか知らない遊牧民の葛藤を描いた作品である。
遊牧地に漢民族が入り込み砂漠化が進む、遊牧しか知らない遊牧民は生活を断念して、次々と町へと移住して行くが、主人公はモンゴル帝国ジンギスカンの子孫であることを誇りに生きて行こうとする。だが自然は厳しく牧草のない草原は砂塵が舞う。生活は苦しくなるばかりで家族愛だけでは困難な道のりを強いられる。
遂に決断の時が、愛馬の白い馬をモンゴルの神聖なる草原に放し、たたまれたゲルはロバの荷車に乗せられ、親子は生まれ育った草原を後に町へと向かってゆくのである。
何処の国にもある農村部の都市化、これが時代の奔流と言ってしまう。それで片付けていいのであろうか。
posted by なにわマスター at 02:09| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月27日

さかなクン 見つけた!

20071126071506.jpg月曜日は仕入れで築地魚河岸に出かける。
中卸で仕入れ中、辺りが騒がしくなり、何かなと・・・・・・!
さかなクンの出没です。河岸のおっさん連中がさかなクン、さかなクン、と声を掛けております。人気者ですね。
彼に向けられたカメラに愛想よくポーズをとっておりましたよ。
結構魚河岸には見えている様子で、今回で2回目のご対面です。

http://www.sakanakun.com/
posted by なにわマスター at 01:29| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月23日

これが見えぬか!

DSC_0004.jpgDSC_0007.jpgDSC_0042.jpgDSC_0054.jpgDSC_0068.jpgDSCN0607.jpg水戸黄門様の晩年隠居の地、常陸太田にある西山荘まで紅葉を求め愛車を走らせた。
庭園内の色づきは全体ではまだ一週間後位が好いかもしれないが、日の射し込む木々の色づきは十分楽しめた。
ご隠居の時代では水戸より数十キロ奥に入った常陸太田は山の中であったであろうが、よく人里離れたこの地に居を構えたことに感心させられる。
10年ほどの生活であったそうです。

でも、水戸黄門のテレビドラマは分かっていても、何度見ても飽きないのは、黄門様の成敗が力のない庶民の代弁であり、すっきり完結できるのであろう。
どうだ、悪代官!

ご隠居! 性質の悪い政治家を成敗してください。
うは は は は〜 !
posted by なにわマスター at 21:01| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

個展 『押し花額絵展』

DSCN0599.jpg金曜日の午後、休憩時間にすずらん通りにある檜画廊まで、私にとって未知の世界である押し花の世界の魅了に惹きこまれてきた。
男性には?が付く、押し花。そうさく押し花額絵である。
まったく認識不足の分野、押し花。山野草は興味があり、多くの花の知識は持っているが、押し花となると違ってくる。
目から鱗であった。
景山浩子さんの『そうさく押し花額絵』は作者の人柄か、押し花の中に見事なまでのきめ細やかさ、やさしさ、美しさはもちろん、色とりどりの花の個性が生かされ、どの作品にも魅入ってしまった。
彼女のご主人さんが現代短歌の先生で当店の常連様でもある。
景山先生の先輩、高野先生の歌集の中で、なにわでの鱧を詠んでいただいている。

もちろん一作品の『ポエム』を購入しました。店ではなく家に飾ろうか!
posted by なにわマスター at 17:56| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月18日

朝の散策 石神井川遊歩道

画像 011.jpg画像 012.jpg画像 018.jpg画像 021.jpg画像 025.jpg先週の日曜日に続き、冷え込みのきつい今朝も8時に我が家を出かけた。目指す先は王子音無川よりさらに進んだ『王子稲荷神社』と『名主の滝』である。
王子稲荷では大晦日に『狐の行列』なる祭りが催される。
北本通りを隔てた装束稲荷を深夜0時に狐の行列はスタート、途中で『提灯交換の儀』があり、45分ほど掛けて王子稲荷に到着するようだ。今年は見に行ってみよう。

『名主の滝』庭園は武家下屋敷跡ではなく、名主畑野家の庭であったと。武家でないところに価値ありか? 安藤広重の1850年(嘉永3年)の作品にも描かれていることでも有名である。
滝は三つあるが涸れている。庭園はすばらしいのだが、残念のことにJR沿いなので、新幹線、東北線の列車通過音が耳障りである。
当主がタイムマシーンで現れたら嘆くであろう!

帰路紅葉橋付近のもみじの葉はまだまだ青々して色つきは始まっていない。
2時間30分かけての散策を楽しんできた。

写真:王子稲荷の本堂の天井の絵、赤鳥居の先には狐の穴、お近くの方、出かけてみては!
posted by なにわマスター at 16:49| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月17日

日展 篆刻部門 特選 尾崎蒼石先生

DSCN0548.jpg今日の話は芸術の秋

第39回日展が開催されているが、篆刻部門で特選を受賞された先生、
尾崎蒼石さんは当店を贔屓にしてくれる常連客のお一人でもあります。
特選は今回で2回目だそうです。
大阪在住なので上京の際にはホテルより駆けつけてくれます。16日の金曜日にもご夫妻でご来店なりくつろいでいかれました。

以前、直々に揮毫の書をいただきましたので、掛け軸を作りまして飾ってあります。
ご来店の折には拝見されてみてください。

日展に出かけているが、どうも書は苦手とおっしゃるお客様も、今回は書の部門にもお出かけくださいね。
posted by なにわマスター at 13:43| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月11日

石神井川を歩く

OHADVC00003_I.jpgOHPDVC00007_I.jpgRKDDVC00008_I.jpg8時前に目を覚ますと雨の気配はなく、外を見ると雨は上がっていた。最近運動不足がたたり脚力が衰えてきているので散歩に出かけることにした。
我が家は都営地下鉄三田線沿線の新板橋駅付近である。
早々に身支度、ウオーキングシューズに履き替え8時に歩き出した。
近くに石神井川が流れており、川沿い遊歩道を王子飛鳥山音無川まで2.5キロ程の道程であろう。滝野川の紅葉橋を過ぎ目的地の音無橋まで、遊歩道は完備され緑地帯も設けられ、所どころでは喧騒な都会とは違った木々に囲まれた憩いの場所も何箇所かあり、往路の散策は結構楽しめた。
復路は対岸を歩く。川沿いには桜の木が延々と続いていて、色を替えた葉は川面を優雅に泳ぐ鴨の群れへと揺れ落ちていく。
9時過ぎに帰宅して、しばらくすると雨が降り出してきた。(セーフ!)
紅葉橋には今では紅葉が見られず、近くに金剛寺があり、源頼朝が訪れた頃には紅葉の景勝地であったようだ。
飛鳥山音無川は広重の絵にも描かれており、江戸の頃より桜の名所、景勝地であったのであろう。

http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=35.44.50.203&lon=139.43.52.401&sc=3&mode=map&type=scroll

次回はもう少し足を延ばし、王子稲荷、名主の滝まで行ってみよう。(チャリンコにしよう)
posted by なにわマスター at 17:41| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月04日

南信州・大鹿村・下栗の里

DSC_0003.jpgDSC_0015.jpgDSC_0032.jpgDSC_0061.jpgDSC_0079.jpgDSC_0100.jpgこの連休で南信州、秋葉街道の大鹿村・信州の秘境遠山郷下栗の里まで、もちろん愛妻と出かけてきました。
秋高い上天気、見事な紅葉に恵まれ、大鹿村ではのどかな牧場で日だまりを楽しみ、南アルプスの赤石岳・荒川岳の壮大な山々のパノラマに心打たれ、山間部にもかかわらず海水と同じくらいの塩分濃度の鹿塩(かしお)温泉で旅の疲れを癒し、更に秋葉街道を南に愛車を走らせ、地蔵峠を越えて遠山郷上町へ、街道をはずれ山間部へと向かった。
そこは天空の里、山の急斜面にへばりつく集落、日本の原風景なのか圧巻である。
『下栗の里』
里からは聖岳、兎岳が眼前に広がり、日本のチロルとも呼ばれている。
里のもてなしは、鹿肉・蕎麦・二度芋(じゃがいも)・山女魚・天然きのこ・こんにゃく等の山の幸で素朴な素材に舌鼓。
スローフードそのもの。
都会の喧騒から逃れて、日本の原風景に触れ、束の間の癒しを心に仕舞い、南信州の旅は明日からの活力の源となるのだろう。
posted by なにわマスター at 20:46| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月28日

芸協らくごまつり & ピアノコンサート

DSCN0530.jpgDSCN0531.jpgDSCN0538.jpgDSCN0539.jpgDSCN0542.jpg昨日の土曜日とは打って変わって、今日は文句なしの台風一過、芸協らくごまつりを観に、西新宿の芸能花伝舎まで出かけてきた。
10時15分過ぎに着いたが、もう既にたいそうな混みようであった。
日頃テレビや寄席で見かける噺家さんが間近に見られ、サインやツーショットの写真等に応じ一体感があり、和やかな会場の雰囲気を醸し出していた。
芸達者な噺家さんの別の顔を見ることが出来、楽しむことが出来ました。
11時から落語を3席聴き、昼過ぎには模擬店で噺家さんが造る、そば、おでんなど屋台で楽しめた。

次に用事があり最終まで居られず、1時過ぎには次の目的地東京駅八重洲口に向かった。


ピアノコンサートである。
某出版社の編集に勤務されているが、音大卒業の彼女はピアノも忘れられず、本人曰く発表会なるピアノコンサートを東京建物八重洲ホールにて催された。
古典から現代曲までの小品集を披露してくれた。

我が家は都営地下鉄三田線沿線なので八重洲口より地下通路の北側連絡通路、丸の内側も真新しく、新丸ビルの地下を通り抜け三田線大手町駅にたどり着いた。
まるでモグラの巣の通り道だ。

今日の一日は、お笑いとクラシック、異次元な日曜日でありました。
posted by なにわマスター at 20:21| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月21日

天高くして塞馬肥ゆ 

秋高し一日を仲間たちとゴルフに興じ、ストレス発散、リフレッシュしてきました。
旧店舗所在地の猿楽町の遊び仲間たちとのゴルフコンペで、結果は散々でしたが秋晴れの中のゴルフに、日頃のストレスを白球に乗せ飛ばしてまいりました。

茨城の中央競馬の美浦トレセンの近くのゴルフ場で、帰りの道中では競馬場帰りの馬運車とすれ違い、今日の菊花賞の話題になり、レース模様を車中のラジオ中継で聴きましが、馬券を購入しておりませんので今一乗れませんでした。

今年はダービーもオークスもやってなく、競馬も買わなくなりましたね。
中央競馬の電話投票で購入するので、一年か二年に一回は購入しないと、電話投票が出来なくなるので、年に一回は大穴ねらいでやりますよ。

年末の有馬記念は大穴ねらいで一発当てたいですね!(欲)
posted by なにわマスター at 20:30| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月16日

鯉昇師匠来店

DSCN0527.jpg古書会館で開催されている
アンダーグラウンド・ブック・カフェの10回記念企画で『地下室の落語会』が催された。
瀧川 鯉昇師匠、三遊亭遊喜さん、瀧川鯉太
鯉昇師匠には2回落語会の時に高座に上がっていただいた。

地下室の落語会は大盛況で大入り満員だったそうだ。
7時に始まり、終演は予定より大幅に遅れ21時30分であった。
お見えになったのが22時ごろとなり、お蔭で終電はなくなりタクシーでの帰還であった。

また、師匠にはなにわ亭落語会に再登場願おう。
posted by なにわマスター at 01:34| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月14日

愛娘のピアノコンサート

DSCN0523.jpgDSCN0524.jpg初秋の日曜日の午後、カワイ表参道パウゼにて愛娘が出演するミューズ・ファクトリー主催のリュミエール ハーティ・ソロン・コンサートに出かけてきた。
女性だけでピアノは5人、フルート一人、ソプラノが二人の8人による演奏会である。

2時より始まり、愛娘はトリでの演奏で4時ごろになった。
愛妻と一番前に陣とって愛娘を見守った。
ショパンの『アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調Op.22』

そつなく演奏してくれてほっとした次第です。(親馬鹿)
お店のお客様もお見えいただき誠に有り難く感謝申し上げます。
次回は年明け1月に板橋演奏家協会主催のファミリーコンサートがあるそうです。
もしよろしければお出かけくださいね。

私ゃ観てるだけなのに手は汗いっぱい!
posted by なにわマスター at 21:03| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

店の始まる前の一席 芝落語会

DSCN0512.jpgDSCN0513.jpg土曜日の昼下がり、白金高輪駅前(駅上)にある区民センターにて、芝落語会主催の落語会『港区芝落語地図』を聴きに行ってきた。
この10月の催しは、港区を題材とした落語の噺を披露してくれる。
今回は港区内(芝地区、麻布地区、赤坂地区)の大名屋敷の講演があり、中入り後に落語行なわれた。
入船亭扇遊師匠の『井戸の茶碗』
肥後熊本藩・細川家54万石の下屋敷を舞台とした扇遊師匠の噺は聞き手を魅了させてくれた。

15日には古書会館にてイベントのひとつ、瀧川鯉昇師匠始めとする地下室の落語会が行なわれるが、月曜日の夜では仕事でいけない。
ところが幹事さんの口添えで、鯉昇師匠始め皆様方が打ち上げで来てくれる事になった。

師匠には第2回なにわ亭落語会の高座に上がって頂いたので、お会い出来るのが楽しみです。
酒好きな師匠なのだ!
posted by なにわマスター at 00:23| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月08日

久々のゴルフ

約5ヶ月ぶりのゴルフを楽しんできた。
3年位前からかゴルフの回数が減り、1年に6回程度になった。
休みの日には愛妻とハイキング、里山歩きなどでめっきり回数が減ったわけだが、
自分自身ゴルフに興味が薄れてきたことも一因でもある。

今年に入り、里山ハイキングなど出かける機会を持たなくなったら、
情けない事に脚力の低下が目立ち、大腿部の筋肉が急激に衰え始め、
一ヶ月前よりスクワッドなど筋力を鍛えなおしている最中です。
運動不足と加齢にともない無様な己が情けなく思います。

その様な状態でのゴルフですから、大腿部に力が入らず踏ん張れず、
大たたきしてまいりました。しょうがない。

何にもしないと、一週間で筋肉は落ちるらしいですね。また、一度落ちた筋肉を戻すには3ヶ月ほどかかると聞きました。

やはり歩かないといけないですね。(反省)

華麗なスイングの写真を載せようと思いましたが、差し控えました。(謙虚)
posted by なにわマスター at 19:12| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月07日

第6回なにわ亭落語会

DSC_0068.jpgDSC_0083.jpgDSC_0086.jpgDSC_0088.jpg秋の行楽シーズン、3連休の初日にもかかわらず、大入り満員の大盛況であった。
当初、3連休の初っ端なので予約の塩梅が心配であったが、早い時期から予約完売札留めとなり、席亭としては安堵の気持ちで開催できた。

円楽一門の竜楽師匠の噺は上手で、先日の国立演芸場での独演会で3席、今回で2席の高座は全て良く、しばらくは追っかけをやってみることにした。
好楽師匠の2番目のお弟子さんの好二郎さんの高座もすばらしく、2〜3年の内には真打となることでしょう。

初参加で落語を生で聴くのも初めて、との参加者も帰る頃にはすっかり落語好きとなっておりました。

次回は来年2月に開催します。(4ヶ月に一回)

席亭 なにわ
posted by なにわマスター at 02:07| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月28日

平治師匠来店

DSCN0506.jpg来月、10月28日(日) 落語芸術協会主催の『芸協らくごまつり』が、西新宿花伝舎で開催される。

http://www.geikyo.com/new/new_detail.php?id=22

それに先立って、今晩芸協らくごまつり前月祭なる落語会がお江戸日本橋亭で行なわれて、打ち上げにご贔屓筋の方たちとご来店いただいた。確か先月も27日に日本橋亭よりお見えになった。
師匠はいつも明るく気さくで、贔屓筋の方々と笑いの絶えない会席でありました。

来年2月23日の落語会の高座をお願いしている。土曜日開催の為には半年前から予約を入れておかないと・・・・・。

芸協らくごまつりに皆様もお出かけくださいね!
posted by なにわマスター at 02:07| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月23日

お彼岸 墓参り

OH9DVC00014_I.jpgお彼岸にて墓参りに川越まで出かけてきた。
川越市内の在、豊田にある曹洞宗善長寺。関越道川越インターから10分ほど走らせた関越道沿い近くに寺はある。

帰りには菓子屋横丁、蔵の町、時の鐘など散策、楽しんできた。

10年程前か住職が脳梗塞で倒れられたが、半身不随にもならず元気になられ、檀家の皆様方は仏様のご加護であろうと誰もが安堵したものだった。

住職は常に一日に一回は合掌しなさいと説教をされる。
そして下記を唱えなさいと、

『右ほとけ 左は我と 合わす手の 奥ぞゆかしき 南無のひとこえ』

好きな言葉であり、いつも唱えている。
なぜか落ち着く。
posted by なにわマスター at 17:33| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月21日

個展に行く

DSCN0504.jpg先週に続き今週は寺田有恒さんの個展に行く。
やはり芸術の秋なのか。
個展は銀座並木通り沿いのビルで開かれており、地下鉄銀座駅から並木通りの有名ブランドブティックの秋色に飾られたショウウィンドウを横目で見ながら(愛妻と一緒でなくよかった)開場のビルに駆け込んだ。
有田さんの緻密なペン画はまるで精密機器のミクロ単位で追求される繊細な作品であり、作品のモチーフ捉え方にはいつも圧倒される。
当店で飲んでいての会話の中からは、作品創りのモチーフはまったく想像できない驚かされる作品だ。
個展の最終日に銀座から駆けつけて来られ、ほっと一息!
経済的に余裕があれば買えるのだが・・・・今は我慢。
またひとつ、右脳の肥やしになり、ありがとうございました。
posted by なにわマスター at 01:18| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月16日

三遊亭 竜楽 独演会

DSCN0492.jpgDSCN0496.jpg来る10月6日(土)に開催する第6回なにわ亭落語会に出演される竜楽師匠の独演会が、国立演芸場にて行なわれましたので挨拶がてら観てまいりました。
ほぼ大入りの大盛況でした。
上手い噺家にはお客も心得ており集まりますね。
その様な噺家さんが一介の私どもの落語会に出演頂けるなんて、芝落語会の肩入れが在ってこそと、つくづく感謝申し上げる次第です。
噺家さんたちは義理堅く情に篤いですからね。

ちりとてちん・淀五郎・火焔太鼓 3席の噺に聴き惚れ至極の時を過ごせました。

さて、6日は何を演ってくれるのか? 今から楽しみです。
posted by なにわマスター at 23:18| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月12日

田螺と戯れる

DSCN0488.jpg田螺(たにし)の子をお客様から頂いた。
育ててみよう。さて、如何様に飼育するのか?ネットでチェック。
大きくして、田螺の酢味噌和えにして食ちゃうか・・・・!
そんな理不尽なことできないですよね。

最近、店で田螺を出していないが、ほとんど韓国産(養殖)が多いようです。
しばらくぶりに酢味噌和え、だそうかな。

今後の成長が楽しみですね。また、ブログにて報告しますよ。

なでしこジャパン、逆転されてしまった。(TV観戦しながらブログしています)
posted by なにわマスター at 01:50| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月09日

きものと和ごとを楽しむ会

DSC_0060.jpgDSC_0062.jpgDSC_0065.jpg
台風一過の真夏の置き土産なのか、蒸し暑い土曜日の午後、「きものと和ごとを楽しむ会」の宴会が行なわれた。
着物を着て和ごとを楽しもうとの趣旨で、今回は落語を楽しむ会であった。
この会の役員さんが芝落語会の役員もされていることから、当店を会場に落語会を開催された。
2時半過ぎに出囃子が流れ、三遊亭楽花生さんが高座に上がる。円楽一門の楽太郎師匠の総領弟子で二ツ目である。来年2月には待望の真打昇進でもあり、三月には結婚式を挙げるそうです。
おめでとうございます。
ご本人思うことあり、一年間落語を離れ、中国で見聞を広めて来られ、一ヶ月ほど前に帰国され、今日が帰国後2回目の高座になり『お見立て』を披露してくれた。
ブランクも気にせず良く忘れずに話せますね、感心しますよ。

さて、来月6日土曜日は 第6回なにわ亭落語会 今回も満員札留である。
円楽一門よりお招きの 三遊亭竜楽師匠と三遊亭好二郎さん
今から楽しみどんな噺が聴けるやら!
posted by なにわマスター at 01:01| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月08日

神田羊児日本画近作展

野紺菊
7日(金)、午後の休憩時間時に銀座4丁目交差点際にある鳩居堂の画廊まで出かけた。

前日の木曜日台風の最中、常連さんと一緒にこられた方が画家の神田羊児氏で、久しぶりの東京での個展だそうだ。
群馬県の釜飯で有名な横川にアトリエがあり、付近の野の花を題材として描かれているそうです。
日本画独特な繊細なタッチに上品な優雅さが絵に表れ、まるで万葉集の歌が詠まれてくるようであった。
昨日の出会いに今日の至極のひと時を過ごせ、良き出会いに感謝である。
機会があったら是非アトリエに伺ってみよう。
posted by なにわマスター at 01:45| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月02日

篆刻家第一人者・小林斗あんさん

篆刻は尚更、書道もまるで縁遠い分野であるが、場所柄か当店に書道家の大家がお見えになる。
8月の中旬頃か、篆刻の第一人者の小林斗あんさん(享年91歳)の訃報を新聞で知ってはいたが、当店に何度かお見えになっていたことが、1日の土曜日に分かった。
日頃より贔屓にしていただいている篆刻家の和中簡堂先生がお見えになり、何度かなにわにもご一緒したそうです。気が付かなかった。言われなければ無理か?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070821-00000003-mai-peo

また、大阪か在住の篆刻家・尾崎蒼石先生も上京の祭にはなにわに寄って酒席を楽しんで過ごしていただいている。
先生の揮毫の書を掛軸にして店の座敷に飾っておりますのでご来店の際には観てくださいね。
実を言うと、当初掛軸にして店に飾っていまして、書に精通したお客様が掛軸をご覧になり、この書は尾崎蒼石先生のですが、如何されたのかと問われて、著名な篆刻家なんだと知った次第です。またまた恥の上塗り、知らないことは恐ろしい。
   無 知 蒙 昧

今後の篆刻界を担っていかれる和中簡堂先生・尾崎蒼石先生のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
posted by なにわマスター at 20:51| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月28日

平治師匠 打上げで来店

DSCN0469.jpg桂 平治独演会番外編がお江戸日本橋亭で月曜日の今夕開かれ、打上げ会食をなにわでと駆けつけてくれた。
噺家さんは平治師匠、桂米福師匠、三笑亭可龍(二ツ目)さんと関係者他の方々、総勢11名で賑やかな宴席となりました。

可龍さんの親父さんはなんとなにわのお客様なんですよ!
会社の方々とお見えになりますが、息子さんが噺家だとはまったく知りませんでしたが、なにわで落語会を演るようになって、実はうちの息子が噺家なんだと話されて驚いた次第でした。
縁なんでしょうね。
だけど、噺家さんたちの酒席は楽しいね!話がおもしろすぎる〜!

写真:和服の平治師匠、向かって右に可龍さん、米福師匠。
posted by なにわマスター at 01:41| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月26日

ジャズライブを楽しむ

DSCN0463.jpg8月の土曜日はお店が休みなのでジャズライブとシャレ込んだ。
日頃の飲み仲間と目黒にある『Jay−J’s cafe』に出かけてきました。

来週には開店2周年記念の催事があり、今日は前夜祭と演奏者の仲間たちが飛び入り参加で思わぬハプニング、ジャムセッションが始まりライブは盛り上がり店内の雰囲気は最好調を迎えた。

値段も手ごろで店の雰囲気も良く、来月も行く予定をしている。
posted by なにわマスター at 13:24| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月19日

地震対策

DSCN0444.jpg先日の新潟中越沖地震の教訓から;
古い家屋は倒壊したが、そこそこの家屋の倒壊は免れた感があるが、屋内での家具の転倒による被害がテレビなどの報道で恐ろしく感じました。

以前より地震対策しなくてはと思っていましたが、最近地震が多く、ついに重い腰を上げホームセンターで家具転倒防止用具を購入、見てくれ悪いが安全を優先しました。
たとえ家具が転倒しても転倒するまでに時間が稼げれば、避難もスムーズに出来るのではないでしょうか。取り付けただけでも安心感が生まれます。

東京で生まれ育った59歳の私には震度4の揺れしか経験がなく、考えて見れば長い期間、東京には大きな地震が起きていないことになりますね。
地球が出来た規模で捉えれば60年なんってほんの一瞬でしょうからそろそろでしょうか・・・・・?   

『 備えあれば憂いなし 』 
posted by なにわマスター at 20:34| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月12日

ハードディスクの整理

DSCN0438_001.jpgこのくそ熱い休みに出かける気にもならず、それならばと快適パソコンを求め、何年もやっていなかったディスクの最適化を試みた。
利用効率を上げるための作業、ディスククリーンアップ、ディスクデフラグに取り掛かった。
暇にまかせのんびりと、なんと終了すまでに5時間を超える時間を費やした。

連日この暑さ、ではなくこちらの熱さで、少々へばり気味!
思考回路がオーバーヒート気味、パソコンのディスクでなく私の頭脳もクリーンアップにディスクデフラグを試みるが・・・・どの様にしようか?
そ〜、夏バテと頭の疲労対策には 《昼寝に限る》 
先週出かけた八ヶ岳の麓では窓をいっぱいに開け、木々を抜ける緑の風にリフレッシュできるのだが、都会の喧騒の我が家ではさわやかな風は望めず、エアコンの快適空間で我慢をして昼寝を楽しんだ。

パソコンも脳もなんとかメンテナンスできたのかな・・・・・!
posted by なにわマスター at 20:46| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月05日

伊那街道 小野宿

DSC_0019.jpgDSC_0032.jpgDSC_0048.jpg八月は土曜日が休みなので、早速板橋区の八ヶ岳麓の宿泊施設を利用、昨年も同時期に出かけた塩尻の高ボッチ高原に向けて、夜中の2時頃、13年乗り続けている愛車を走らせた。
花咲く鉢伏山で高山植物と触れ合いたかったが、残念なことにガスがかかり、風もそこそこに吹き、天気予報も芳しくない、アルプスも望めず散策を断念。
となると、旧街道めぐりに切り替え、初期の旧中仙道の小野宿を訪ねた。
伊那街道又は三州街道でもある。
宿駅制度が出来た当初は、これより南木曽路の桜沢より東に折れ、牛首峠を越えて小野宿に、更に東に向けて岡谷、下諏訪宿に抜け、その当時は塩尻経由ではなかったそうです。
写真の旧小野家住宅を偶然にも拝見でき、地元の保存会の方に説明を受けた。

初期の旧中仙道をわらじで峠越えではなく、愛車を走らせ峠を越えて岡谷に入り下諏訪へ、諏訪大社下社春宮と秋宮に参拝する。
以前、御柱祭の曳きだしを見学の折りには諏訪大社上社を参拝した。

帰路の途中、愛妻の立っての願いで白州町にある洋菓子のシャトレーゼ工場見学、無料でアイスクリームの試食が出来るからです。二人で6ケのアイスをごちそうになりました。

韮崎市の穴山、新府の桃の共選場に立ち寄り、ジュース用の撥ねを買い込んできた。
なんと60〜70個で1,000円です。我が家ではジャムと蜜漬けにして味わいます。


午後2時半頃に無事我が家に着き、桃の下ごしらえです。
皆さんも廉価な撥ねの桃で楽しんでみてはいかがでしょうか!
まともな桃、ばかばかしくて買えないですよ。(私だけかな)
posted by なにわマスター at 21:35| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月29日

映画鑑賞と参議院選挙

DSCN0424.jpg28日(土)より岩波ホールにて封切られたアメリカ映画、
『ヒロシマナガサキ』 ドキュメンタリー映画を早速に鑑賞してきた。
監督は日系三世スティーブン・オカザキ氏である。
本作品に25年の歳月をかけてのドキュメンタリー映画、
14人の被爆者の証言、爆撃に関与した4人の元米兵士の証言を通しての真実が明らかにされ、平和ボケしている私たちの心に、爆弾が落とされたような衝撃を味わいさせられた。
難しいことは言えない、ただ簡単なこと、戦争はいけない。
被爆者の一人が言っていたが、憲法9条に触れ、これからの将来を案じていた。

映画の冒頭は、現在の渋谷での若者たちに、1945年8月6日って何の日か分かりますか?とのインタビューから始まり、ドキュメンタリーが綴られ、そして平和ボケしている現在の雑踏の都会の姿を映し、忘れてはいけないんだよと、観る人たちの心の中にフェードアウトされていく。
個々に監督の意思を捉えていければいいと思う。

    ・・・・・・・////////////・・・・・・・・

午前中に原爆の映画を観て、午後の夕立後に参議院選挙の投票に、
悲惨な原爆ドキュメンタリーを観た後の投票では、都合主義の議員さんたちばかりで本当に国のことを思っての議員さんたちなのか、?が付くが、清き一票の思いをこめて投票してきました。

原爆映画、ピカドンの原爆なのか雷と稲妻夕立、そして荒れ狂う選挙結果。
正しいことを訴えていこう!!
posted by なにわマスター at 20:23| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月16日

無残な蓬莱橋

DSC_0163.jpgDSC_0164.jpgDSC_0170.jpgDSC_0173.jpgこの海の日の連休、大型台風の影響で各地に被害をもたらした。
愛妻と八ヶ岳方面に出かける予定をしていたが、無理せず宿などキャンセルして我が家でおとなしく過ごすことにした。

ニュースを観ていると、静岡県大井川に架かる蓬莱橋の崩壊が伝えられた。
全長897.4mの木造の橋は世界一の長さを誇り、ギネスで認定されている。
奇しくも昨年の海の日7月16日にこの地を訪れている。
旧東海道島田宿、金谷の石畳の散策、大井川鉄道SL見学の旅行で蓬莱橋も渡って大井川の長さを実感したものだった。

     箱根八里は馬でも越すが越すに越せぬ大井川

川は怒ると恐ろしいですね。愛妻が怒るともっと恐ろしいです!
posted by なにわマスター at 14:35| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月08日

堀内孝雄(アリス)サイン ゲット

DSCN0400.jpgDSCN0404.jpgDSCN0407.jpgミーハーをやってしまった!
同世代の元アリスのメンバーのひとり、
堀内孝雄さんがRimShotに現れたのを見逃さなかった。
当店2軒隣のビンテージギターを揃えたRimShotはギターリスト矢沢透さんのお店である。
http://www.rim-guitars.com/index.html

開店ご挨拶の時に頂いたアリスの30周年記念ポストカードにサインを貰った。

実はアリスには深い思い出がある。
28年前に遡る。風呂場のバランス釜のガス漏れによりガス爆発に遭い、
両脚に大やけどの大事故、意識不明(ちょっとオーバー)救急車で運ばれ入院生活を余儀なくされた。
脚の皮膚は焼けただれ重体、むき出された肉に消毒されたガーゼを貼り付けられ、回診時の医師はまるで悪魔に見えたほどであった。
べったり張り付いたガーゼを一枚一枚剥がされるのだ。
お遊びで、すね毛にガムテープで剥がす、そんなもんではない。想像してもらいたい。


口にはタオルを噛ませ、ベッドの支柱を両手でつかみ、まるで拷問を受けているのと同じであった。
(皮膚の剥がされた肉は病原菌に弱く、すぐに菌に冒され腐り始めるそうだ)
そんな闘病生活も心の支えになってくれたのが、アリスの『君の瞳は一万ボルト』である。病室のラジオから流れてくる歌は私に勇気を与えてくれた。

そんな訳で、サインを頂けて嬉しかった。ツーショット写真も撮っていただこうとしたが、恥ずかしがりやの私には言い出せなかった。

偶然の土曜日の午後のひと時でありました。
posted by なにわマスター at 00:43| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月06日

ど根性花『ねじばな』

IBSDVC00007_I.jpg『 捩花(ネジバナ)、モジズリ 』

店の近くで歩道とビルの縁石の隙間になんとネジバナが咲いているではないか。
芝などで咲くが、まさか可憐な姿のネジバナが『ど根性花』と咲き誇っていた。
携帯カメラで撮ってはみたが、風の影響でピンボケである。

そう言えば男坂の中段踊り場に毎年、『踊り子草オドリコサウ』が白い花をつけ咲き出す。
都会のど真ん中にど根性花、野草の根性、俺も負けずにがんばろう!
posted by なにわマスター at 01:23| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月05日

寄席文字 橘右近 回顧展

DSCN0397.jpg今日の午後、橘流寄席文字の橘右近師匠の
『13回忌 橘右近回顧展』を観てきました。

ビラ字を変化させ橘流寄席文字を確立させた家元です。
寄席には欠かせないめくり文字、看板文字が寄席の雰囲気を醸し出してくれています。

16名の直弟子が橘流寄席文字を後継しております。
なにわ亭落語会のめくり文字は某出版社の役員さんによる揮毫です。
右近師匠が晩年、松戸に住まわれ、寄席文字の勉強会で直々に習ったそうです。
師匠譲りの文字は流石、素人とが書いたとは思えない風格ある寄席文字です。

会場でお弟子さんの右楽師匠と談笑させていただいた。
ありがとうございました。
posted by なにわマスター at 01:00| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月04日

情熱大陸(内澤旬子さん)

3日、日曜日の晩、映画「明日の記憶」を観終わって、何気なく6チャンネルに、
すると、当店にお見えになる女性が出ているのではないか。(あれあれ!)

イラストルポライターの 内澤 旬子さん
      ↓         ↓   
http://www.mbs.jp/jounetsu/2007/07_01.shtml

名前は存じ上げてはいなかったのですが、出版社編集の方々と来店されます。
番組の中でご主人も出ておりましたが、やはり当店にもお見えになりますが
まさかご主人だったとは驚きでした。

30分番組を独占すんるなんて凄いですね。
これからの益々のご活躍頼もしく存じます。

場所柄、作家、漫画家、ライター、写真家、デザイナーなどの方が多くお見えになります。皆さん独自のこだわりがあり、かなり個性が前面に出ていますね。

この商売、いろいろな方と接しられ楽しいです。
posted by なにわマスター at 01:35| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月01日

平治師匠の独演会を観る

DSCN0395.jpg先週の土曜日の『なにわ亭落語会』を無事開催できたことは
参加者皆様のお蔭と感謝申し上げます。

土曜日の午後、店に出る前にお江戸日本橋亭に出かけた。
平治師匠の独演会である。
今ではほとんど演る噺家がいないそうな『かんしゃく』と
お馴染の『酢豆腐』を中抜きなしの完全版で聴くことができました。
私にとっては本当に好きな噺家である。

なにわ亭落語会の参加者も5名ほどお見えになっていて、
結構盛り上がりをみせた。

師匠! これからも良い噺をお聴かせ願います。
posted by なにわマスター at 01:06| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月24日

第五回なにわ亭落語会

入船亭扇辰(いりふねていせんたつ)
入船亭扇辰(真打)


柳家三之助(二ツ目)

DSCN0391.jpgDSCN0393.jpg

お蔭様で、無事大盛況の落語会が開催できました。
お二人とも長い噺を熱弁、参加者も大いに満足の拍手喝采でした。

落語は酒の噺が多く、懇親会の酒が待ち遠しいやら、喉を鳴らしていたのでは!
按摩さんの枝豆食べるしぐさ、『あっ空だ』、
懇親会でも枝豆が出て、あっ空だ なんって言って真似ている方がおりましたね。
噺家気分になっているんですね。

寄席とは違い、このような会は古典落語が充分堪能できますので、参加者の皆様、大感激、大感激、喜びの声をいただけると嬉や、嬉やですよ。

次回もお楽しみに!
                          席亭 なにわ
posted by なにわマスター at 17:08| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月22日

スウドク&お絵かきロジック

DSCN0390.jpg久々、パズラー作家の西尾徹也氏が来店された。
以前にも取り上げたと思うが、お絵かきロジックの考案者である。
パズルの好きな方ならお解かりでしょう。
(旅行読売などにパズルを連載中)
アメリカの出版社から、お絵かきロジックとすっかり有名になったスウドクの米国内向けの本が出版されてご満悦であった。
2冊のサイン入りの本を頂けた。

西尾氏は昨年東欧州で開かれた国際パズル大会で世界3位、日本人では最高位であった様に非常にすばらしいのだが、何せ酒が好きで酔った姿からは緻密な頭脳の持ち主とは程遠く感じてしまうのである。

以前は神保町にオフィースがありよくお見えになったが、現在は引っ越されており久々の来店であった。

さ〜、頑張って、両方のパズルに挑戦しよう!
posted by なにわマスター at 01:12| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月20日

夏季限定 純米吟醸酒

DSCN0374.jpg月曜日にかわら版で限定純米酒をご案内しましたが
ご好評いただき翌日の火曜日には完売しました。

やはり、昨今焼酎を呑む方が多いですが、限定物の吟醸酒となると
左党にはたまりませんね。
また、良い酒を捜し求めご提供できるよう努力します。

ありがとうございました。

                        店主 敬白
posted by なにわマスター at 09:57| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月17日

落語を楽しむ

DSCN0379.jpg真夏日の日曜日の昼下がり、西新橋の蛇乃目寿司さんで開催された第1回蛇乃目寄席ジュニアの会に出かけた。
なにわ亭落語会の初回に見えた柳家小蝠さんのご要望に応えた次第である。
日頃の蛇乃目寄席と違い、二ツ目さんの活躍の場として、主催者の力添えで始めたそうです。
夢吉さんは二ツ目になり立てで,これから高座を数こなし、頑張ってくださいね。
小蝠さんはなにわに上がって戴いたより、高座での落ち着きが感じられた。
一之輔さんの噺はなかなか良く、これからも聴きたい噺家さんの一人となった。

さ〜、来週の土曜日23日はなにわ亭落語会である。
気合を入れなくては・・・・・!
posted by なにわマスター at 18:34| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月03日

しゃべれども しゃべれども

DSCN0366.jpgDSCN0367.jpg午後からは角館の写真のプリント他やりたいことあり、
映画 『しゃべれども しゃべれども』 午前10時開演を観て来ました。
うだつの上がらない二ツ目の落語家の人情話。日本人が忘れかけている下町心、情を心に思い出させてくれました。
秒単位で動く都会の現実、その中で忘れてはいけないものを感じました。
今年に入って戦争物を2本とスペクタル物1本観ましたが、私には人と人との心温まる話がいいようです。(歳ですね)

何でこの映画を観たかと言うと、2ヶ月ほど前に配給会社よりパンフレットを置かせて欲しい旨の電話があり、なぜ当店で? ネットで調べたのか貴店で落語会を開催されているのでいかがでしょうかとの事、ま〜いっかっ!
上手くすると割引券か招待券でも同封されてくるかとちょっとだけ(かなり)期待したんです。ところがパンフレットだけ。(ケチ)
お店で宣伝してあげているのに・・・・・・、ま〜いい映画だったので許してあげよう。


観終わってほのぼのとさせられ、心穏やかに帰宅しました。
posted by なにわマスター at 16:56| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月20日

新緑の角館 武家屋敷

DSC_0021.jpgDSC_0022.jpgDSC_0028.jpgDSC_0073.jpg秋田の小京都・角館
日帰りで新緑の武家屋敷の町並みを散策して楽しんできた。
朝一番の秋田新幹線で10時過ぎに着き、5時間強の角館散策、角館4時頃乗車、我が家には7時過ぎには帰還できた。新幹線は早い!盛岡からは在来線を走るので、何か変な気分である。
黄金週間の桜の時季とは違って、日曜日でも人の出は少なく、町並み、屋敷の拝観もスムーズに観られ、好きな写真も落ち着いて撮れた。
JR大人の休日倶楽部限定商品のJR東日本発足20周年一日乗り放題パスを使うので、日帰りの角館旅行を計画した訳です。
なんと6000円の料金ですよ。この特典を利用しなくては!
実は昨年も一日乗り放題6000円を活用して、新潟から磐越西線に入り、会津若松まで蒸気機関車の旅を満喫した。会津若松散策して郡山経由で一周してきました。
JR大人の休日倶楽部、すご〜く良いですよ!(JRの宣伝しちゃった)
枝垂れ桜の武家屋敷町並みはすばらしいであろう事が新緑の木を見ても充分想像できる。

人の出の少ない朝方がチャンスであろう。ただ、地元の方が桜の時季は季節の変わり目でなかなか上天気には恵まれないと話された。
今日の角館は薄曇から天気が回復して絶好の散策日和で満喫できました。
もちろん愛妻も感激!!

ありがとう  角館
posted by なにわマスター at 22:34| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月13日

山菜採りのスグレモノ

DSCN0331.jpgDSCN0332.jpg山菜採りの必需品に山菜の本が一役買ってくれるのだ。
数ある山菜の本の中で一押しは
ナツメ社発行の 『山菜ハンドブック』 なのだ。
本文、写真が解り易く、また、適当な料理方法、下拵えも解り易い。
非常にバランス良くできた本で、入山の祭にも常に携行します。
この本で昨年は『シオデ』、今年は『ウバユリ』の採集に役立った。
二冊あり、一冊は我が家に、もう一冊を持って行きます。
これからもハンドブックにお世話になりそうです。

山菜採りに関心興味のある方は参考にしてみてください。
posted by なにわマスター at 17:35| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

神田祭

DSC_0068.jpgいよいよ神田祭が始まった。
開店前の4時半頃、そいやそいやの掛け声が聞こえ外に出る。神田明神氏子の猿楽町神輿が白山通りを神保町交差点に向かい練り進む。
交差点中ほどで、これとばかりに5分ほど練り、警備の警察官も困り顔、止められた車もあきらめて通り過ぎるのをおとなしく見つめるまで。
猿楽町は裏通りに面しているので、白山通り神保町交差点での神輿に力が入るのだ。
店の氏神様は三崎神社で今年は裏にあたり祭はない。
当店創業地は猿楽町なのでどちらかと言うと、神田明神祭に力が入る。
夜には猿楽町の遊び仲間が押しかけてきた。
明日の宮入で揉め事がなければいいが、どうなるか・・・。
posted by なにわマスター at 00:33| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月05日

第3弾 山菜採り

DSCN0318.jpgDSCN0327.jpg前回と同じ様に午前3時半過ぎに我が家を出発、関越道を新潟の某山菜処まで愛車を走らせた。目的地に6時15分頃に着き、先ずはおにぎりで腹ごしらえする。
前回は4月22日、2週間後の再訪で山の様子はかなり変化していた。
目的のコシアブラ(写真)の新芽は残念なことに既に大きな葉となっていた。これが山菜採りの難しさ、面白さでもある。地元に居れば毎日確認できるのだが・・・。
ヤマウド、ウルイ、ミズ、シドケ(写真左より)
山独活は今回の方が収穫大である。ウルイは大きくなるが茎は問題なく食せる。ミズ(うわばみそう)、シドケ(もみじがさ)も沢山の収穫があり、山の幸に感謝である。
7時前より山に入り、3時間ほど山菜採りを楽しみ、早々に帰路につく。
今日の5日が一番の帰省ラッシュ、何とか渋滞に巻き込まれる前、3時間掛からず午後1時半に無事帰還できました。
早め早めの行動が功を奏す。
まだまだ大仕事が残っているんですよ、山菜の下拵えが。なかなか簡単には食せませんね。

明日は予報によると天気も悪そうなので、ゆっくりのんびり過ごし連休後の鋭気を養いましょう。
posted by なにわマスター at 17:15| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月04日

連休初日は寄席にて

HJ9DVC00004_I.jpgHJADVC00003_I.jpg『池袋演芸場上席夜の部・主任桂平治師匠』

なにわ亭落語会で世話になって以来、師匠を応援しているので、主任となれば駆けつけなければならない。
当店の落語好きお客様と待ち合わせをして寄席のひと時を楽しみ笑いこけてきた。
開演前に楽屋に表敬訪問、先日なにわ亭落語会に登場願った三遊亭遊馬さんと談笑、差し入れの菓子を届け客席に。

終了後、お客様と一緒に近くの中国人経営四川料理で飲み会舌鼓、ここの店はお客もほとんど中国人で占められていた。
日本人好みの味にしておらず、香辛料が強く、私にはなじめなかった。
だから8割がた中国人のお客なのであろう。

古典落語から古典四川の一日でした。
posted by なにわマスター at 12:52| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月03日

御礼! 連休狭間のご来店

なにわE−mailかわら版で1日2日のお誘いに、早速お越しいただけ誠にありがとうございました。
感謝申し上げます。助かりました。
皆様お勤めのお客様にはご理解頂けないかも知れませんが、日銭の商売はあまりにも休みが多く、一ヶ月が大変なんです。
出費の固定費等は日数に関係なく一ヶ月は一ヶ月です。少ない日数でやりくりしないといけないのです。(愚痴がでてしまいましたね)(にが笑い)

ポジティブに捉え、四日間の連休をエンジョイしましょう。
3日の夜は池袋演芸場まで、大好きな桂平治師匠がトリを務めますので応援がてら。
4日は店で普段できない大掃除、それから渋滞避け夜中に新潟まで恒例の山菜採り
5日に山菜採り、時間があれば旧山古志村まで足を運ぼうか・・・。
6日は体調整え、連休明けの仕事に精をだそう。
こんな4連休の過ごし方で〜す。
posted by なにわマスター at 14:26| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月30日

初夏のなかのゴルフ

名門大利根カントリー倶楽部メンバーのお客様より、ゴルフのお誘いを受けて、夏日のような暑さなのかを楽しんできました。
実を言うとこの半月で3回のゴルフ、昨年の11月よりしていなかったのに、なぜか重なってしまいました。
年間6、7回なのに既に3回をこなした。商売がらお付き合いが大事。でも今日のゴルフは散々でした。スコアーは聞かないでくださいね。
さ〜、明日から連休の狭間ですが2日間は仕事仕事。頑張りましょう!
posted by なにわマスター at 21:16| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月22日

山菜 第2弾 妻有郷(つまりごう)

DSCN0304.jpgDSCN0305.jpgDSCN0308.jpgDSCN0312.jpg未明の4時前に越後妻有郷に向けて関越道を下った。天気予報では傘マーク、何とか降り出す前にと先を急ぐ。トンネルを抜けると好天であった。(予報は外れ)
昨年は大雪の影響でこの地を訪れたのは5月も半ば14日であった。

今年は4月に入ってからも気温が上がらず、山菜の生育は予想より遅れていた。
早春に見られる山菜が多く、カタクリの花も咲いていて、ヤマウドは日当たりの好いところで背丈を伸ばしていた。まだ背丈の低いヤマウドは見つけるのに苦労するが、それも山菜採りの楽しみでもある。見つけた時の喜びも大きい。
ヤマウド、コシアブラなどは一、二週間後が好いかもしれない。
シドケ、ウルイ、コゴミ、ミズ、ウバユリは最適であった。

機会がありましたら、お客様と一緒に出かけたいですね。
山菜採りのルールを守れば、山菜は来年も顔を出してくれますよ。

地元のおばあちゃんの日課、ぜんまいの天日干し、結構手間がかかります。
何処の玄関先にも天日干しの光景がみられますね。
ゼンマイ採りはそれぞれにご自分の場所があり、他人には教えませんね。

私はよそ者、おばあちゃんの生活の糧、ゼンマイは採りません。
他県より山菜採りに来ていた人に、ゼンマイは採らぬようにと教わりました。
(採っても食べるまで後が大変ですからね)

山の幸に感謝!
posted by なにわマスター at 23:13| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月15日

今年初のゴルフ

上天気の中、今年初のゴルフを楽しむ。
旧店舗所在地、猿楽町の有志のコンペに参加する。
ハンデ22でも103のスコアでは儘ならず。
6組24名参加の15位であった。昨年の11月以来5ヶ月ぶり、練習もしないでぶっつけ本番で私の実力から良しとしないと。
ショートで60センチほどにつけ、バーディが取れ、ニアピン賞もゲットできた。
数年前よりゴルフの回数が減り、年々ゴルフが下手になっていく寂しさを実感させられる昨今である。
どなたか練習せずに上手くなる方法を知りませんか!
愚痴が出てきたので・・・・・この辺で。
posted by なにわマスター at 18:43| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月08日

越後湯沢で山菜採り

DSCN0286.jpgDSCN0288.jpgDSCN0289.jpg先週の日曜日は群馬県片品村の尾瀬岩鞍で春スキーを堪能して、帰りにはフキノトウを採って、お店で山菜の天麩羅に盛り合わせてお出しした。香りよくフキノトウ独特の苦味を味わうことができた。
さて、今日の日曜日は長い国境のトンネルを抜けて、そこは雪国ではなかった。昨年は雪が多く五月連休ごろでフキノトウ採りができたが、今年は暖冬、雪がなく陽当たりの好い場所ではフキノトウも薹が立ち、山沿いの日陰の残雪ある所では形の好いフキノトウにお目にかかれた。他の山菜、山独活、ウルイ、シドケ、コシアブラなどはまだこれからで、後2週間ごろが採り頃か。行ってみないと分からないのが辛い。
来週は別件で出かけられず、22日の日曜日に挑戦しようか思案中。いつも採りに行く処は、連休では遅すぎると思われる。
写真は関越トンネル群馬県側で路肩にはまったく雪は無し、谷川岳も淋しがっている。

陽当たりの好い場所でのフキノトウです。
山菜採りは楽しい!!
posted by なにわマスター at 16:55| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

学士会寄席に行く

DSCN0285.jpg土曜日の午後、店に出る前に学士会館で開催される学士会寄席に出かけた。
落語は桂藤兵衛師匠の駆出しの泥棒の噺、『花色木綿』。遊郭吉原の噺、『突き落とし』の2席。講談は宝井琴調師匠の戦国武将の武勇伝語りでした。
開口一番、藤兵衛師匠の噺に乗りが無い、何度も噺をかんでいたのが気になっていた。仲入り後、2席目の枕で今一調子が出なかったことに触れられた。その訳は学士会館なる会場、それと本日はお子様(小学生低学年)の入場者もある旨を、会館より伝えられ、本日の噺が泥棒と吉原の噺なので気を使いながらの噺で遣り抜くかったのではないでしょうか。
流石2席目は流暢な落語が楽しめた。
お子様はたった4人だったが、主催者が気を使われたのでしょう。
主催者に落語を理解してもらいたい。
当店のお客様がご夫婦でお越しになっており、落語会お開き後、お店に寄っていただけた。
ありがとうございました。
6月はなにわ亭寄席ですよ。飲み屋での席亭ですから下ネタ問題なし、大いに笑ってもらいましょう。
posted by なにわマスター at 00:04| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月01日

春スキーを楽しむ

DSCN0280.jpgDSCN0284.jpg東京では桜が見ごろの満開なのに、私ときたら春スキーを楽しんできた。
今回も尾瀬岩鞍スキー場で、コンディションの好い7時過ぎより10時頃まで3時間を滑ってきた。やはり10時近くになると南斜面では雪が粗目になり脚に応えてくる。こんな時が潮時で早々に上がり、フキノトウ採りを楽しむ。(リフト代を稼がなくては)(笑)
来週の日曜日には越後湯沢辺りでフキノトウ採りに行こうか、まだ早いのか?
都知事選は帰ってから投票しよう。再選するとますます傍若無人の振舞になるであろうから、わたしゃ他の人にしよう。浅野さんと吉田さんで票が割れそう。となると再選されてしまうかも。築地魚河岸移転は反対じゃ!
posted by なにわマスター at 17:47| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月25日

弥生落語会を楽しむ

DSCN0276.jpgDSCN0277.jpg午前中に部屋の掃除を済ませ、なにわ亭落語会でお世話になっている芝落語会主催の弥生落語会へ昼過ぎに会場の三田まで出かけた。
我が家からは三田線一本なので出かけるのが楽であったが、出かける前にパソコンで北陸の地震のことを知り、即テレビを観ると倒壊した家屋などが映り出されていて地震の怖さを思い知らされた。
地震・雷・火事・親父 怖いものの中で筆頭、いつ東京にも起こるのか・・・・。

それは置いといて、やはり落語は面白い、多いに笑って楽しませてもらった。
併せて『芝落語会の30年のあゆみ展』が催され、故人となった五代目小さん師匠、立川談志師匠出演時のエピソード、春風亭小朝師匠の若かりし二つ目時の出演パンフレットなどの興味深い写真なども展示されていて、30年のあゆみに敬服いたしました。
始めるのは簡単だが、続けるのが大変とつくづくそう思います。

なにわ亭落語会は何回続けることが出来るやら!
posted by なにわマスター at 17:46| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月17日

間違った スッポンパワー

DSCN0269.jpg金曜日の出来事
ホームページよりスッポン鍋検索でお越しのお客様が泥酔してしまい、閉店時間も過ぎた23時半頃、当店開店以来の不祥事が起きた。
6人のグループでスッポン鍋を食し、酒も進み、二人が泥酔気味になり、三人は先にご帰還する。一人は特に我を失い、座敷でダウン、まぁ〜何とか外に連れ出されてからのことである。当店前の佐久間金庫屋さんのガラス戸を割ってしまった。本人の腕から血が流れ落ち、収拾つかず110番をする。酔いが半分ほど醒めるが警官も手を焼いている。念のため救急車で病院へ搬送、一番正気な者が付き添う。残された一人の泥酔者はしばらく大声で気勢をあげて警官に喚き散らしていたが、なだめ収めタクシーに乗せられ帰される。
その場はどうにか収まったが30分ほどしてから、タクシーで帰ったはずの泥酔者が戻ってきた。連れはどうしたとか、携帯がないとか、経緯を話して理解できたのか分からないが何とかお引取り願った。
佐久間様、ご近所の皆様大変ご迷惑をお掛けいたしまして誠に申し訳ございませんでした。
当事者達は九段下あたりにある会社の始めてお見えになった30歳前後のお客様でした。

これから先方に連絡を取って当店にお越し願う。
先に帰還した者は何も知らず、後から聞かされいかなることや。

こんなはずじゃない、 スッポンパワー !!
posted by なにわマスター at 12:30| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月11日

角川映画 『蒼き狼』

6QPsh0159.jpg当店に角川春樹事務所の方がお見えになりますので、例のごとくチケットをゲットして、池袋の映画館にでかけた。
チンギス・ハーンの大スペクタル映画 『蒼き狼 地果て海尽きるまで』 の鑑賞。
何処の国もその時代には領地争いの日々であったのでしょう。
映画の感想は差し控え、壮大で豪華なスペクタル映画として楽しんでください。
モンゴルの英雄チンギス・ハーンを日本人の製作、モンゴル国民を尊重した映画作りがなされていて好かったのではないでしょうか。
だけど凄い人と馬の数には圧倒されました。これだけでも大変でしょうね。

是非皆様もお出かけください。
posted by なにわマスター at 21:32| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

築地 魚河岸にて

DSCN0245.jpgV5Rsh0146.jpg築地魚河岸市場で場内と場外を耳にしているかと存じますが、場内は東京都管轄の市場で
場外は場内敷地外で商売を営む店舗を場外と呼んでいます。
場内では町の小売店魚屋さんが中卸の店より仕入れるのが本筋ですが、実際には我々の商売なども中卸しの店より仕入れしております。
築地市場に運ばれた魚が中卸し業によってセリに落とされ店頭に並びます。
正しくは魚屋さんのための市場です。

写真の並べられているマグロ、薄赤色の身が見えている箇所は尻尾の付け根部分で、身の部分を触って脂ののり具合を見極めます。尻尾の部分で脂がのってれば全体の状態が分かるのです。

丸武の玉子焼は場外で店を構えているテリー伊藤さんで有名になった実家です。
実兄に登場していただこうとしましたが、芸能人ではないのでやめました。
観光客の方たちと一緒に写真に納まっている光景をよく見ますよ。

場外にはすし屋さんの数も多く24時間の店もあり、築地紹介本を手に闊歩していますね。
私には朝から寿司はいただけません。観光客や夜中のお仕事方たちが仕事帰りに寄って食されているようです。

今日はこの辺で。
posted by なにわマスター at 15:56| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月25日

第四回なにわ亭落語会

DSC_0013_001.jpgDSC_0018_001.jpgDSCN0248_001.jpg土曜日の午後2時一番太鼓が鳴り、お客様の賑わいと共に二番太鼓が打ち出される。
2時30分開演、挨拶も済み、三遊亭 遊馬さんが高座に上がる。演目は『たらちね』でお披露目。続いて真打、桂 平治師匠の登場、お客の肩の力を抜かせる地噺で『お血脈』を善光寺まで長々と40分かけて高座を務めてくれた。大笑いの内に中入りとなる。
中入り後、遊馬さんは『井戸の茶碗』を持ってきて武士の沽券の関わる、屑やのやりとりを楽しめた。二人の武士の違いを見せ、立場の違う屑やの役柄、上手にこなしていた。流石昨秋、NHK新人落語大賞最終決戦まで持ち込んだ二ツ目さんである。
平治師匠の次は『うどんや』である。泣かせところの噺に涙する人もおり、気がつけばいつの間にか平治の世界に引き込まれていた。
上手い! 名人! 日本一! と声がかかりそうであった。

懇親会では噺家さん交え、話しが弾み、抽選会でピークに達し、三本締めでお開きとなった。

みなさんありがとうございました。

                      席亭 なにわ
posted by なにわマスター at 19:24| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月17日

ちんどん屋

DSC_0002.jpgDSC_0007.jpg我が家はJR板橋駅近くのマンション住まい、公共施設ハイライフ板橋での『いたばし食の市』の宣伝に、ちんどん屋さんがお目見えした。
何か郷愁なるものを感じ、シャッターを切った。
ちょうど11時頃、ブランチを摂っている時で、愛娘は音楽が専門職、鉦の音やクラリネットの音色を音符に言い換えて口ずさむ。♪ドレミファソとか。駅などの発車メロディなどもそうだ。
絶対音感の能力を持っている。これが結構役に立つ。いたずらにピアノを弾いたり、ギターを弾くときなどに、メロディーを聴かせて楽譜に書いてもらったりして助かっている。
ギターのチューニングの時に例えばミの音合っているかと尋ねると、ミのフラットとか言われ半音狂っているなどの答えが返ってくる。どんな耳をしているのだろう。
歌手のビングクロスビーが絶対音感と聞いている。

ちんどん屋:広辞苑で引くと関西では、東西屋、広目屋(ひろめや)と呼ばれている。

大阪阿部野生まれ育ちの愛妻に聞いたが、東西屋広目屋は知らなかった。
ちんどん屋さんと言っていたそうです。関西では物の後にさんを付ける。
おいもさん、おかゆさんなど。

駅前のちらし配りよりちんどん屋さんの方が宣伝効果絶大なり。
なにわの宣伝もネットよりちんどん屋にお願いしようか・・・・・・!
皆様の口伝えが一番!!
posted by なにわマスター at 12:58| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月11日

築地 魚河岸の紹介

DSCN0230.jpgDSCN0232.jpgDSCN0233.jpgDSCN0234.jpg今日は築地の魚河岸について;
仕入れは休み明け月曜日、魚河岸に出かけます。
平日は夜が遅いため、早朝の魚河岸はきつく無理なので週初めにしております。
月曜日以外は電話にて仕入れをしております。
写真の鳥居が見える神社は海幸橋の入り口にあります波除神社です。
以前は横断歩道の先に橋が架かっておりまして、川もありましたが、今では埋め立てられ駐車場に変身です。正門とは違い東側、晴海通りからの入り口です。

中卸し業で賑わう場内の写真と、買出し荷物を保管する茶屋の写真です。
神田支部で103部です。
中卸しで仕入れた品物を、お店の方が神田支部の103部に運んでくれます。
そして運送トラックが横付けをして、荷を積み込みなにわまで運んでくれます。
ですから、私は買い物籠を持たずに買い物が出来、手ぶらで多くのお店の魚をみながら品定めです。
セリで買い付けするのが中卸し業で、我々はその中卸しの店で仕入れます。本当は小売業の魚屋などしか購入は出来ませんが、我々商売人も問題なく買うことが出来ます。
もちろ素人でも買えますよ。行ったことない方は出かけてみては。
魚河岸は東京都の管轄で、場内はガードマンが交通整理をしておりまして、?が付く運転マナーがみられますのでひかれない様に注意しないといけません。
食べ物屋とか場外のお店とか気が付いたことを折を見て魚河岸レポートいたしますね。


ではまたの機会!
posted by なにわマスター at 01:54| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月08日

『立春朝搾り』 乾杯!

DSCN0236.jpgDSCN0240.jpg宮城県の蔵元一ノ蔵酒造の純米生原酒を予約で仕入れることができた。
『立春朝搾り 特別純米 生原酒』
杜氏が立春の日に合わせ丹精に仕上げた酒を2月4日の未明より搾り出し瓶詰め、ラベル貼りは県内の日本名門酒会酒屋の旦那衆が出向き、総勢で祝い、市内の神社にて祈願、その日の内に出荷、当店なにわには5日(月)の夜8時過ぎに荷が届いた。
早速、居合わせたお客様に搾りたての生原酒を味わって頂いた。
冷酒グラスに注がれたとろりとした芳醇な生原酒は気品あるまろやかさを醸し出し、幽雅な香りを膨らませ、喉越しにいたっては生原酒の旨味を思う存分味合わせて、嫌味のない香りが二口目の冷酒グラスに口を運ばせる。
『これは不味いよ! 不味いよな! 美味すぎてスイスイ入っちゃう 不味いよな!』


これからも左党のために、限定なる酒を捜し求めていきましょう。
posted by なにわマスター at 02:04| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月04日

Newコールドテーブル(冷凍庫)

DSCN0228.jpg20年間使用していたテーブル型冷凍庫がついに壊れ、
土曜日に新しい製品が搬入された。
親戚が冷蔵空調関係の会社を営んでおりまして、半額ほどで購入ができる。
エアコン、冷蔵庫、冷凍庫は金額が張る必需品なので非常に助かります。
今まで使っていたのが25万円ほどでしたから、20年間使用、一年間12,500円、一ヶ月1,040円、一日35円ほどの廉価な買い物であったのでしょう。
機会物は当たり外れあるもので、上出来でした。新しいのはどのくらい頑張ってくれるやら。冷凍庫に手を合わせました。 よろしくね!
posted by なにわマスター at 17:05| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月21日

ここ最近

うれしい悲鳴です、先週19日(金)は忙しく忙しく
バブル時代を思い起こさせる忙しさでした。
どうしたんでしょうね! 呑む時って重なるんですね。
だいぶお断りしましたし、席が空けば次のお客様がすぐに見えるし、
ありがたき悲鳴をあげていました。
電車の都合でバイトの娘は11時半過ぎに帰り、後片付け終わり
店を出たのは午前1時を過ぎていました。
土曜日の営業もそこそこでしたし、給料前の今週も乗り切れれば
いいのですが、どうでしょうか。

日曜日は先週に続きスキーに出かけようと思いましたが、
体を休めることにして、細々した片付け物をして過ごしました。

落語会の準備、写真の整理、確定申告の準備、駐車場探し等。
現在使用中の駐車場(住まいの隣)が近々に閉鎖になるので
不動産屋に当たるが駅周辺につき物件がなく、かなり離れた場所になるかもしれない。

(我が家はJR板橋駅と地下鉄新板橋駅の中間に位置しているマンションです)
駐車場まで自転車に乗るようでは・・・・・。

読破中の村上春樹本も2時間弱読めたし、充実して過ごせました。

今晩は『あるあるも・・』もないし、風呂にでも入ろう!
でも、データーの捏造とか、うそ、でたらめ、でっち上げとか、最低〜ですね。

おやすみなさい
posted by なにわマスター at 21:06| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月14日

今シーズ初のスキー!

DSCN0214.jpgDSCN0215.jpg今日が今シーズン初滑りです。毎年12月23日の祝日を利用して
出かけていたが、まだ雪がなく中止。年明け成人の日の連休は
低気圧の影響で悪天候模様で取り止め、やっと今日の滑りを
楽しんできました。
リフト代はシニア券が3,500円のところ、インターネットで
500円の割り引き券で3,000円で乗れました。(ラッキー)
一般大人4,500円が55歳以上のシニア券は1,500円もお得。
初めての体験、リフト券売り場のカワイ娘ちゃんが
念のために身分証明書を見せてだって、年齢の確認で!
シニアに見えなかったのかな・・・?。
ポケットに入っていたキャンディあげちゃった。(でれ〜)
そうそう、スキー場ですがここ数年、群馬片品村にある
尾瀬岩鞍スキー場でもっぱら滑っております。
関東近県では一番最高です。何が?
もちろんお姉ちゃんが!
posted by なにわマスター at 17:24| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月03日

新年明けましておめでとうございます

MOFsh0138.jpg今年は出かけず我が家にて新年を迎えました。
元旦はテレビ(お笑い番組は除く)を観ながらごろごろと、二日は読書(なぜか今になって村上春樹を半年前から読破中)に耽り、今日の三日は実家(小石川伝通院)に新年のご挨拶と初詣(赤坂豊川稲荷と早稲田穴八幡神社)に参り、のんびりした三箇日を過ごすことができました。(歳のせいか体が休まり助かりました。)
添付写真ですが、穴八幡神社近くの駐車した場所で見つけたど根性プラタナスです。
がんばらなくちゃ! ご利益ありますように。
四日ものんびり過ごし、五日からの仕事始めは元気に商売繁盛といきたいですね。
では、今年一年よろしくお付き合いくださいませ。
posted by なにわマスター at 17:41| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月30日

大掃除も済み・・・!

DSCN0206.jpg2006年度、お蔭様にてなんとか年を越せそうです。
ありがとうございました。
今日は大掃除をしましたが、下手に掃除するとかえって粗が見え、ほどほどに済ませました。

ねずみ歳の私にとって来年は50代最後の年、還暦のスタートを切る前の大事な一年、気持ちを新たに2007年を過ごして行こうと思います。(皆様に若い若いと言われありがたいですが、自分の体は己が承知しておりますよ。健康に留意しなくては)

皆様、良いお年をお迎えくださいませ。

ありがとうございました。
posted by なにわマスター at 19:19| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月24日

何年ぶりのイブイブ

DSC_0015.jpgDSC_0049.jpgDSC_0062.jpgDSC_0105.jpgイルミネーションに飾られた街は若いカップル達で溢れていた。
知人からディナーショーのペアチケットを幸運にもゲットできた。
品川プリンスホテルのラスベガスイリュージョン、マッジクのショーに出かけ、久々愛妻とイブイブの夜を楽しませてくれた。
ショーの後は東京駅新丸ビルのイルミネーションを堪能、さらに東京タワーに出向き、若いカップルに負けず愛妻とのイルミネーションデートは忘れていた過去を思い出させてくれた。
知人が急用で行けず、ラッキーなイブイブを過ごせました。
ありがとう!
posted by なにわマスター at 01:47| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月17日

桂平治を聴く

DSCN0203.jpg新宿末広亭に出かけてきた。
桂平治師匠が12月中席昼の部、主任を務めているので、日曜日の午後に新宿まで。
12時より4時半ごろまで中入りは入るものの長い時間である。
入れ替わり立ち替わりであるが、やはり長い。
独演会のような、どっぷりと噺に酔いしれたい。
寄席の一般定期興行は私にはむかないが、初めて聴く噺家でまた聴きたくなる噺家に会えるのも楽しみの一つでもある。
平治師匠の落語は『長短』であった。以前聴いたより持ち時間の都合か、気長な話し方が短かった気もするが、間延びせず私は今日の方が聴きやすかった。
この話しも、目で観て聴く噺である。
2月24日(土)、第4回なにわ亭落語会の高座が今から楽しみである。
posted by なにわマスター at 19:54| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月10日

休日の映画鑑賞

硫黄島からの手紙
実を言うと、後れ馳せながら、『父親たちの星条旗』を観たく新聞の映画案内欄で確認しましたところ、9日より『硫黄島からの手紙』がスタートするとの事、止むなく『父親たちの星条旗』を断念、不覚にも第一部作品を観ずに第2部作『硫黄島からの手紙』を観てきた次第です。
残念ですが、私には聞き及んでいた硫黄島の交戦、本土攻撃を阻止する要、要塞の島、硫黄島。
映画からは伝わってきませんでした。もちろんドンパチの戦争映画を望んではいませんでしたが、日本軍が島を守り抜こうとする切実な表現が足りなかったのではと思います。日本人の製作映画ではないので仕方ないのでしょうね。
何か淡々として深く胸を打つ、心に残る映画ではなかったです。
朝一番で観ましたので、昼の12時半頃館内から外に出まして暖かい陽気に触れると、硫黄島の残像は雑踏の中に消えてしまいました。
posted by なにわマスター at 17:15| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月03日

瀧川鯉昇ひとり会(芝大神宮)

DSCN0184.jpgI1Rsh0134.jpgITBsh0135.jpg師走に入っての日曜日の午後、芝大神宮主催の瀧川鯉昇ひとり会に出かけてきた。
師匠には第2回なにわ亭落語会に出てもらった。
芝大神宮は落語の噺にもでてくる神社で、落語会とは粋な計らいである。
以前聴いた円窓師匠の芝神明の徂徠豆腐の人情ばなしが思い出される。
今日の鯉昇師匠の出し物は『時そば』と『死神』の二席を聴かせてくれた。
四国での時そばは困ったそうだ、「そば」なる物がなく「うどん」の食文化地域、
そこの地では噺を大分変えて落語にしたそうな!
宮司のご挨拶では落語会を催すだけに、話の中に笑いを取り入れ気さくな一面を見ることが出来た。
宮司も人の子。
近々に新宿末広亭中席(桂平治師匠がとり)に行く予定、お暇な方は出かけてみては。
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2006年11月18日

桂平治独演会

DSCN0143.jpgDSCN0146.jpg先週の日曜日にぺんけん寄席に出かけ、今日の土曜日の午後、
お江戸日本橋亭の平治師匠独演会に行ってきた。
今日の噺は 『位牌屋』、『質屋庫』 の2席
今月は3回目の寄席で落語好いている。
第1回なにわ亭落語会より、平治師匠の追っかけをやっている。
来春、2月24日(土)に、第4回なにわ亭落語会では裏を返してもらう。
今から楽しみである。
posted by なにわマスター at 23:56| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月12日

休日を落語で過ごす

DSCN0112.jpgDSCN0116.jpg当店の落語会を参加いただいているお客様の母校で寄席をやっているよ。と声がかかり、西日暮里の某中学校に出かけてきた。
講堂の教壇が第23回ぺんけん寄席の高座に変えられ、現役学生、OB、父母会など列席者はお囃子の流れる講堂を埋め尽くしていた。
噺家さんは参加者を見てか、小噺などの軽い乗りの噺を演じられた。
一番前の真ん中に陣取って構えていたので物足りなさが残ったが、紙切のお題に『虹』を願い、お見事に雨上がりの虹に子供と犬が見上げている姿を紙切りで表現してくれた。
これで我が家には2枚の紙切りの作品がそろった。
寄席も跳ね外の風は冷たく、緩んだ顔が引き締められた。

今月は3回ほど落語を楽しむ。来週の土曜日はお江戸日本橋亭で桂平治師匠の独演会である。
健康に 笑いを !
posted by なにわマスター at 19:08| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月05日

連休の狭間の土曜日

日銭の商売には金曜日の休日は応える。
週末の金曜日は稼ぎ時である。狭間の土曜日となれば尚更暇と相場が決まる。
にもかかわらず、それなりのお客様のご来店をいただけた。
ありがたいことであります。
閑古鳥が鳴かずに一安心。

暖かい一の酉の日でもあった。
30年ほど前、脱サラしてなにわを開店、初めての熊手を求め、いざ浅草鷲神社に出かけたが、知らぬが仏か雷門に出向き、そこから尋ね尋ね千束の鷲神社へたどり着いた苦い思い出がある。
マフラー巻いて出かけたものだが、昨今では半袖でも・・・、温暖化。
浅草浅草と言うから雷門へ、とんでもない。何って事はない、夜な夜な鶯谷よりタクシー拾い、近くに来ていたではないか!最初から吉原と教えてくれていれば、、、、。(愛妻には内密)
最初は小さい熊手から始め、2尺ほどまでの熊手を求めたものだ。
失敗談:それなりの熊手を買い、湯飲みにお神酒を注いでくれて呑んでしまったら、お客さん熊手に吹きかけてください、と。知らぬが仏。三三七拍子でお手を!これが気分良し。
店とのやり取りがおもしろい、値引きのやりとり、例えば3万円を2万5千円にまけさせ、つり銭を祝儀に置いてくる。傍から観ればたわいのないことである。
10年ほど続けていたが今では飾っていない。

時には、2の酉にでも出かけてみるか?
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2006年11月03日

文化の日を過ごす!

DSCN0110.jpgEYFsh0128.jpgEYNsh0130.jpg小松崎茂展を楽しむために大手町逓信博物館まで午前中出かけてきた。
我々団塊の世代は宇宙船、飛行機、船舶、戦車と茂の世界で育ってきた。
先生の挿絵に魅了させられ育ってきた。
晩年(80歳)になり、平成7年に自宅の火災、全焼で作品を失う。
平成13年12月死去、享年86歳。
実を言うと、今から18年前頃に先生の原画を手に入れることが出来た。
我が家に飾っているが店に飾って多くの方に観ていただいた方が良いのであろう。

帰りに将門の首塚に寄る。ビルの狭間の異様な空気が漂う不思議な空間である。

我が家に戻り、夕方には池袋の演芸場に出かけ寄席を楽しんできた。
連休のせいか、客入りは三分の一ほどで噺家さんは嘆いていた。

文化の日、本日楽しませて頂いた方々に文化功労賞を差し上げたい。
ありがとうございました。
posted by なにわマスター at 22:03| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月29日

28日の土曜日 なにわの出来事

DSC_0003.jpgDSC_0028.jpg今日は午後2時より
『きものと和ごとを楽しむ会』が催され、和服美人のきれいどこが
40名ほどなにわの店内に華を咲かせた。
参加者は着物で和ごとを楽しむ、今回は落語を聴く。
世話人のお一人が芝落語会の方でなにわ落語会の世話人でもある。
したがって当店で開催された訳です。
男性参加者は少なかったが和服姿をみると、私も着物を着てみたくなった。(歳のせいか)

二つ目の春風亭朝之助さんは来年3月に真打昇進にともない6代目柳朝を襲名する運びとなり、益々のご活躍を応援したいと存じます。

第4回なにわ亭落語会は来年2月24日(土)に開催決定いたしました。

マスター 小ノ澤 勇
posted by なにわマスター at 20:31| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月22日

骨休めのピアノコンサート

助骨の骨折も和らぎ、紅葉狩りと行きたがる虫を抑え、午後には東京駅八重洲口にある東京建物八重洲ホールに出かけた。
当店のお客様のピアノ演奏会。素敵な演奏を楽しませて戴いた。
日頃は某出版社に勤務、音大卒の彼女は仕事の合い間に練習され今日の日を。
何かに目的目標を持っている方はすばらしい日々を送られていますね。
打ち上げパーティは参加できず残念でした。

我が愛娘もピアニスト(食うことは儘ならず)、チャンスがありましたら娘の演奏会も

聴きに出かけてください。お願いします。

コンセール・ヴィヴァンハーヴェスト・コンサート
12月6日(水)、すみだトリフォニホール 19:00  3,000円
posted by なにわマスター at 19:45| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月09日

尾瀬で紅葉狩り

DSC_0086.jpgDSC_0092.jpgDSC_0105.jpgDSC_0126.jpgDSC_0162.jpgDSC_0187.jpgあっ、そうだ、尾瀬に行こう!
尾瀬に出かけるのも3年ぶりに、台風並みに発達した低気圧の影響で山は荒れ狂い、尾瀬に入るのは断念、南会津は強風ながらも晴れて、急遽、駒止湿原、宮床湿原を散策、草紅葉を堪能する。
天気予報によると明日は尾瀬も晴れそうなので、一泊して早朝に入山を計画した。
木賊温泉民宿に宿をとり、川床から50度の温泉が湧き出ている共同浴場混浴の露天風呂で旅の疲れを癒した。(写真は特別サービス)
翌朝4時に起床、支度を整え一路尾瀬へ、檜枝岐を過ぎ尾瀬玄関口御池に5時半過ぎに到着。
燧ケ岳裏林道、上田代まで入り、昨日のうっぷんを晴らす。木々の紅葉も彩り、草紅葉も我々登山者を迎えてくれた。
登山中に偶然、知人に会った。(お互い思わずびっくり)
雨は降らないが雲の合い間より時々陽が射し込む程度の曇り空であった。
三日続いた荒天に比べれば好天であろう。
花の咲く尾瀬より紅葉の尾瀬に限る。
尾瀬に行ったことない方は是非出かけて見てください。自然が創り出した心のオアシスですよ。
寒かったです。11月になると冬本番でしょうね。
では、またお会いしましょう。
posted by なにわマスター at 20:29| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月26日

平治師匠 ご来店

DSCN0059.jpg25日の金曜日、浅草演芸ホール高座後に
桂平治師匠、春風亭柳好師匠、江戸家まねき猫さんがお見えになりました。
同い年の仲良しトリオだそうです。
そりゃあ〜商売柄か、酒席は盛り上がり、隣に合わせのお客様も笑わされ、
和やかな寄席番外編でした。
平治師匠は第1回なにわ亭落語会にお越しくださいました。

9月16日の土曜日には第3回なにわ亭落語会を開催しますので
奮っての参加をお待ちしております。 要予約

午後2時30分開演
柳家禽太夫(真打) 柳家小三治師匠のお弟子さん
瀧川鯉橋(二ツ目) 瀧川鯉昇師匠のお弟子さん
木戸銭、飲食込みで 5,000円

高座後の噺家さん囲んでの宴席は盛り上がりますよ!
posted by なにわマスター at 19:35| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月20日

南アルプス林道より

DSC_0004.jpgDSC_0006.jpgDSC_0018.jpg北岳山頂は雲が取れず、撮った後、車中より大樺沢雪渓が眺められた。
夏の午後では無理でしょうか。
posted by なにわマスター at 22:34| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

南アルプス林道

山梨県南アルプス市芦安より専用バスに乗り換え広河原に入った。
ここは日本最高峰富士山に次ぐ、北岳の登山口にもなっている。
あいにく山頂部の雲は晴れませんでしたが、大樺沢の大雪渓が望めました。
次に、北沢峠に向け専用バスに乗車、途中後方左手に鳳凰三山を眺めることができました。
25分程で北沢峠に着く、甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳の登山口である。
これより先は長野県側に向かうバスに乗り換える。
ガイドを聴きながら下り、高山植物も楽しめた。
甲斐駒、仙丈は雲が取れず望めないが鋸岳は雲の合間より眺められた。
長谷村、高遠、南諏訪経由で東京に帰ってきた。
次は甲斐駒の仙水峠まで登って、摩利支天を眺めに登りましょう。
今日は南アルプス林道の下見と言うところか。
posted by なにわマスター at 22:22| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月17日

旧東海道駿府路

image/kappou-naniwa-2006-07-17T21:33:05-1.jpgimage/kappou-naniwa-2006-07-17T21:33:06-2.jpg当初、奥日光白根山の山行を予定していたが、梅雨前線南下の予報、急遽南方面静岡駿府路旧東海道の散策に出かけた。
早朝の駿河湾田子の浦、吉原で左富士を眺める。東海道下れば右手に富士を眺めるが唯一吉原で街道が大きく曲がって、左側に富士山が見えてくる。広重の浮世絵とだぶらせる。
更に下り、街道の難所の一つ、さった峠に登り、広重の絵にご対面。麓の間宿(あいのしゅく)で山岡鉄舟ゆかりの望嶽亭藤屋に立ち寄り蔵座敷で当主のお話を伺う。
駿府府中、丸子宿、宇津ノ谷鳶の細道は過去に訪れているので更に下り、越すに越せぬ大井川東端島田宿を見学、その当時には存在しなかったが木造有料橋の蓬莱橋(897m)を渡り、大井川の大きさを実感できた。箱根八里は馬でも越すが越すに越せぬ大井川、増水すれば何日間も足止めを余儀なくされたであろう。
西端の金谷の茶畑牧の原台地の旧道石畳、川根路を行く大井川鉄道のSLをカメラに収め、梅雨の合間の暑さの中、広重浮世絵を楽しんできた。
posted by なにわマスター at 21:33| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月09日

泡波

image/kappou-naniwa-2006-07-09T13:02:58-1.jpg          『泡波』
 
沖縄八重山諸島最南端、波照間島の泡盛
4年程前か、泡波の紹介をしたことがある。
6本手に入り、4500円で販売した。

2月頃であったか某出版社のお得意様との話の中で泡波の話題になり、泡波の薀蓄を、入手困難と分かるなり、即その席より沖縄の知人に電話され、二つ返事の返答に期待、ところが数ヶ月経っても梨の礫、なんと先週になって泡波さげてご来店。

生産量の少ない泡波を多くの呑兵衛が奪い合ったら、中間業者はにんまり、600ml瓶で10,500円での売買、蔵出しは800円程か。
私もほんの少しだけ頂き、まろやかな口当たりの程好い喉越しを楽しんだ。

http://www.rakuten.co.jp/mituwa/597755/664799/664800/

お店に1本置いてあり、オークションで競り落としたお客様に呑んで頂こうかな。

先週の一つの話題でした。


 
posted by なにわマスター at 13:02| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月25日

さくらんぼ狩り 山形南陽市赤湯

image/kappou-naniwa-2006-06-25T20:12:19-1.jpg赤湯出身の当店のお客様よりさくらんぼ狩りのお誘いを頂き、日曜日の未明、山形に向け愛車を走らせた。東北道福島飯坂で国道13号、米沢経由で先ずは飯豊市萩生の田園散居集落(美しい日本のむら景観コンテスト、第1回農林水産大臣賞)を眺め、日本のふるさとを味わった。
山形鉄道フラワー長井線のローカル鉄道の写真を撮り、赤湯のお客様の実家を訪ねた。


生き生きした苗の緑濃い田圃と赤く輝くダイヤのさくらんぼの木々に魅了させられた。


さくらんぼ狩りを十分堪能し、お昼前に失礼して昨秋訪れたまほろばの里高畠に寄って、田園風景にこころ癒され、米沢では米沢牛を購入、13号を上り14時には東北道福島飯坂インターに入る。順調に進み夕方の5時半頃に我が家に無事帰還できた。
強行軍も楽しい夜行日帰りのさくらんぼ狩りであった。
楽しい一日をありがとうございました。
posted by なにわマスター at 20:12| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月18日

雨の日曜日

image/kappou-naniwa-2006-06-18T21:35:36-1.jpg毎年梅雨の時季、雨の日曜日には屋内の作業に追われる。
今日は、過去に撮った山野草のネガの整理に費やした。
スキャナーでPCに取り入れ、CDに焼く準備で大忙しである。
劣化しないで保存出来るのはうれしいことであります。

屋内での趣味にNゲージもやっているんですよ。しかし最近は過去に製作したジオラマを観るだけであります。
たまには走らせたいな〜と思っておりますが、なかなか時間が取れなくてままならず。


来週の日曜日には、強行軍、愛車で夜行日帰り、山形赤湯温泉まで出かけなくては!

梅雨時季は体調崩さず、食べ物にも気をつけましょうね。
無理しての強行軍、赤湯温泉に浸かり、さくらんぼ食べて元気つけよう!!

こんな雨の日曜日を過ごしました。  
後30分ほどでサッカー、サムライブルーを応援しましょう。
posted by なにわマスター at 21:35| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月25日

『おどりこそう』に出会う

image/kappou-naniwa-2006-05-25T01:59:58-1.jpg24日午後、用事があり明治高校脇の男坂を登った。
もしかしたら咲いているかも、踊り場右手に白い可憐な花、
踊り子草が花笠音頭を踊っていた。
一昨年に初めて、都会のど真ん中に咲いているオドリコソウに会え
感動したが、今年は数を増やし群生がみられた。
先日の日曜日の新潟津川でも町はずれの空き地に踊子草の群生と出会えたばかりに、店の近くに自生してくれていると嬉しくなります。
posted by なにわマスター at 01:59| 東京 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月21日

SLばんえつ物語『森と水とロマンの旅』

今日は、JR大人の休日倶楽部で一日乗り放題6千円を利用して、越後津川と会津若松を愛妻と鉄道の旅と洒落込んで来ました。
早朝6時前に板橋を出発、埼京線にて大宮へ、6時34分発のMAXとき301号にて新潟へ、8時16分定刻に到着、駆け足で3番戦ホームへ急ぐ、22分発の磐越西線快速あがの号乗車に間に合う。(どうしてもこれに乗らないと津川での観光が予定通り運ばず)
阿賀野川沿いに走って来た電車は第一の目的地津川に9時26分到着した。
麒麟山と阿賀野川の景観、雁木の町並みが騒然とした東京を忘れさせてくれました。
2時間余りの散策で後ろ髪を引をかれる思いである。
はるか彼方、山あいから汽笛の声が聞こえてくる。何年振りだろうか、蒸気機関車に乗るのは? 見るばっかりで! 房総勝浦に両国からSLに乗ったのが最後であろうから、40余年ほど前であろう。蒸気機関車特有の重低音を上げて津川駅に入ってきた。
11時32分、我々を乗せたSLばんえつ物語号は動輪の鈍い音を立てながら、汽笛一声津川を後にした。
しばらくすると県境福島県に入り、阿賀野川が阿賀川と名前が変わる。売り文句の『森と水とロマンの鉄道』車窓を十分堪能でき、山都、喜多方を過ぎ13時38分に会津若松に到着、2時間越えての優雅なタイムスリップを味合えた。
会津若松は鶴ケ城、飯盛山は過去に訪れているので、今回は城下町旧市街の散策、会津若松を3時間30分ほどかけて会津の歴史、文化に触れてきた。
17時9分発、磐越西線普通列車に乗り、郡山に出て、18時25分発のMAXやまびこ190号に乗車。
癒しのローカル列車や蒸気機関車のロマンの旅も、新幹線の速さで現実の世界へと引き戻され、我が家に20時過ぎに無事帰ってきた。(また明日から仕事)ため息!

今まで鉄道の旅は少なく、車と違って酒も飲め、気がやすまり、一日を十分楽しく、思い出に残る旅ができ感謝しております。


posted by なにわマスター at 22:48| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月16日

山菜採りのいでたち

image/kappou-naniwa-2006-05-16T01:59:45-1.jpg山菜採りのいでたちの質問が多いので。
美味しい山菜の条件は適度な日当たり、湿った土壌、水の付近などが挙げられる。
長靴 ぬかるみや水に入るので。
帽子 つば付き、木の枝が目に当たるのを防げる。
タオル 首に巻き虫除けと汗拭き。
軍手 棘避け、汚れにたいして。
合羽 ズボンは着用、草など濡れているので。
小型鎌かナイフ
山菜入れの袋、肩から掛けられるずた袋が最高。
熊避けの笛、山菜の本、飲み水など。

大事なのは間違っても毒草を採らないこと。
似たのが多いので十分気を付け、図鑑だけでの判断は要注意。
根こそぎ採らないこと、少し残しておく、2番芽は採らないなど。

収穫後は山に感謝の念を! 
小生は山の幸に『ありがとう』と言って帰ります。
posted by なにわマスター at 01:59| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月07日

新緑を訪ね 写真を公開しています

ヤフーフォトにて写真公開、お立ち寄りください。

http://photos.yahoo.co.jp/sam50jp
posted by なにわマスター at 21:08| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月05日

寄席に出かける

池袋演芸場上席夜の部の主任が桂平治師匠なので多いに笑って楽しんできた。
なにわで高座を開いてのお付き合い、出来る限りの応援をしていこう。
普通の高座(15分ほど)では珍しく、45分ほどの長い時間の高座であり、源平盛衰記の地話落語を楽しく聴かせてもらった。
連休のせいか、子連れからご年配のお客様、特に女性の姿も多く感じた。
でも、大入り満員とはいかなかった。
師匠、お疲れ様でした。

posted by なにわマスター at 23:00| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新緑訪ね ドライブ

image/kappou-naniwa-2006-05-05T13:02:02-1.jpg4日(木)早朝、新緑求め4時半過ぎに出かけた。
愛車は関越道を経て、秩父武甲山麓の羊山公園に着。
午前7時でも人だかりである。色とりどりの芝桜は満開を迎えていた。
自然派の私には、どうしても植えられた植物園等で咲く花に興味を持てない。
感動なく早々に芝桜に別れを告げ、140号を下り雁坂トンネルを抜け甲斐の国へ、一宮の桃畑を通り過ぎ御坂峠へ。新道をはずれ旧道の御坂みちを登る。トンネルを抜けると峠の茶屋からは雄大な富士山が出迎えてくれた。
一昨年訪れた御坂みちでは山全容が新緑に覆われていたが、今年は寒く、新緑には早く、山桜が満開であった。山では新緑が期待できず、麓へくだり、笹子トンネル手前の武田勝頼終焉の地、甲斐大和村に入った。周辺の山々は新緑に覆われ、今日の『新緑を訪ねて』が叶った。竜門峡を散策、春を待ちかねた多くの野草との出会いが心を癒してくれた。
ひとりしずか(一人静)が印象的だった。命名した方に敬服する。
20号線笹子トンネルを抜け、大月インターを午後2時半に、連休最中も渋滞なく中央道は順調に、1時間半ほどで板橋の我が家に到着出来、早めの行動が奏功であった。
posted by なにわマスター at 13:02| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月03日

なにわに桜咲く

image/kappou-naniwa-2006-05-03T21:34:12-1.jpg先日の新潟六日町八海山山麓のフキノトウ採りの際に
桜が満開を迎えていた。雪の重みで折れた枝が
蕾を付けていたので持ち帰り生けてみた。
昨日の夏日の陽気に花がほころび、一両日にも
満開を迎えようとしている。

フキノトウとサクラの異色な組み合わせ、
今流行のコラボレーションを撮ってみました。
posted by なにわマスター at 21:34| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月29日

山菜採り フキノトウ

image/kappou-naniwa-2006-04-29T22:11:53-1.jpg恒例の山菜採りに新潟まで行って来ました。
フキノトウを越後湯沢、六日町八海山山麓付近にて
山ほど採って、早速フキノトウとコゴミの天麩羅を
食しました。
雪の下から採ったフキノトウは味も香りも格別です。

もちろんお店にもお出ししますよ!
ママが丹精込めてフキ味噌を料理、皆様に提供できるでしょう。
乞う ご期待!

昨年は19年振りの大雪に見舞われた越後、今年はさらに大雪で
雪の多さには驚きます。魚沼産コシヒカリの田植えも遅れそうですね。

さあ〜 後半の連休はいかがしたものか!”
posted by なにわマスター at 22:11| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月27日

染め刷りの匠

image/kappou-naniwa-2006-04-27T01:10:26-1.jpg創業30周年の祝いに掛け軸を戴いた。
(戴いたと言うより、図々しくもおねだりしたのだ)

和紙とインクジェットとの融合を完成させた
現代職人芸の染め摺り師こと 
各分野で活躍中の『木田俊一』を紹介する。

彼のホームページの訪問を願いたいです。

URL: http://www.qbic.co.jp

掛け軸は2月のエジプトでの写真を見事摺りあげた作品です。
らくだ使いが砂漠の中の4千年前のピラミッドを眺める後姿に
なにわの開店からの時の流れを古代エジプトの一こまの描写で
表現してくれた。
誠にありがたいことです。
いいお客様にめぐり合って幸せです。




  
posted by なにわマスター at 01:10| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月23日

桂平治独演会

image/kappou-naniwa-2006-04-23T20:20:15-1.jpgimage/kappou-naniwa-2006-04-23T20:20:16-2.jpg日曜日の午後、西新宿の芸能花伝舎平治師匠の独演会に出かけた。
花伝舎とは廃校になった淀橋第三小学校を芸団協が再生活用しているもの。
100人ほど入る部屋が臨時寄席の高座となった。
あいかわらず大きく良く通る声は笑いのうねりとなって会場を揺るがしていた。

題目は 『棒鱈』 と 『茶の湯』 の2席で 笑わせて貰った。

池袋演芸場の5月上席夜の部の主席をつとめるので行かなくては。
たくさん笑って来よう! 
posted by なにわマスター at 20:20| 東京 🌁| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月16日

数独(すうどく) ひそかなブーム

久々にパズラー集団がなにわに襲来!
この世界では世界的に有名な西尾徹也氏筆頭にパズラーが20名ほど集まった。

すうどくの初の世界大会がイタリアの古都ルッカで3月開催された。
欧州各国、アメリカなどで、大ブーム!
ナンバープレース(ナンプレ)とも呼ばれるが、スウドクが世界共通語のようだ。

世界22カ国、85名の参加者(日本人は4名)である。
西尾徹也氏(パズル作家)が日本人最高の4位であった。
西尾氏は『お絵かきロジック』の考案者でも知られている。
2,3,4位は同成績であったが、ルール上から前日の成績で4位だそうだ。
ともかく、おめでとうございます。

ボケ防止に数独をと、電車の中で一生懸命悪戦苦闘している中高年の姿がみられますね。

あなたもはまっているのでは?

詳しくは:
http://www.puzzler.ne.jp/page/000243.html


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2006年04月09日

2週続けてのゴルフ

先週の2日の日曜日に続き今日もゴルフに出かけた。

先週は店の所在地の神保町の町会親睦ゴルフコンペに参加、今週は旧店舗の猿楽町の有志親睦コンペに参加。

下手なゴルフが最近年のせいか、3時間ほどの睡眠でのラウンドはかなりきつくなり、下半身の粘りがなくなり、脚もつりやすく100も切れずにもがいております。

腕力に頼ってか上半身に力が・・・・・? 
出るのはため息 ば か り !
も〜 ゴルフ 止めようかな。(かなり弱気)
今に見ておれ!

さあ〜、来週の30週年セールの準備、準備。
posted by なにわマスター at 20:48| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月31日

寒すぎるお花見

こう寒くちゃ、桜の下で寒桜、冷で呑んでも温まず。
お燗で呑みたし火元なし。
てな訳で、九段より体震わし、店に入るなり熱燗と、
結構流れて見えます。
桜に客を取られ、暇気味も、雨や寒さ頼りの商いじゃ・・・!
毎年この時季は桜に勝てぬあきらめムード。

           マスターのひとりごと


posted by なにわマスター at 01:13| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月26日

吉野梅郷を散策

新宿7時44分発、ホリデー快速おくたま号に乗車、西に進むにつれ車窓からの眺めは桜、梅、モクレン、レンギョなど色とりどりの春の花を楽しめ、目的地の日向和田には8時45分に到着した。

駅を降り立つと梅の香りが迎えてくれて、久々の愛妻との散策に梅もほころんでくれている。

吉野梅郷

梅は香りも楽しめ、木も低く花も目線で楽しめ、この上ない散策日和。10時も過ぎると人でも多くなり、裏道に入り、農家の方と世間話に花を咲かせ、かき菜(野良坊)を頂き今晩のお浸しに。二つ先の二俣尾駅までぶらりの散策で1時過ぎの電車で帰宅の途に。

店に吉野梅郷の写真飾ろうかな! 春うららの一日でした。

posted by なにわマスター at 18:00| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

女流噺家 花の競演

春うららの土曜日の午後、落語会でお世話になっている芝落語会主催の弥生落語会を楽しんできた。

女流噺家の落語は初めてで興味深く高座に集中、二人の真打とこの3月より高座に上がった前座の3人の競演は春爛漫にふさわしく高座は満開であった。

20060326.png

前座の歌すみさんは高座度胸があり、将来有望な噺家になるのではないのかな!陰ながら応援してみよう。

第3回なにわ亭落語会も考えないと。

posted by なにわマスター at 00:30| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月22日

お彼岸の日の一日

image/kappou-naniwa-2006-03-22T00:09:10-1.jpgWBC日本・キューバ戦をTV観戦したいために、8時半過ぎに
川越まで墓参り(母親の)に出かけ、11時には帰宅した。
不治の病、筋萎縮症で享年66歳の若さでしたが、父親は
お蔭様にて86歳ですが、50ccのオートバイにも乗るし
車も毎日のように運転するほど元気です。
子供孝行の親ですよ! 助かります。

思わぬ展開で序盤から気分好く観戦でき、5回以降は
緊張のあまりか肩に力が入り、応援がヒートアップ。
9回の守りで1点差ならいやな雰囲気!
なんとか得点を、願い叶い10対5の得点差。
勝ちを確信、あと一人コールに、三振、世界一の大快挙!
おめでとう! ありがとう! 

日の丸背負って闘えた選手がうらやましく思えた。
国別対抗戦って、力入って、いいですね!そう思いません!

お客様で号外持っている方いらしたら、いただけませんか?
ほしいな〜!

酒が美味しく呑めました。 
posted by なにわマスター at 00:09| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月18日

海外より久々の来店

私と同世代、いわゆる団塊の世代、某会社勤務の4人衆の内3人が久々なにわの酒を交わした。

4人の内、東京勤務、中国、インドネシア、トルコと離れてしまった。職種が世界相手ではいかしかたないか。単身赴任でご苦労様ですね。残念ながら今回は中国からは遅れて帰国されるとのこと、4人で会えるのはいつのことやら?

同世代のため意気投合、個人的お付き合いも少々、馬鹿話で盛り上がり笑いの絶えない酒席でありました。

ジャカルタでは毎週接待ゴルフとのこと(年間70ラウンドくらい)

イスタンブールではイラン人が観光に多く来られ、若い娘はイラン国内では出来ない、飲酒、喫煙、化粧など満喫して帰国するそうです。
イスラム圏でも結構な差があるんですね!
男にとってはベリーダンスが魅力、私も生のベリーダンスを見てみたい。たまらんね!
posted by なにわマスター at 13:29| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月12日

いけばな展に出かける

土曜日の午後、店に出る前に銀座メルサまで。
当店のお客様である某出版社勤務のサラリーマン
格花に取り組む宏道流いけばな展に出かけた。

宏道流いけばな展

昨秋のいけばな展(日本橋高島屋)に続き、
宏道流の格花に魅せられた。

宏道流の格花

質素であるが決して飽きさせない風合いが
見る側に感動を与え、落ち着いたいけばなに
心が洗われ、静寂なひとときを醸し出してくれる。

落ち着いた時間、余裕があれば習ってみたいな〜!
posted by なにわマスター at 17:32| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする