シームレスに続けてまいりましたが、やはり管理上の問題(端的にはデフォルトのポストが「なにわマスター」であること)を考慮して、新しいブログを開設いたしました。
神田・和亭なにわ
(大胆にも同じ名称です)
すでに第18回なにわ亭落語会の記事も掲載されております。
ブックマークに登録されている方は変更よろしくお願いいたします。
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36年間という長い歴史の中で、自分が触れ合えた日々はほんのわずかです。
それでも、マスターはじめ、素敵なママと過ごせた時間は何物にも変えがたい時間です。
「自分を支えてくれる全てのものに感謝する」という気持ちを毎日教えてくれたお店でした。
これからも、その思いはずっと変わりません。
本当にありがとう!!
そして永遠に!!
落語好きだった店主故小ノ澤勇を追悼する落語会が芝落語会の協力を得て7月23日に開催された。噺家は第一回を飾った桂平治師匠と柳家小蝠さん。故人はブログへのコメントで「将来名人と言われる器だと思います」と平治師匠を高く評価し、その後、第四回(お血脈/うどんや)、第七回(長短/火焔太鼓)、第十回(位牌屋/松山鏡)、第十三回(肥がめ/源平盛衰記)にも来ていただいていた。その間に平治師匠は平成21年度(第64回)文化庁芸術祭で大衆芸能部門新人賞を受賞され、またこのたびは第十一代桂文治を襲名されることが決まった。席亭の目は正しかったと感慨深い。
一席目は柳家小蝠さんの「二十四孝」。古代中国の孝行息子を称揚した「二十四孝」のパロディ。
仲入りを挟んで柳家小蝠さんの「豊竹屋」。義太夫風を巧みに披露されるが、なんとちゃんと習ったことはないという。と後で平治師匠が誉めながら暴露してしまった。「お客さんもわかりませんから」
その後懇親会に移り新板前・佐藤智也による料理が供された。さらに平治師匠と小蝠さんの色紙の他、多数の寄付品を景品にしたジャンケン大会が和やかに催された。